１つのアウトが遠かった

ライオンズ１－５タイガース　甲子園　スカパー・ＮＡＣＫ５観戦

甲子園のマウンドに立った西口さんは要所を締めるピッチング。
打球が西口さんの踵付近に当たって、大きき跳ね上がったボールを剛ちゃんがキャッチ、そんな器用な曲芸まがいの珍プレーもあったｗ
交流戦が始まって４戦がホームだったからいつもと変わらぬ戦い方。
敵地に乗り込んだら、打席に立つ投手を見るのも楽しみの１つ。
ただただ立っている西口さんと粘って四球を選んだ西口さんを愉しみましたよ。

Ｇ.Ｇ.のタイムリーで１点先制。
頼もしいことこの上なし。

試合が大きく動いた７回裏。
私には小野寺さんが剛ちゃんとぶつかってから崩れたと思えた。
その前に打たれて送られてるけど、ピッチャーフライに打ち取って二死にして、エンジン踏み込むってときに起こったことだから。
ピッチャーってデリケートだからねー。
高く上がったマウンド付近の打球は野手に任せることが多いけど、力くんが落下点に入って手を挙げて合図も送っていたのに。
ボールしか目に入らなかったんだろうな、剛ちゃん。
ボールから目を離せないもんね。
歓声に自分たちの声は消されるだろうし。
フライアウトと思った瞬間の「よしっ」から一挙に「きゃー」に変わった衝突だった。
そこからのアウトが遠くてねー。
西口さんの勝ち星消して、逆転を許して、ストレートの四球で交代。
あーあ、これは印象悪いわ（涙）めげるなよ、小野寺力。
あとを引き継いだ岡本真さんにも勢いは止められず。
アウト１つなのに長かった。

継投は首脳陣も勉強中（？）しっかりお勉強してね。