私の青春

19歳の夏　はじめての旅が北海道

もう　働いていたのに　　よく12日間もお休みをくれたなあ～といまさらですが

思います。


でも　この経験がどれほど私の人生を変えていったか

それは　とても　大きな体験でした。

それからの私は友達とお休みが2日続けば　旅ばかりしていました。

そして　その頃の写真は膨大な枚数なので　ずっと実家に置いてあります。

田舎に帰った時　　　　北海道に行ったときのノートが出てきて

読んでいたら面白かったので　持って帰りました。 駅にはかならずスタンプが置いてあって

ノートには　むやみやたらあれば押していたようです。



知床で木彫りのブローチを買ったお店

今もやってるのかなあ～




神戸の旅行代理店の人が教えてくださったYHです。

広大な牧場があって　たくさんの馬がいた

ずっと　ここに泊まって牧場の手伝いをしている若者もいた。



記

「　浜中で　このノートは一度無くなったようなものです。
浜中をでて　釧路までの間で無くした事に気が付いた。
ほんとにがっかりしてしまいましたが　　釧路の案内所でそのことを言うと
神様のような人がいて　これを川湯までおくるから　朝取りに来るようにとの事。
本当に助かりました。


今日は紛失の連続でした。　納沙布岬でカップをなくし　歯磨きをなくし
もう　がっくり
大凶の一日でした。
でもアヤメが原で道を聞いた人が本当に親切に案内してくれました。
この結果　川湯に早く着き　　すごい寒い日でしたが　楽にまわっていけました。
霧多布は　花がいっぱい咲いていました。・・・・・・・　以下省略」
と書いてあります。　　あまりに字が汚いので
何と書いてあるのかわからないところだらけです。



たくさんの失態をくりかえしながら
たくさんの人のやさしさにふれた旅だったなあ・・・・