先月下旬、二年ぶりにラサを訪れました。
チベット登山協会や連絡官のノルブ氏へ改めてお礼を言うのと、古くから登山協会の倉庫に置いてあった、一部隊員の個人装備を整理してまいりました。
ラサの町は、2年前よりもさらに開発が進み、町が拡大していましたが、寺院が集まる中心地は2年前と同じたたずまいでした。
倉庫に保管してある登山隊装備は、2年前と変わらない状態でそこにありました。
当時にタイムスリップしたような感覚にとらわれましたが、またチベットに来ようと思えた旅となりました。
寺院では、ちょっと早いですが、亡くなった隊員の3回忌として、祈りをささげてきました。