三寒四温

最近覚えた（遅すぎ？）言葉なので使っちゃう(*´ω｀)

三日間寒い日が続いた後に4日間暖かくなるという意味だそうです。

昨日暖かかったので室内の鉢植えを全部外に出したら、今日はぐっと気温が下がってる…これじゃせっかく出てきた芽が枯れてしまう！と寒さに弱そうな子をまた室内に入れました。

冬眠していたサボテン多肉たちに動きが出てきたようなので、窮屈な鉢に入っていた子を少しずつ植え替えることにしました。

この２つは実生の海王丸で、20～30個種を撒いた中の生き残った子です。

右は2019年に最初に撒いた種なんですが、生存競争を生き抜いて１つだけ生き残りました。

左は翌年に撒いた種なのにもう右の子の大きさを抜いてる。

平等に育てたつもりなのに、１つだけ元気な子がほかの弱い子を押しのけて根を張ってしまうようで、最初から生命力が強かったです。

私の良い加減な育て方で生き残ったんだからこのまま上手に育ってほしいよお。

アデニウムは１つだけ蕾が残ったので、これだけでも咲いて～。

パキポも蕾の幹が伸びてきました。

去年はこれぐらいでポロっと落ちちゃったので、この２つは日の当たる室内の特等席にいつもいます。

撒いた種が全部無事に成長するって難しいね。

生き残ったものが次の世代に引き継いでいるんだな…。

きっと古代にはもっと変な植物がいっぱい居たのでしょうね。