左利きでいいじゃない!!kumicco

海辺の町で暮らすシンガーソングライターのブログ

幼い頃の事

2012-12-18 09:24:19 | インポート

朝 私は寝床の中で まだ小学校の一年か二年ぐらいの頃の事を 思い出した。

なにか 悪さをして 怒られると思って

正田山(私はそう呼んでいたけれど きっと違う)のミカンの木のそばでじっとしていた。

そのうち どこからか 「くみこちゃあ~~~~~~~ん!!」

という心配そうな私を探す声が聞こえてきて・・・・

ばあちゃんの声も聞こえてきて・・・・・・


私は まだしばらくそこでじっとしていて それから


それから たぶんずいぶん経って家に帰ると 母は 私の顔をみて

ホッとしたのか 私のしたことなど 忘れて怒らなかった。

次女というのは 悪知恵が働くものなのかもしれないな。

そして そのあとも  それに味をしめ 怒られる前に 逃げた

私はいい子だったとおもっていたけれど  とんでもない

親を心配させた子じゃないか・・・・と

朝から 私のした事を反省していた。


元気できれいだった母との思い出は みんな宝石のようです。



お風呂場の カマドで ミカンの木の廃材を納屋に取りにって
それで 沸かしていた。
私は 木を入れる手順が悪いのか 時間がかかったのに
母が沸かすと 早かった。

そして ときどき お風呂のお湯がぬるくなると
母がまた 沸かしてくれて その時
「どう? あったかくなった?」
って言ってもらうのが うれしかった。

子供のとき いろいろありがとう。

そして 隠れていてごめんね


心配させちゃったな

コメント
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