今回の自販機のお話です
神奈川県にあります
中古タイヤ市場相模原店さんを訪れました
数多くの自販機が並ぶスポットとして人気があり
週末等はかなり賑わうお店です
オーナー様の自販機愛がひしひしと伝わってくる
そんなお店でもあります
ハンバーガー自販機 ホシザキ製
白いボディの個体で
ボタンは3つのタイプです
電照パネルには…
「あの彼」が!(笑)
「あの彼」が!(笑)
ミスターバーガーのお名前が、エプロンに入っているパターンの物ですね♪
硬貨を入れてボタン押せば調理開始です
ニキシー管のカウントダウンに
加熱中のランプが点滅…せずに点灯してますが
何度も触れてますが
この個体のコインメックは動作が独特で
販売金額以上の硬貨を投入すると、先につり銭が出てきます
慌てずにボタンを押せば調理開始になります
60秒ほどで出来上がり
チャイムが鳴って、商品が取り出し口に出てきます
ハンバーガー 280円
横浜食品開発さんの商品です
焼き目の入ったパンに
しっかりとした食感のお肉
バーガーソースが美味しい一品です
自販機バーガーとして、なかなか美味しいと思います
シンプルな仕上りで
気軽に頂けるのも良いですね♪
美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m
さて、他の自販機も…(笑)
右から
かき氷自販機 ホシザキ製
カップ飲料自販機 富士電機製
ボンカレー自販機 サンデン製
かき氷自販機は、ここだけに稼働機がある状況ですね
オレンジ353にあった個体で、隣のカップ飲料自販機と共にやって来ました
整備には手を焼いたそうですが
無事に稼働する様になり
オーナー様の拘りで、オリジナルとはちょっと異なる動作にチューニングされてます(笑)
カップ飲料自販機は、粉末の素を用いるタイプで
今も同様の仕組みの自販機をあちこちで見かけますが
この個体はかなり旧いタイプになります
そしてボンカレー自販機(笑)
わざわざ電照パネルを探して手に入れた拘りに
販売しているカレーも「ボンカレー」という拘り
と言うのも、一般的なボンカレーは
電子レンジ調理になっていて、加温する販売には向かないそうです
そこでボイル調理のタイプを取り寄せて販売しているそうです
他所のボンカレー自販機で別のブランドのカレーを用いているのは、これが理由です
そんな拘りが、実は他にもある
中古タイヤ市場相模原店さんでした…m(_ _)m