やわらかな日々~の

面白がって生きてきた

これからも 面白がって 生きていく

運針上達法

2024-09-30 17:42:32 | お片付け

完成!

 

完成と言っても9割がた まだこれから育てていくw 今まで作ったものの中で一番大作。180×210くらいある。

土台のマルチカバーが正方形なんで、長方形のこたつに合わせて長さ足しました。裏表すっかり木綿生地でくるんであるので、しっとり重い。

この重さが熱を逃がさなくていいんだな。

手縫い糸も子供たちの学校教材なんかで使った残りで 木綿の太糸なんか使い道無いし、そうかといって捨てるのも気が引けて

これもお片付けの一環ですわ。3巻使い切った。浴衣をほどいた時に出た糸も縫い込んである。本来こういうものはそういうもので作るものだし。

 

和針の使い方がへたくそで、変な力を掛けるから春先には親指の付け根の凝りから

筋を違えて肘が腫れるなんて事態にもなったので 今回は慎重にちくちくした。

そもそも運針が自己流なのがいけない。 ので。 YouTubeで正しい運針を教えてもらう。

指貫の使い方もどうしてもうまくいかなくて、針を動かすのじゃなくて布を動かすというのはわかるんだけど

指貫で「針を押しながら」というのがなかなかねぇ。 YouTubeでは男性の師匠が「親指と人差し指は針に添えるだけ!」って言うんだけど

もう力いっぱい針押さえてるもんね。

子どもの頃、指貫さえ使えなくてなにも使わず縫っているのを見た母親が「 信じられない!指貫使わないなんて!!!」と驚くが

だからといって、運針教えてくれるわけじゃないから ずっと自己流を通してきた。

まあ、何度も針で指を刺すということを経験して(今も) 確かに指貫は便利ね。ということだけはわかったけど。

 

指休めを兼ねて次に作るもののために、夫の着物を一枚ほどいてみた。

夫の着物ってこの1枚しかないんだけどw 義母が誂えてくれたウールの着物。

まあ、着る機会は無いよねw 一度だけ袖通したことがあったかな?もちろん夫に処分していいかどうか聞いてから解体。

これから別のものに作り替えます。 長野県南部地方の冬の防寒着。

これも昔ながらのものだけど最近あちこちで見かけるし、なかなかよいものらしい。

うまくできるかな?これも手縫いでやってみるつもり。

すっかり手縫いにはまって、やはり習うより慣れろ。次は何作ろうか、そればっかり考えてる。

 

ところで 明日から10月 この先の天気予報見ると、まだまだ30℃なんて日があるみたいだけど?

いったいいつこたつ出すんだ?

 


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