旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

機関車を眺める

2020-05-24 03:00:00 | 趣味の話
今回も鉄道のお話です

大宮の鉄道博物館を訪れ、展示を眺めたお話

今回は機関車を眺めました
私の好みで記事にしてますから
全てを網羅してはないのですが
お付き合い頂ければと思います




DD13

液体式ディーゼル機関車のさきがけですね

鉄博には、トップナンバーが展示されていますよ
登場当時の茶色になっているのも魅力的です♪

この魅力が理解できるのは
やはり世代のせいでしょうか?(笑)



ED75 775

交流電気機関車ですね
赤いボディがその証しです

一般型でも、1000番台でも無く
700番台が展示されている事に
喜びを感じるのは私だけでしょう(笑)

鉄博の開館時期と保存可能だった、当時の現存車両とのバランス

つまりは、大人の事情が
今時で言うならば、忖度があったのでは?
と言うのは深読みが過ぎますね(笑)

交流電気機関車の保存は少ないので、有難い展示です

ヘッドマークが、トマムスキー号になってました
訪れた時期が判明してしまいますね(笑)




EF58 89

比較的近年迄活躍した
EF58の展示です

小窓にひさしが付いた姿は、勇ましいものですね
茶色になっているのも魅力的ですよ♪

やっぱり、ゴハチって
美しい機関車なのだと感じます



ED17 1

よくぞ収蔵されたと思った機関車です

蒸気機関車は全国各地で保存されていますが
旧い直流電気機関車は、なかなか保存されず
用途済み廃車になり、解体されて現存しないケースが多いので

この展示は貴重だと言えますね

模型でしか見たことがなかった車両が
目の前にある

暫し時間を忘れ
眺めてしまいました(笑)



ED4010

アプト式の電気機関車ですね

よくぞ収蔵されたと思った機関車ですよ、これも♪

峠を越える為に活躍した機関車で
片側にだけ運転台が造られた
特殊な形態をもつ機関車ですね

碓氷峠での活躍を経て、私鉄に払い下げられ
保存目的で返還された機関車で
よくぞ残っていたと言えるものでもあります




EF55 1

登場当時流行していた
流線型を採り入れたデザインの機関車で
一度は廃車となり、教材として保管され
後に復活して、再び廃車された経歴の機関車です

3両しか製造されなかった形式で
なかなか貴重な機関車ですよね



反対側にも運転台が造られていますが、こちらは流線型ではなく
当時の機関車に似たデザインでした

走ってる姿を眺めた事はありませんが
個性的な機関車で、鉄博で拝める事が出来る有り難みを感じますね(笑)




そのEF55の人気を物語るかの様に
鉄博のミニトレインにもEF55があります

艶のあるボディに、独特な面構えが人気のポイントかもしれませんね(笑)

さてさて
鉄道のお話はまだまだ続きます(笑)

鉄博のお話は、これにて終了となります
次回は、また移動する際に利用した鉄道のお話をしたいとおもいます…m(_ _)m


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