やわらかな日々~の

面白がって生きてきた

これからも 面白がって 生きていく

あの味とあの手触り

2024-09-26 12:38:35 | 日々のこと

通路復活

 

夏をはらりと脱ぎ捨てたような数日、 庭と畑の草取りにいそしむ。 

庭の真ん中の植え込みが暴れ放題になっていて、猫の隠れ場所すらなくなっていたところを掘り出して

捨てる物は捨て、植木鉢のヒューケラとローズマリーを植えこんだ。 

昨日は涼しくて蚊も出ないくらいで、最低気温は13℃だっていうのに 

今日は再び30度になるらしくて すっきり秋への移行とはならないんだなあ。 

寒暖差アレルギーか?くしゃみと鼻水、昨日はお腹の調子も悪くて久しぶりにロペミンとビオフェルミンのお世話になる

涼しい!って手放しで喜んでられないわ。

 

 

月曜日に都会から帰ってきた娘が 真っ先に「これこれこれ!!!」と差し出したのは 北海道の有名なお菓子で

何でも駅のデパ地下の物産展で見つけたんだそう。

物産展てどこでもやってるけど、このお菓子だけはそんなに出てないんだよね。さすが都会。(笑)

これ初めて食べたのは、もう40年くらい前だから どんだけ昔!

当時営業部で働いていたので、各地方のお土産をいただく機会が多く、その中で断トツに美味しかった記憶。

地方のお土産って、赤福や生八つ橋とか長年愛されて今でも定番のおいしいものがあるけれど、これって

その当時ではまだ目新しいお土産で、本店か空港でしか買えないとかいわれてて

北海道に旅行にいく知り合いに「こういうのを買ってきてほしい」とか頼んで全く別物を買ってきてもらってがっかりしたとか・・・

娘にも過去何度かそんな話をしたことがあったらしい。

話だけで「めっちゃおいしい(かった)んだよ~」といい、近年ネットで買えることがわかったときも

まだあったことは嬉しいが、お値段が・・・人に頼むには高すぎると気が付き(そして自分でもお取り寄せもせず)←

さらに、自分で北海道に行く気はさらさらない。←←

そんなわたくしのせいで、これをついに発見した娘のテンションの高さよwww  

もう、泣くね。ありがたい。

「もりもと」 の「ハスカップジュエリー」(ネーミングに昭和を感じる) クッキーなんだけど、しっとりして甘さとハスカップの酸味が絶妙で

ひとつでケーキ食べたくらいの食べ応え十分。

なんといっても40年ぶりなんでね。 こういうお味だったっけ?って記憶のほうが薄れちゃってるwww

まあ、この前スーパーで復刻版「イブ」(ガムです)を見つけたときも、あれほど好きだった匂いがわからず「え?こんなだった?」

ってなったので、悲しいかな嗅覚がいかれてるんで食べ物のおいしさが本来のものと掛け違ってしまうのかも。(´;ω;`)ウゥゥ

イブって当時の女子中学生が香水替わりに胸ポケットに入れとくことで人気だったガム。

今みたいに匂いの氾濫が無かった時代は画期的な商品だったんだよ~

と、話ずれたけど ハスカップジュエリー間違いなく美味しいので見つけたらぜひ。

要冷蔵です。保冷剤めっちゃいっぱい入れてもらってきたわ 遠かったからw

 

 

この夏は暑すぎて長すぎて、半分くらいはただ ばててた感じなんだけど、縫い物はよくやってたなという感じですね。

浴衣地を見つけたんで、自分のも人のも含めて7本のパンツ(下着ではない)と、ブラウス1枚作ったわー。

それらの残り布と自分の浴衣を一枚ほどいて今作っているもの

玄関横の部屋で手縫いしてるので、訪れる人が覗いて「何作ってるの?」って聞かれるけど

わたしの年齢以上の人に言うと100%大笑いする。

「こたつの下掛け」

笑う人は、これを知ってる人。 イマドキ作るバカと思われてもいいんだ。 作ってみたいだけなんでw

縫っていても、出来上がりを触っていても、布と糸の感触がたまらないんで。

さ、冬までに間に合わせないと!

 

 

 


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