今回は趣味の鉄道のお話です
秩父鉄道 武川駅を訪れました
三ケ尻線との分岐駅でもある武川駅構内には
お目当ての車両がゴロゴロと…(笑)
デキ501
日立製のデキ500形ですね
石灰石輸送に活躍する秩父鉄道の電気機関車です
デキ504
ピンクの電気機関車はなかなかインパクトがありますね(笑)
長らく青地に白帯だった機関車を塗り替えて
様々なイベント等にも用いられる為、カラフルな電気機関車になってますね
デキ505
こちらは青単色です
貨物輸送のみならず、客車牽引やSL列車の補機にも使われる事がある
小柄ながらパワーもある機関車達です
デッキ付きの車体が、私には魅力的に見えます(笑)
デキ302
デキ300形で日立製の電気機関車です
500形同様に貨物列車向けに増備されたグループです
黄緑に白帯の派手めな塗装です
秩父鉄道の電気機関車は、積極的に塗装を変えてくるので
訪れた際に鮮やかな塗装の個体でも、暫くすると変わっている事もあります
それにしても、貨物列車を牽引する機関車にしては
明るい塗装が多いなぁと(笑)
それだけ楽しませてくれるのは有難い事ですけどね
デキ501
最後にもう一度眺めます
それにしても、生きてる電気機関車を一度にこれだけの数を眺めるのは、久しぶりの事で
思わず喜んでしまいました(笑)
秩父鉄道では、一部の貨物線の廃止があり
石炭輸送がトラック輸送に切り替わりました
石灰石輸送は継続してますが
今後、この機関車達も役目を終える可能性がありますね
デキ500形を最後に、新たな電気機関車が増備されていないのも、貨物輸送の先行きを暗示しているかと思いますし…
石灰石輸送の貨物列車をする姿は、なかなか迫力がありますので
出来るだけ記録に残すなり出来ると良いなぁと思いました…m(_ _)m