中さん

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日記(12.24)体操教室 コラム

2017-12-24 15:20:15 | 日常
12月24日  (日曜日)   曇り

8時半に体育館に、今年最後の体操教室。
寒くなって来ても参加者はそれほど減っていない!
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この時期、縄跳びが半分である。

半分はマットと跳び箱で練習。


久々に疲れたなあ~!
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今日はクリスマス・イブ
奥手の孫は今まで半信半疑だったのであろうか
始めてサンタはパパママだったんだと言ってきた。
可愛いものだ・・夢を壊さずにいてよかった。
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コラム 筆洗には
 <クリスマス・イブ。ひとりの青年がせまい部屋の中にいた->。
 星新一さんの『ある夜の物語』の書き出しである。

   ★SF作家の星新一氏の本も
    その他のSF本も夢中で読んだ20代であったな~!

 ▼青年は裕福ではない。友人さえいない。
  その部屋をどういうわけかサンタクロースが訪ねてくる。
  なんでも願いがかなえられる人物に、
  今年はこの青年が選ばれたという。


 ▼家、家具、会社での昇進、友人…。迷いに迷ったが、気が変わる。
  自分より気の毒な人がきっといる。
  たとえば、近くに住んでいる病気の女の子。
  青年は願いを辞退して、女の子の家にサンタクロースを向かわせる。
 
 ▼女の子は喜ぶが、願いごとがかなう権利が誰かから譲られたものだと教えられ、
 「あたしよりもっと気の毒な人がいるはずよ」。
  この先に住んでいる寂しい金貸しのおじさんのところへ行ってあげてと譲る。
  そして、やはり、その金貸しも譲られたことを聞いて、
  願い事を辞退する…。

 ▼結末は伏せておく。が、
  願いなどかなわずとも物語の全員が幸せな気分になる。
  譲ったほうは気の毒な誰かが喜ぶことがうれしい。
  譲られたほうは、誰かが自分のことを気にしてくれた事実がうれしい。
  人への想いが贈り物となって巡り巡っていく。


 ▼きらびやかな聖夜が苦手という人は少なくない。
  孤独を感じる人もいる。
  けれど、いつもより人に優しくなれて誰かのことを
  思いやることができる日だとすれば、

  その日はまんざら悪くない。
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コメント
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