ミカンの花

きのうは　姉が仕事があったので　朝おにぎりとお昼用に焼き飯を作ってくれていた。
姉には　朝早いうちに、軽い挨拶程度でさよならしました。　

帰った夜は姉の手料理で　ごはんを三杯も食べた。
姉は料理上手です。

私は　朝のうちに　もう少し家の片づけをして　少し早い時間に家を出ました。



どうしようかと　思ったけど　
ミカン山へ行くのが怖かったけど
でも　やっぱりみておこうと　山道を原付で走りました。


向かい合った山の上の方まで



みかんの木が　ここにありました。

そして　ここが　私を大きくしてくれた。
これが…現実です・・・


4年ちかく
放置された土地には草がしげり、つるが巻いて
みかんの木はどうなっていったのか・・・・・

ごめんなさい 私の力のなさもあり
どうしてあげる事も　あの時は出来ませんでした。

でも

　見つけたのです。
草だらけの畑にミカンの葉を見つけました。


ドクロのように巻きついたつるにも負けないでミカンの花が咲いていて



そして　ミカンの実がついていた跡が！！


放置していたこの荒れ放題の土地で必死に生きていた！！

私は
このミカンの木を覆っていた草やつるを夢中で取り除いた。

しばらくしたら　枝はやせているけどみかんの木らしくなりました。

きっと　このみかんの木のそばに沢の水があって　湿気がある土地なので
生きていられたのだと思います。

でも　うれしかったです。
まだ　残っていただけでも

そして　だれにも手もかけてもらえなくても
生きていたこのミカンの木のすごさに
勇気をもらった気がしました。


今度帰ったときにも元気でおってね

そして今パソコンを打つ私の腕は
その時、何も考えもしないで草むしりしたので　草負けして
ブツブツができて、えらいことになっております。



次に行くときは　完全防備で行くことにする。

朝の挨拶

大島にいっても

今日　いつものように５時に目が覚めた。



しばし　ぼうぼうの庭の草取りをしていたら


夜が明けました。

それから　お墓にいって　草取りをして
ご先祖様　隣のおじちゃんに　挨拶して

それで　お家に帰って　ごろごろしていたら



のぞいてる？？


目があって　そのまましばらく見つめ合って

どこかへ　行ってしまいました。(笑）



いつも　誰もいない家にヘンな人がいたから

びっくりしたんだね

原付は楽しい

先ほど　帰ってきました！！

船に乗る手順に　戸惑いましたが

これで　もう怖くない

　原付バイクの船旅にまた出たくなりました。


今回の帰省

娘がブログを見て心配して電話してきた。

そして　甥っ子のなおくんも　事故するんじゃないかと言っておったそうです。

いかに　現実の私が危なっかしいと思われているか・・・・

でも　いくつになっても　初めての事を実行に移す時の

ドキドキ感がたまりません！


それでは　また　その様子をお伝えしたいと思います。

ご飯の準備をしよう！！　

はじめての原付帰省です。

さきほど　いっちゃんから電話がありました。

明日とあさってで　広島に行くことになったそうです。

彼がいないこの２日間で

私は急きょ　明日大島へ原付でいくことに決めました。

ドキドキしてます(笑）

そして　船の予約も今しました！！

本当は　金曜と土曜に行くつもりでしたが

週間予報ではまたも　雨マークが出ていて

今週もあきらめていました。

姉に連絡すると

姉が
「法事のあと　部屋があのまんまなんよ・・・・・」

と慌てていた。

いつも　急な事で　すみません。


それでは　また

縁ありし町に今住んでいる

よく晴れた日、三津埠頭に立つと、海上はるか彼方に周防大島の島影が見えることがある。周防大島、正式の名称は屋代島、山口県に属する島で、瀬戸内海では淡路島、小豆島に次ぐ第３の面積をもつ。この島にそびえる標高３７０ｍ余りの白木山の頂上に立つと、好天の日には松山城の天守閣が見えるという。

この島の東南にある旧・東和町は四国側に近接した位置関係にあり、古くより三津浜とは強く結ばれていた。昭和５１年（１９７６）に大島大橋が開通して山陽側と陸続きになるまで、旧・東和町の人々は買い物など暮らしにかかわる往来は、対岸の三津浜がもっぱらの相手先であったという。古くは若い女性たちが行儀見習いを兼ねて就職するのも、三津の大きな商家であったといわれる。周防大島と三津浜、その間にある海は人々を隔てるものではなかった。海を通路として人々は結びつき、密接に交流していたのである。

【参考文献】
松山市教育委員会編『松山の民俗』　２０００年３月

｛伊予歴史文化探訪 よもだ堂日記｝というブログから


すみません　勝手に載せさせていただきました。


昨日　久しぶりに正岡子規の記念館に行って　　正岡子規が
三津の絵師の絵を小さい頃模写して墨絵の練習をしていたとあって
それで　調べていたらこんな事が・・・・

そうか・・・・
昔から　今住んでいるこの場所と　東和町は深いつながりがあったようです。


ここへ　　呼ばれてきたのかもしれないな
私の先祖もきっと船で三津の街にきたはずです。

この文章がうれしくて
そのまま　のせました