久々に太平燕レポートします!
前から行きたい行きたいと思っていた所ですが、
場所が微妙なため、機会を虎視眈々と狙っていました。
そして、ついに、今日念願かなって食べることができました。
ホテル内にある中華料理店なので太平燕にも高級感が漂います。
というか、写真で前もって確認し、「おーセレブタイプか」と
すでにイメトレは完璧です。
メニューを渡されると、なんと太平燕が2種類あります。
今日はお店の方にお話を伺って「昔ながらの太平燕」をチョイスしました。
「昔ながら」と言われると、とんこつ味のラーメンよりをイメージしますが、
そうではなく、ここの太平燕は「中国ルーツの太平燕」を意識して作っているそうなのです。日本に伝わってきた当時のお料理、というコンセプトのようです。
へーなるほど、こだわりが伝わってきます。
昔ながらの太平燕の方はスープはとんこつではないということだったので、どんなものか楽しみに待っていました。
運ばれてき、写真を撮り、頂きますのあと、とりあえずスープを飲んでみます。
むー、なにやら複雑な味。知ってる味だけど、何かわからない。
スープの口当たりは軽いのに、飲み口と残り味にコクと甘さがあります。
なんだっけ~、、この味は。。。??
と思っていたらギャルソンさんが「貝柱です」と教えてくれました。
あー、そうそう、この風味はホタテの貝柱だわ~!
具は、キャベツ、玉ねぎ、きくらげ、人参、わけぎ(通常ニラのパターンが多い)、イカ、ほたて、豚バラ肉、揚げ卵(一個分)、えび(お頭付き)と
さすがホテルの太平燕という高級食材でございました。
コショウもミルタイプ。初めてだらけの太平燕です。
そして、太平燕にしては珍しいことに
「15分ほどお時間頂きます」と注文時に伝えられました。
そうなんです、太平燕って、ラーメン並みに出てくるスピードの速い料理なんです。なので、15分かかる、という前置きは珍しい事なのです。
後で伺ったところ「具材を煮詰める時間なんです」とのこと。
たしかに、炒めただけでは野菜は素材感が残りすぎて、碗の中でスープ、具、春雨が一体となることはありません。
すこし煮込むことで、すべてに味が浸み、貝柱ベースのコクのあるスープと一体となって「昔ながらの太平燕」が完成するのだと私なりに理解しました。
私は、太平燕に玉ねぎが入っていることがあまり好きではないのですが、こちらの玉ねぎは、やわらかく甘く、また量もそれほど入って無く、これならオッケーと自分基準でそこに喜びを感じました。
また太平燕についてまとめた説明文を頂きまして、「お客様にお渡ししてるんです」とのことでした。改めて読むと勉強になりますー。
太平燕についても勉強し、おなかも膨れたところでごちそうさまでした。
ホテルを後にしながら「やっぱりココナツタピオカ食べておけばよかったな・・・」と未練を残しつつ、もう一つの太平燕も食べないといけないということで再戦を誓った上通娘でありました。
前から行きたい行きたいと思っていた所ですが、
場所が微妙なため、機会を虎視眈々と狙っていました。
そして、ついに、今日念願かなって食べることができました。
ホテル内にある中華料理店なので太平燕にも高級感が漂います。
というか、写真で前もって確認し、「おーセレブタイプか」と
すでにイメトレは完璧です。
メニューを渡されると、なんと太平燕が2種類あります。
今日はお店の方にお話を伺って「昔ながらの太平燕」をチョイスしました。
「昔ながら」と言われると、とんこつ味のラーメンよりをイメージしますが、
そうではなく、ここの太平燕は「中国ルーツの太平燕」を意識して作っているそうなのです。日本に伝わってきた当時のお料理、というコンセプトのようです。
へーなるほど、こだわりが伝わってきます。
昔ながらの太平燕の方はスープはとんこつではないということだったので、どんなものか楽しみに待っていました。
運ばれてき、写真を撮り、頂きますのあと、とりあえずスープを飲んでみます。
むー、なにやら複雑な味。知ってる味だけど、何かわからない。
スープの口当たりは軽いのに、飲み口と残り味にコクと甘さがあります。
なんだっけ~、、この味は。。。??
と思っていたらギャルソンさんが「貝柱です」と教えてくれました。
あー、そうそう、この風味はホタテの貝柱だわ~!
具は、キャベツ、玉ねぎ、きくらげ、人参、わけぎ(通常ニラのパターンが多い)、イカ、ほたて、豚バラ肉、揚げ卵(一個分)、えび(お頭付き)と
さすがホテルの太平燕という高級食材でございました。
コショウもミルタイプ。初めてだらけの太平燕です。
そして、太平燕にしては珍しいことに
「15分ほどお時間頂きます」と注文時に伝えられました。
そうなんです、太平燕って、ラーメン並みに出てくるスピードの速い料理なんです。なので、15分かかる、という前置きは珍しい事なのです。
後で伺ったところ「具材を煮詰める時間なんです」とのこと。
たしかに、炒めただけでは野菜は素材感が残りすぎて、碗の中でスープ、具、春雨が一体となることはありません。
すこし煮込むことで、すべてに味が浸み、貝柱ベースのコクのあるスープと一体となって「昔ながらの太平燕」が完成するのだと私なりに理解しました。
私は、太平燕に玉ねぎが入っていることがあまり好きではないのですが、こちらの玉ねぎは、やわらかく甘く、また量もそれほど入って無く、これならオッケーと自分基準でそこに喜びを感じました。
また太平燕についてまとめた説明文を頂きまして、「お客様にお渡ししてるんです」とのことでした。改めて読むと勉強になりますー。
太平燕についても勉強し、おなかも膨れたところでごちそうさまでした。
ホテルを後にしながら「やっぱりココナツタピオカ食べておけばよかったな・・・」と未練を残しつつ、もう一つの太平燕も食べないといけないということで再戦を誓った上通娘でありました。
台本の無い「ドラマ」の様ですね^^
メニューの向こうに
食の職人さん達の「ドラマ」を
感じているんですよ^^
それにしても、この太平燕、手間隙かかってるうえに、具材も高級ですね~。そうとうお高いんでしょうか?
あの・・・超高級太平燕(あっさり味)を食べたの???
え゛~っ!!
電話くれたら飛んで行ったのに
え゛~っ!!
目の前で話を伺っているような臨場感です。
タイピーエンの説明書を配布するなんて、食べた後も楽しめますね。