Kukuna'okala Essay&Diary

Kukunaokala Nakamura official blog

帰国して5日目

2012-03-13 | Romi's note

ハワイという場所は不思議な所だ・・。
何度行っても又行きたくなるし、常に自分の精神状態を見つめさせてくれる。→私の場合、「いいじゃないの、そんなこと・・」的になり、あまり細々と考え事をしなくなる。脳がからっぽになるんだね。

あちらに1月からずっと滞在している友人が「Romiちゃん、こっちにいる方が攻撃的じゃなくていい」と言っていた。

攻撃的・・、確かにね、東京で仕事をしているとかなり凶暴にはなるね。
時間がきちきちしているからその中で行動しなければならないし。
私だけではなくて、周りの人たちみんなが「速い」よね。
それと「人の腹の中を探りすぎる・・」

人の詮索なんか止めればいいのに。

でも人の「噂話」って楽しいのも事実かな・・

つまり、日本にいると私はかなり「俗っぽく」なる。
そんな事に気づいたから、私はやっぱり「私らしく」人にどう思われようと好きに生きていこう・・

好きな事をして・・
好きな所へ行き・・
好きな人と話をして・・
好きな人と踊ろう・・

う~~~ん、なんて素敵
そして「お気楽Romiちゃん


空を向いてこの写真を撮っていたの、かなりの時間上を向いていた・・・フト目線を横に戻すと、車に乗ったドライバーさんがじっと私が写真を撮り終わるのを待っていてくれた。「Thank you」って言ったら窓から手を出して。ハワイってそんな所・・日本じゃクラクション鳴らされて怒鳴られるよね。

私も誰かが空に向かって写真を撮っていたら、終わるまで待っていてあげられる人になりたい。きっとそうなる・・。
たとえ私の後ろの車がクラクションを鳴らしてもね

話は変わって3/11の2:46Pmは自由が丘の「タヒチアンダンス&フラカヒコ」のクラスが終わった後で、ロビーのTVに写される式典の様子を見ながら黙祷した。終わって「さ、帰りましょうか」と周りを見たらクラスメンバー全員が一緒にいてくれた。
さっきまでガンガン、汗まみれで踊っていた若い子達がそこにきちんと座って祈っていたんだ。
日本って捨てたもんじゃない、これから先を生きていく若い子達はきっと大丈夫
日本はきっと大丈夫

だから私も「大丈夫」


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