加藤慶信、有村哲史、中村進、3名の登山家がクーラカンリに逝って今日で8年です。
毎年、秋分の日が過ぎ、金木犀が香りはじめると、この日のことをいつも以上に思い出します。
この一年も、各隊員は元気に邁進しております。
三戸呂隊員は昨秋、西ネパールのアピに登頂するなどヒマラヤにおいても活躍を見せています。
また、志賀ドクターは、はるか南米にて医務官として勤務中。
この8年、チベットでもいろいろな変化があったことと想像します。
ザリ村の人々が、幸せに暮らしていますように。
毎年来るこの日に、山の安全について再度強く意識し、そしてまた一年事故なく山に登っていきたいと思います。
私が連絡を受けたのが10月2日早朝
絶句しました。
仲良くさせていただいていた中村さんがまさかと。
秋を感じる頃、空を眺めては隊員達の事を思い出します。
毎年記事をアップしてくださりありがとうございます
もう8年ですね。
今でも気にかけてくださり、ありがとうございます。
8年の時間を感じないほど、彼らが隣にいる感覚が今もあります。
今日は有村さんの墓前にお参りに行ってきました。
これからも、中村さんたちの山への思いをわすれずにいこうと思います。
今も、あの日ニュースで、加藤くんの名前を聞いた時のなんとも言えない思いが浮かんできます。
これからも、3人の思いを引き継いで、行ってください。