最近、熊本近県のパワースポットと呼ばれる所を何箇所回っています
余り、そういった感覚的な物を感じない私です
まして、多い時には毎週、毎週、ココ清和村には来てましたし、直ぐ傍にこんな所があるなんて信じてはいませんでした
でも
でも 違っていたんです
ここの幣立神宮は別格です
事前に前調査を随分行いましたが 皆さんが書いている事が余りにも大きすぎてイマイチ信じられませんでした
詳しくは幣立神宮でググッてみたら良く分かると思います凄い数がアップされています
検索した文章を暫らく読みあさっていました ・・・ ら ・・・ 絶対行ってみたいと云う衝動に駆られました
こんなに近くに、これほど注目されているものが存在していたなんて ホント信じられません
色々な方が色々書かれて居ますが、間違いないのは商売勘定抜きと言う事と、水を入れる物を必ず持っていけと言う事でした
駐車場で車から出ると・・・ムッとした熱気を感じながら2リットルのペットボトルをバッグに入れて出発です
その日も気温35度以上でした
一の鳥居をくぐって参道に入りました、ここから暫らく階段が続きます
その時、感じました・・・なにが?
階段を上っている時に回りの温度が変るんです ハッキリと・・・
人によって違うと思いますが、10段も上がらないのにスッと気温が2~3度は変ったように感じました
コレも誰かの文章に書かれていましたが、まさか自分が感じるとは思わなかったので驚きました
上まで上がって来て振り返ったところです
そこには弐の鳥居が見えます
皆さんは参拝後ココまで戻ってきてから東御手洗いに水を汲みに行かれるようです
足もとが悪いのか、通路に板を敷いてありましたが家族連れにオススメの道と書いてあります
大野神社≪御祭神≫・建磐龍命(たけいはたつのみこと)・應神天皇(おうじんてんのう)
西の宮(水神宮)≪御祭神≫・彌都波能賣神(みつはのめのかみ)・日子八井命(ひこやゐのみこと)
全体像です、右手が参道方向です
実は、写真を撮りながらウロウロ回ってましたが、何故か途中から涙が出て来ました
それほど感動した感じでもなく、まして花粉症でも有りません 涙は5分程で止まりましたが 不思議でした
ここが拝殿の正面です
意外とシンプルです
平日にも関わらず巫女さんがいらっして、ウルウル顔のまま お祓いをして下さいました
主祭神は神漏岐命(かむろぎのみこと)・神漏美命(かむろみのみこと)・大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)・天御中主大神(あまのみなかぬしのおおかみ)・天照大神をお奉りしてあります。
天孫降臨の発祥の神宮と言われています
ここから東御手洗いに水を汲みに行けます
チョッと急な道だと書かれています 若い私はこちらの道を選びました
折口の案内板です
各所に道案内の立札が立っていました
先には二子杉が見えます
その先に見えるのは 五百枝裏杉(いほえうらすぎ)が見えます
ココが東御手洗です
左右の竹から水が湧いています
別々の水源だそうで、左右で味が違うらしいのですが・・・両方飲んでみました
私には右の水は少々ぬれ~っとした感じで、左の水がシャキッとした感じでシックリ来ました
左右とも2リットルのぺットボトルに一本づつです
帰りは、なだらかな家族向けの道を上がって来ると弐の鳥居の横に通じる敷き板の道になります
ココまでずっと上り坂です なだらかとはいえ疲れます 水も合計4リットル持ってますし・・・確実に80キロオーバーです
正面に見える横に枝が這った杉は五百枝杉(いほえすぎ)です・・・今回は内容は省きます
ここの神宮には何かあると思います
凄く気が休まります
各所に色々な由緒のようなものが書かれていましたし、ゆっくり回ることが出来ませんでしたので
また、絶対に来たい所です
確か今年は5年に一度の幣立神宮五色人祭の大祭が開催される年では無かったでしょうか
時は2010年8月22日・23日です
興味を持たれたら是非おいで下さい ・・・ 凄く多いとは思いますが ・・・
釣り三昧