関東甲信越地方
梅雨入り
体調不良も、気持ちの上がらないのも ぜーんぶ 天気が悪いから~とか、気温差のせいで~とか言っておけば
何かと原因探りたい星人としては楽なんでw
ええ、根掘り葉掘りしたいくせに、結構(かなり)めんどくさがりなのね。何でも途中で「まーいいわ」ってなっちゃう。
自分を納得させるのが簡単なO型。
そんな私の腰痛の原因は、今回これです。
え?おれ?
野鳥の会では、こういうシーンの撮影は禁止されている。抱卵中のコチドリ。
抱卵中の野鳥は、人が近づいたり覗いたりすると巣を放棄してしまう恐れがあるからで
ま、そうはいっても、この写真の実際の距離は50メートル以上離れていて、2階の窓の隙間から狙っているので
ほぼ気が付かれていないはず。
コンデジ光学ズーム83倍の威力。 バズーカのような超望遠レンズと違ってコンパクトなので、その点でも目立ちにくい。
交代だよー
卵は4つ抱えてました。♂♀で抱卵するので交代するところです。
コチドリはそれほど珍しい鳥でもなく、河原や田畑、工事現場などの砂場(砂利場)などで巣作りする。
とっても無防備なんだけど少し離れただけで、もうどこにいるのかわからなくなるほどの保護色。
なので、この距離で探すのは結構至難の業なのね。
で、それを不自然な姿勢で狙ってたので、こうなった(腰痛)というわけw
雛がまたかわいいんだけど、そういうのを撮影するのも野鳥の会では禁止していて、特にSNSにアップしてはいけない。
なぜならそれを見て「かわいい~!私も撮りたい~~!」という人が増えて、
野生の生態を無視して踏み込まれることがあるからで
そういうことって最近とても多いのね。
鳥だけじゃなく桜の名所であったり、鉄道写真でも観光地でもモラルの無いカメラマンが増えすぎて
他人の地所に踏み込んだり木を伐ってしまったり・・・
カメラが手ごろになったせいでもあるけど 何でも撮れればいいというのは如何かと思う。
レンズを覗くと確かに自分と被写体だけの世界に入ってしまうけど、そうではない。
自分がその世界の中で一番邪魔だということを忘れてはならない。
(まあ、そんなえらそーなこと言ってこうやって写真撮ってSNSにアップしてるってどうなんだってはなし。ひー)
で、言いわけのように書くけど、今朝この近辺で大規模な草刈りが行われていて巣の近くももちろんで
こりゃあ、どこかに行っちゃうかも?
と思ってたら、全く気にしてなかったようで上の写真となりました。
案外大胆な鳥かも。 というか、彼らは自分たちは『狙われていない』ということがわかってるからかもしれない。
危険はちゃんと察知する。 自然の能力ってすごい。
人間の能力は衰えていくばっかりだ。 あ、筋力も体力もww(自分)