昨年の今日、9月13日は、クーラカンリ登山隊出発の前日でした。
それから一年後の本日、加藤慶信登攀隊長の一周忌法要および偲ぶ会が、甲府で行われました。
登山隊からは、高橋と志賀ドクターがスピーチを仰せつかり、故人とのエピソードを紹介いたしました。
会の後半には、生前の写真や映像が上映され、今まだ加藤君が生きているのでは、との思いにとらわれる場面もありました。
祭壇には、クーラカンリ三山を思わせる造形が置かれ、そこには、いつもの加藤慶信の笑顔がありました。
登山隊出発から一年、登山隊の結末は、言葉に表せないほどの悲しみが残りますが、隊員一同、今後も妥協のない人生、加藤君に見せても恥ずかしくない生き方をしていこうと思います。
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