Kukuna'okala Essay&Diary

Kukunaokala Nakamura official blog

少しの努力と継続

2009-01-13 | 心と体のリハビリ物語
約1ヶ月ぶりにYoga、半月ぶりにトレーニングクラスに出ました。体を動かす事は気持ちのいいもんだ・・と改めて実感。この趣味を兼ねた「心と体のリハビリ」はもう少し続けてみましょうと考えています。けれど決してグイグイ頑張るのではなく、去年よりもほんの少し楽しく続ける為の努力をプラスします。「明日は~のお稽古の日だ」ウキウキってなるように頑張り過ぎないのです。何事も頑張りすぎるとツライ・・でしょ。そうは言っても行ったり、行かなかったりしている間にお稽古を決して休まずにしっかりやっている人には必ず差はつけられるけど、そこを自分の中でどうクリアにして納得するかが問題。私の教えているフラも同じだと思います。自分に合ったお稽古場、自分に合った先生のところで「頑張りすぎず」でも「少しの努力」を続けていればいいと思うのです。あと、目から鱗で気づいた事があります。それはクラスメイトの存在。それまで私は「自分」さえしっかりしていれば「人」は関係ないと思っていました。よく私の生徒が「~さんが行かないから私も辞めます」とか「~さんが出ないので私も出ません」とか言うのを実にナンセンス、「バッカみたい」としか受け止めませんでした。でも今はトレーニングクラスを通してそれは完全否定できないと知ったのです。確かに「自分」は大切であまり人に左右されてはいけないけれど、クラスメイトがいるからこそ「続けられる」し、「頑張れる」という事が否めません。私はトレーニングクラスの去年の発表会後は「絶対辞めてやる!」と考えていたけど、その後のクラスメイトとの関わりが発表会前後とは変わり「みんながいるから続けよう」と思うようになり、今も細々通っています。しばらく行かないと「どうした~?」ってメールが来て「よし、行こうか!」という気になり、逆に「もう辞める・・」と弱気になった人に「もうちょっとやろうよ、私も行くから」と励ましたりして早くも今年の9月は又発表会があります。こんな風に年月はとても速く通り過ぎてそのうちやりたくても体が動かなくなるって事もあるでしょう。
このブログを読んでいる人は私の生徒さんが多いと思うけど、みなさんにもフラを通してたくさんの素晴らしいお友達ができて、フラを踊る事によってその人生に「目から鱗」をたくさん見つけられるように祈っています。そして今年も辛くならないように「少しだけ努力」して踊っていきましょうよ
改めまして今年もよろしく~~~