武蔵小山 ちょっとバー 安心して飲めて、牡蠣シーズンは絶対美味しく、安く、満足

小さなお店 『ほっ!と』安心出来るお店、楽しいスタッフ、冬は牡蠣食べ放題も、美味しい、新鮮安さに驚愕

白鵬の試合は汚い

2016-03-23 23:04:19 | 日記
稀勢の里、止まった…白鵬に敗れ初黒星、1敗で3人が並ぶ
勝てばいいのかああ~~
汚い相撲ユーチューブ

これほど、汚い相撲はなかなかみれない。
白鵬をしっかり指導しない
相撲協会が悪い、

強ければいいのか!

大相撲
横綱とは、

人間性が高貴でなければイケない。
横綱は


動画を見ると、
取り終わった後の全てがダメ、
汚い、
あんな相撲観たくはないし、
横綱があんな事するなんて、

即、謹慎、

『ノブレス オブルージュ』
な行動を伴わなければイケない
絶対に。

ノブレス・オブリージュ
(仏: noblesse oblige)とは、
直訳すると
「高貴さは(義務を)強制する」を意味し


一般的に財産、権力、社会的地位の保持には責任が伴うことを指す。

白鵬に懸賞金出す
企業の気持ちがわからん
日本の企業のトップも落ちたもんだ

李登輝先生は、
武士道こそ、
『ノーブレス オブリュージュ』
だと断言している。



池波正太郎 手紙(松代)

2016-03-18 23:11:58 | 名作の舞台を訪ねて
子供達との約束はだいじだ、

昔、池波正太郎のエッセイで読んだ、、

池波正太郎は真田家にまつわる小説を数多く書いている。
その関係で長野には何度も足を運んでいた。

その池波先生、
初めて松代へ行った時、
通りがかりの小学生に道を尋ねた。
小学生は懸命に説明してくれる。
先生はその小学生がいたくお気に入りになられたのだろう。
写真を撮ってあげたそうだ、

もう40年以上も頃の話、
当時はカメラもねえ~~高価な頃、

先生は少年に、
『東京に帰ったら、送ってあげるよ』
と言って先生は別れた、

少年はその約束を皆に話しました。
ところが、誰も信じてくれません。
『行きすりの人の口約束なぞ、あてにならない』


しかし、少年は熱心に、楽しみに待っていた
『約束したんだ、必ず来る』
その時、少年は相手が小説家池波正太郎とは一切知らなかった。

写真が少年の手元に届いた。
少年は喜んだ

それからしばらくして、池波先生の元に少年の父親からお礼の手紙が来た。
『小さな者の為に、約束を守って頂き、これは私の息子にとって写真以上の、
かけがえのないモノを頂きました』

良い話だ、
その後、先生とその御家族は便り絶やさず、
先生は自分の家族を連れそのご家族の家にまで行った事もあるそうだ。

その少年の名前はここでは出せない。

復興支援で
福島の子供達に、また来るね。
と言った。
その約束は口約束で守るのが正論。
約束を守りに行き続け、既に40回近くになる、福島行き、

よく言われる。
『福島出身?』
違います。
『なんで、そんなんよく行くの?』
怪訝な顔をする人すらいる。
物資運び、それから話をしてるうちに、
『また来るね』
それが今まで~~

作家御用達の宿、山の上ホテル

2016-03-18 23:06:09 | 名作の舞台を訪ねて
「山の上ホテル」で火災=宿泊客ら避難、けが人なし―東京(時事通信) - goo ニュース

山の上ホテル、
神田の比較的小高い丘の上、

池波正太郎ゆかりの宿、
今でも、
行くと当時の感じが出て、
そこに池波先生がタバコを咥え座っているような感覚を覚える、
いい感じだが、

違うところが有る、
禁煙
池波正太郎が聞いたら激怒する。
今でも池波先生の霊が漂っていて、
激怒して、その怨念火か


川端康成、三島由紀夫もよく使っていた、
彼らはヘビースモーカー

因みにこの近くに先日火事になった『神田藪蕎麦』
あそこも建物が木造で重要文化財みたいになった時、禁煙になった、、
池波先生がその時、激怒して、
『もう二度と来てやんねえよ』
と捨て台詞を言ったとか、言わないとか!

そう、あそこも火事になった、
まだ、この世が大好きだった池波先生の霊が彷徨い、
席に座ってタバコを燻らせないから、
その怨念か!
これは失礼かも知れないが、
たまたま、神田で池波正太郎ゆかりの場所が火事、
次はニューグランドホテルか?
あそこの『シーガデァイアン』も禁煙になったなあ~。



お花見・桜

2016-03-17 17:10:56 | イベントのご案内
3月27日(日)
雨天決行



桜観

桜はのんびり眺めたい
場所:内緒
集合場所:内緒
時間:内緒

晴天なら、
桜のアーケードをゆっくり歩き、
武蔵小山迄歩く、

一旦、武蔵小山で♨入るものよし、
ビール飲むのもよし、

雨なら♨入り、

移動


しゃれで
夜は8時~クエ鍋パーティ
超高級魚の絶品鍋、

五島列島で釣れたクエを
鍋で!

クエ鍋はほんとうに美味しい、
コラーゲンたっぷり、

そして、ルミのたこ焼き
超絶賛、間違いなし、



参加ご希望の方は、スタッフ迄、
桜をこよなく愛した
西行、

ねかはくは 花のしたにて 
春しなん そのきさらきの 
もちつきのころ 
(山家集)

ねかはくは はなのもとにて 
春しなん そのきさらきの 
望月の比 
(続古今和歌集)

願わくば、花の下にて、春死なん、
その如月の 望月の頃、


花とは桜の事、、
如月はその月、

そして西行はその念願通リ、
春の桜の頃に亡くなった。

全く話は代わり
昨晩、
肺癌で一人の女子高校生が亡くなった。
なんと早い
金沢大学病院で、
寝たまま、
静かに、
息を引きとった知らせが、

可愛い美人さん、
聡明で成績もヨカッタそうで、
倒れて、
検査したら
末期の癌、
レントゲン写真を見せられましたが、
こんな肺の写真見た事も聞いた事もない、
まるで悪魔の仕業としか説明がつかない。
大学病院の先生も言葉に困り、
単なる偶然としか言いようがない。

吉田松陰は人間の死について、

人間にもそれに相応しい春夏秋冬があると言えるだろう。
十歳にして死ぬものには、
その十歳の中に自ずから四季がある。
二十歳には自ずから二十歳の四季が、
三十歳には自ずから三十歳の四季が、
五十、百歳にも自ずから四季がある。

十歳をもって短いというのは、
夏蝉を長生の霊木にしようと願うことだ。
百歳をもって長いというのは、
霊椿を蝉にしようとするような事で、
いずれも天寿に達することにはならない。

この女子高生にも人生の春夏秋冬が
有ったのだろうか、
死ぬ前の数ヶ月はもう横になる事も出来ず、
座ったまま、
寝る状態、
苦しかっただろうなあ!
心よりご冥福を申し上げます。

ご両親も看護疲れたでしょう、
お疲れ様でした、

最後の顔は穏やかで、あったと、

まるで寝ているような
生まれた時、
天使に思えたあの頃の顔だったでしょうね

最後に桜を観せてあげたかった。








飲み物 

2016-03-16 22:05:18 | メニュー 飲み物
ビール
(缶ビールをそのまま出します)
サッポロ黒ラベル 400円
越後ビール 400円
有機ビール 500円

焼酎

白玉の露 400円
伊佐美  450円
赤霧島  500円


壱岐の島 450円

ワイン白赤400円

ウィスキー

ニッカクリアー400円

山崎   500円 
白州   500円

バーボン
グランタッド 500円
   


白ワイン(フルボトル)
フランス  3000円
コートデュノール

赤ワイン(フルボトル)
フランス 3000円

厳選『日本酒』 瓶!

吟醸八海山  1000円
末廣酒造 生酒1000円

ソフトドリンク
麦茶 300円

焼酎ボトル
白玉の露 1升瓶 8000円
伊佐美  1升瓶 9000円

ちょっとバーボトル(芋:和助)
4合瓶(740ml)4000円

麦:壱岐の島 1升瓶8000円


スコッチ

タリスカー 10年
¥600

梅酒
末廣梅酒 
¥600
これ日本一大きい高田梅使用、

山崎蒸留所の梅酒
¥600
もお、
これは珍しや





大震災の遺児孤児達へ、

2016-03-16 17:24:50 | 復興支援関連
東北の大震災の影響で
孤児・遺児になった子供達

卒業の子も居れば、
新入学の子も居る。

子供達へささやかなれど、
本のプレゼント

いつもながら、
偉人伝がよいのでは?

ポプラ社 ポケット文庫シリーズ

≪書名≫     

1 野口英世     

2 マザー・テレサ  

3 豊臣秀吉     

4 ライト兄弟    

5 ベートーベン   

6 宮沢賢治     

7 ヘレン・ケラー  

8 一休       

9 キュリー夫人   

10 エジソン     

11 ナイチンゲール  

12 キリスト     

13 坂本龍馬     

14 アンネ・フランク 

15 福沢諭吉     

16 手塚治虫     

17 徳川家康     

18 二宮金次郎    

19 ファーブル    

20 織田信長     

21 平清盛      

22 上杉謙信     

23 直江兼続     

24 江        


講談社 火の鳥伝記・人物文庫シリーズ

≪書名≫    

25 真田幸村     

26 勝海舟      

27 アインシュタイン 

28 ガリレオ     

29 シュバイツァー  

30 伊達政宗     
31 サン=テグジュペリ
32 毛利元就     
33 明智光秀     
34 諸葛孔明     
35 源義経      
36 西郷隆盛     
37 夏目漱石     
38 聖徳太子     
39 田中正造     

40 リンカーン   
41 ノーベル     

42 ニュートン    

43 吉田松陰     

44 松井秀喜     

45 イチロー     
合計 45冊/

高幡不動貫主様

2016-03-10 23:06:18 | 復興支援関連
新聞読んでいたら、
高幡不動の貫主の川澄さんが出ていた、
まだご存命、
『なになに』??&%$#’

懐かしいなあ~
もう90歳近いのでは?

写真は元気そうだなあ~
懐かしや~~
貫主、
その節は大変有難うございました。

産経新聞転載
記事を読んで

被災地で「地蔵堂」再建 
津波で流出…高幡不動尊が全面支援


貫主が宮城・観音寺へ 
あす落慶法要

 東日本大震災の発生から5年となる11日、

大きな被害を受けた宮城県名取市の観音寺(同市下増田)で、

災犠牲者の慰霊のために建てられた「北釜地蔵堂」の落慶法要が営まれる。

観音寺は大小数百の地蔵尊を安置した「千体地蔵堂」が知られたが、

大津波で本堂ともども流失。

「高幡不動尊」として親しまれている日野市の金剛寺(同市高幡)の全面支援で再建された。

当日は高幡不動尊の川澄祐勝貫主(85)が観音寺に出向き、
法要を主導する。(三浦恒郎)

                   ◇

新しい地蔵堂には、
昭島市在住の陶芸家、

渋谷太郎氏(69)がボランティアの協力を得て作った高さ約12センチの陶製の地蔵尊像2万1千体が安置される。

 渋谷氏は、高幡不動尊の境内に建つ五重塔の地下にある千体地蔵堂内の陶製地蔵尊を作った陶芸家。

震災犠牲者、
行方不明者の総数を目標に地蔵尊像を作ってきたが、

安置場所が決まらず、
平成25年3月に川澄貫主に相談した。

 川澄貫主の依頼を受けた宮城県内の同宗派の人々の尽力で、

観音寺に安置が決まったのは26年11月。

「観音寺にもともと千体地蔵堂があったこともよかった」という。

この後、
高幡不動尊は檀信徒らに地蔵尊像1体当たり2千円の供養料を求めるなどし、

約1万7千人の協力を得て地蔵堂の建設資金を捻出した。

地蔵尊像は基底部に円筒状の穴があり、

供養の印として協力者の名前、住所などを記載した紙が入れられている。

 さらに、国立市の檀家(だんか)から奉納が決まっていた彫刻家、

今城國忠氏作のブロンズ製地蔵尊を、

新地蔵堂の総本尊として寄付、安置することにしたという。

 新地蔵堂は昨年12月に完成。落慶法要を控えて、
川澄貫主は
「地蔵堂の再建、尊像の奉安によって災犠牲者を慰霊するとともに、大震災の被害を末永く後世に伝えたい」

と語っている。

いい人だなあ、
今、高幡不動は非常に人気の高いお寺となっている、
それは川澄貫主の指示指導だなあ~

真言宗『高幡不動』
夏に、またスイカ持って行こう~~
喜ばれる、





3月12日(土)

2016-03-10 22:15:54 | 復興支援関連
置き去りにされた哀しみ,

東北の美味しい物を食べましょう。

気仙沼の広田湾の牡蠣
1P=200円

仙台の牛タン切り落とし、
500円

米沢牛(黒毛和牛)
700円。

〆鯖の炙り
400円(安い^)


青森のイカ飯
500円




日本一大きい梅で出来た梅酒

末廣の梅酒

会津の末廣の大吟醸






池波正太郎が愛したバー

2016-03-10 00:54:18 | 名作の舞台を訪ねて
山下公園前、
横浜ニューグランドホテル。
1階、バー『シーガディアン』

池波正太郎が愛したお店

英国風の重厚な感じのお店、
ここのソファーはほんとゆっくり出来る。
先ず、ビール飲んで、

それから折角だから、
シングルモルトをと思ってなかなか決まらない、
アートベック?、
ラフロイグがイイか?
それともダルモアシガーモルト?

お!、飲んだ事のないシングルモルト発見、

『The Fuji-Gotemba』 
シングルモルト18年 700ml Alc.43%
説明書きを読むと、
『霊峰富士の伏流水をマザーウォーターに、
吟味されたピート麦芽、純粋培養した酵母等を使用して、
ハートオブハーツ蒸留法、
小樽熟成法など独自の方法で丁寧に作りました。
なめらかで柔らかな味わい、長期熟成による豊かなコク、
フルーティーな香りがあります。』
早速、頂く、
風味よく、コクもいい、舐めるように飲む、
アイリッシュみたいな辛みはないが、やわらかく、
流石18年。


もう一杯、今度は『シングルグレーン15年』
このウィスキー、
グレーンのシングルとは、バーボンじゃないか?
飲んでみると甘い、香りもバニラの風味、

説明書きを『The Fuji-Gotembaシングルグレーン15年』
 700ml Alc.43%
グレーンウイスキーだけを商品化したもの自体珍しいが、
単一の蒸溜所で蒸溜したものだけを壜詰めしたものはさらに世界でも珍しい商品です。

霊峰富士の伏流水をマザーウォーターに、
良質のトウモロコシ、
純粋培養した酵母等を使用して仕込み、
させたもろみをケトルと呼ぶバッチ式蒸留器で蒸留し、
乾いたオークの古樽で長期熟成しました。
非常になめらかな口当たりと適度なコクの絶妙なバランスに特徴があります。
バニラ香を含んだ穏やかな香りの中に、甘さを感じる奥行きの深いウイスキーとなっています。』・・・・・との事、確かに!!!

貧乏人の為、ガブ飲みは出来ない。
もう、ちびりちびりと飲んで、大満足、また飲みたい。


このニューグランドホテル、今年で80周年、
本来外国からの賓客の為のゲストハウスとして誕生したホテル。
私的には大佛次郎の定宿で有名だった。
戦前戦後、外国の著名人の宿泊先として有名、
チャップリンも泊まり、戦後の賓客の第一号はマッカーサー元帥、
その影響で私はこのホテルは嫌いなのだが、
池波正太郎も横浜に来ると必ずのように訪れたバーがこの『シーガーディアン』
大沸次郎の影響だと思われるが、
確かにここのバーは落ち着く、薄暗く、深いソファーはいい感じ、

店を出る、
もうマリンタワーはない、

昔、親が横浜行きたいとの事で陳さんのお店『生香園』の新館に行き、
周富輝さんと記念写真を撮り、マリンタワーへ来たのはもう何年前かなぁ~~。


与謝野晶子の旅、

2016-03-09 23:46:41 | 名作の舞台を訪ねて
ふと思えば、与謝野晶子ゆかり宿だった。
となる事がしばしば、
今年も、
会津の東山温泉のあの宿には幾つもの名残の唄、
そして、人吉は熊本の奥、山間の里、ここにも泊まり、
大正の終わり、
昭和の初めの頃だったら、こんな山奥まで来るだけでも大変、

当時からすると関東から来るとなん日掛かったのだろうか?凄い。

与謝野晶子は子供が11人、
サッカーチームじゃん、
与謝野晶子って、
短歌は余り知らないが、
凄いパワーの持ち主だったのは容易に想像出来る。

我もコクリコ、君もコクリコ、

せう言えば、

与謝野馨はその子孫、
政界一の経済通と勘違いされてる財務省の操り人形だか、
与謝野晶子みたいにぶれない精神力とパワー、
慈愛に満ちた心が有れば良かったのに、残念至極。
球磨川の畔はいいな


西郷隆盛、人吉にて、

2016-03-09 23:36:19 | 名作の舞台を訪ねて
西郷隆盛が一時
休息した人吉、

西郷隆盛は人生の最後に熊本の山間の人吉で暫しのんびりする時間を過ごした。
人吉で西郷軍の本営、
永国寺からほど近い武家屋敷、
新宮家を宿舎とした。

新宮 嘉善は西郷軍の人吉1番隊の小隊長として参戦しており、
西郷軍が田原坂の戦いに破れ、
人吉まで撤退した時の道案内として西郷隆盛を導いた。
その経路が凄い、山の中、 椎葉村、五木村を通ったと有る。

今でも大変、当時の行程としては
考えられない。

道無き道を進み、人吉に辿り着いた。
新宮 嘉善は自らの屋敷を西郷隆盛に進んで提供した。
新宮家の屋敷は当時としては立派だった事が今でも偲ばれる。


隠れ階段、天井からの抜け道も有る、

しかし、西郷ドンが天井から屋根へ実際逃げれる体格ではないな、
そう思うと何となく笑える。

庭は東海道を表現しているそうだが凡人にはよくわからないが、

縁側に座り暫し、庭を眺めていると、なんとも言えない。
また、西郷が何日この屋敷逗留したのかも分からない。
政府軍が人吉まで進軍して来た時、
その指揮を取っていたが、新宮 簡( たけま)、
新宮 嘉善の父親で有る。

父、新宮簡は現在の人吉駅の裏の村山台地に本陣を置き、
我が屋敷めがけ、
最初に大砲打ち込みを命じた。
なんとすざましい親子だ、


西郷は元々先祖を辿れば???
西郷家の先祖は肥後の国、菊池、現在の熊本県菊池市七城辺り、
菊池の一族だった。当時は西郷と云う地名に住んでいたい一族、
その一族は新天地を求め、南下し、薩摩に定住し、西郷と名乗ったのが薩摩西郷家の始まり、

菊池の名を冠するとどうしても当時は肥後の菊池一族となり、薩摩で馴染まないとの判断だったと思われる。
逆に南北朝の頃、東北へ南朝方として従軍した菊池一族はそのまま名を名乗った。
それは誇り高き武門の一族として東北の民が受け入れたからだろう。

因みに競馬の武一族は、
江戸時代は薩摩で『園田』の名で薩摩藩の馬奉行をやっていた一族、
これも元々は熊本、
明治期に入り、
函館に牧場経営する為に武士を捨てた。
その際、この一族は『園田』から『武』に苗字を替えた。

何故なのだろう。
その薩摩の園田家の元々は肥後、
菊池の一族、
肥後、菊池家は南北朝、
足利尊氏が九州に攻め込んだ時、
南朝方として、最後まで義を貫き、
滅ぶ一歩手前までになった。
菊池家の血を遺さねば、
確か?菊池小太郎を菊池から八代の落ち延びさせた。

八代には熱心な南朝方の武士が殆ど。
その時、
名を『園田』と名乗らせたのが始まり、
それらがその地で増え、あっちこっちに散らばった。
一部は南下し、薩摩の島津藩に仕えた者達も多い。
特に馬関係、農村管理関係、


小天温泉、那古井旅館

2016-03-09 23:25:12 | 名作の舞台を訪ねて
漱石が熊本で年越しに過ごした宿、

入口を入ると綺麗に整えられた庭、

小天温泉、今は移築、改装して小綺麗な宿、昼の料理安くて美味しい、
食べて温泉、垢を落とそ、




坂を上りながら、考えた。智 を唱えれば角が立ち、情に竿さしゃ、流される。
意地を通せば窮屈だ、兎角この世は住みづらい。
だったかな?

さて、毒舌家の漱石にしてはこの小天温泉を余程気に入ったみたいで、
その後、小説『草枕』の舞台として小天温泉を使ってる、
また、イギリスからの手紙で、『今度は日本的な旅をしてみたい、そう、あの子天温泉みたいな』
なんて書き送っている。

漱石が大晦日から正月に滞在した
部屋、


旧前田家、



こんな人達が草枕の登場人物、
この場所でどんな話をしたのだろう、
正月のお節を一緒にたべたのだろうか?
ムツゴロウの甘露煮も、

当時は海の近く、
屋敷がまるで城だ、

昔の共同浴場は上に脱衣所、
下に石造りの風呂が多い、
特に西の方の造りは

入り口の右側に共同浴場、
それを石段で登って家屋(母屋)
共同浴場の奥に今は朽ちてしまったが、大きな家屋、
これは何人もの使用人が住んでいたのだろう、

那古井旅館、





三島由紀夫 永遠に

2016-03-09 23:13:58 | 名作の舞台を訪ねて
今も色褪せぬ三島思想、
三島文学


没後45年あの事件から、

享年45歳、
惜しい人材、国家の財産だった、
生きていれば、
ノーベル文学賞獲れた。

生きていれば、
石原慎太郎以上に直言が素晴らしく
英知に満ちていた。

生誕90年生きていれば90歳かあ

十一月二十五日 午後二時 乃木神社
神道による修祓式(祭主 松本徹・三島文学館館長) 
 
神道形式により、慰霊祭を行いますが、平服で構いません。
玉串料二千円をお納め下さい

(なお、引き続き午后六時からの「憂国忌」に参加される方は、憂国忌資料代が無料となります)。

慰霊祭は予約が必要です(会場定員が百名ですので、先着順とします)。
なお慰霊祭は一時間の予定、
その後、憂国忌会場(星陵会館)への移動は各自で。
FAXでお申し込みの方は(03)3260―9633

何をおいても行かねば、




三島思想の凄みは、
今でも充分通用する

と、言うより
言っていた事が本当だった事、
当時言っていた憂いが本当だった、

なんとか、安倍ちゃんがいてやっとなんとかなってるが、

司馬遼太郎が言った、カレーライスを引っくり返したような島

2016-03-09 22:47:14 | 名作の舞台を訪ねて


竹富島の猫は昼は寝てる、
起きない、起こしても

星の砂の浜、

慰霊祭まで時間が有るなあ!、

石垣島桟橋から 朝1番の船に乗り、
竹富島へ、
竹富島 柳田国男 司馬遼太郎が書いた事の確認のような島渡り、
石垣島から高速船で約15分、
まさしく小さな島。島民は350人程度、
コンビニもない、信号もない、車も少ない、
島の村落をそのまま保存している感じだとは知っていたが、
さすがにいい、
道はサンゴの白い砂、赤瓦を大切にしている感じがいかにもいい、

今は夏、島民より、観光客の方が多いのではないか

星の砂、本当にあったわ、
さて、
竹富島にもハブがいるんだとさ、
まあ 島の猫は昼は寝て、
夜活動し、たまにハブに噛まれて腫らして帰って来るとさ、

福木について、
この島は司馬遼太郎に言わせると、
カレーライスの皿をひっくり帰りたような島、
雑木林が海岸までせりだしたような島、

その雑木林の中でひときわ大きい木が「福木」
鬱蒼として色濃い緑の葉、
この木は建築材料として現地重宝されてる、
さて、この木、皮が着物の染め材料として使われる、
あの『びん型』の黄色い色、
あの鮮やかな黄色、
遠い昔からあの黄色はあった、
いつの頃からはわからない、
原産地はインドらしい、
インドからどのようにして渡って来たのか?
この黄色い衣装はお祭り、結婚の時に着たのだろう。

高倉健 夜叉

2016-03-09 22:40:34 | 名作の舞台を訪ねて
大震災慰霊で敦賀の灯籠流しに行った。

灯籠は先着で頂ける。









翌日
若狭湾の中、ひなびた漁港、
日向、
夏には何度か行った事ある。
勿論、日本海の釣り、大物狙い、
たまたま昼飯美味しいところがないか?
旅館で昼飯を出してるところが有るとの事、
行ってみた。
美浜温泉、錦波、とろばこ亭、

なんと眺めよい客室に通され、食事、
旨いのなんの、真夏なのに、
風通しがよいのか、暑くない、
炭火焼きで獲れたての魚介類、刺身も旨いのなんの、

こうなると酒が進み、真昼の宴会、
時間の流れが違う。
後ろ髪を引かれる思いで帰った。

旅館のすぐ横で海水浴も出来、水綺麗、
また夏に行きたいな、
さて、この日向、高倉建の映画、
夜叉の舞台だった、偶然知ったが、

情緒的な日本海の小さな漁港、

帰ってビデオ借りてみた。おーあそこじゃん、
それにしても、
映画の冬の情景、
是非行ってみたい。
誰もいない海、
冬の日向の港、
あの眼鏡橋、

のんびり、とごばこ亭で食事、
朝飯もさぞ美味しい事だろう
http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-nttr_docomo_gws-jp&gl=JP&guid=on&source=sg&u=http%3A%2F%2Fwww7.489ban.net/v4/client/plan/list/customer/kinpa&wsi=8ca52c8eeaa5d3c1&ei=BagoT9GvFIfXkAWY3PWdDA&wsc=tb