今回は、探していた製品の入手報告記事になります
発売当時と、その後の再販時に
残念ながら入手出来ずに居た
カトーさんのNゲージ
キハ20系 local sen
入門用等の用途として
カトーさんが販売した、既存のキハ20系のバリエーションでした
ボディカラーによって、二種類が販売され
国鉄気動車標準色のオレンジにはキハ20が2両のセットで
旧国鉄気動車標準色のブルーにはキハ20、キハユニ26の2両がセットされました
何れも、キハ20の1両がモーター車となった製品でした
キハ20系 ブルー
過去に横須賀色として販売された、キハ20系統がありましたが
今回は新色とされた
旧国鉄気動車標準色になっています
クリームの部分が、濃い目になり
ベージュに近い色合いなのが特徴です
入門用とした製品ですが
キハユニを組み込んだ、旧国鉄気動車標準色は
明らかにベテラン向けに感じましたよね(笑)
やっと手頃な値段で見つけたのは
リサイクル店の店頭でした
店頭で動作確認をして、無事にお持ち帰りしました
トラクションタイヤが無かったのが気になった程度でしたので
手持ちのパーツで補修と各部の整備を行うべく、分解します
車体と動力ユニットをばらして
いつものカトーさんの動力ユニットの整備をしていきます
床下パーツ、台車を外して
ダイキャストと座席パーツを外します
台車内部と座席パーツの集電パーツを磨いて
台車のギアの埃を取り除きます
全体をばらす事で取り出せるモーターですが
ジョイントパーツが経たっていたので交換し
モーター内部のカーボン汚れを除去します
更に、台車をばらしました
と、その時
トラクションタイヤがひとつで出てきたのには驚きました(笑)
なぜ外れたのか解りませんが
取り敢えず車輪に付け直して様子を見ることにしました
失われているもうひとつは、手持ちのパーツから捻出しておきました
私は、中古で入手した動力ユニットのモーターは
内部のカーボン汚れを除去する方針です
但し、その為の分解や整備は破損の恐れを伴いますので
あくまでもご自身の責任下でお願いします
よほどカーボン汚れが溜まっていない限りは
行わなくても動力ユニットは稼働しますので…
動力ユニット全体の整備をしたら
組み立てて試運転します
動作に問題がなければ、車体と動力ユニットとを組み立てて完成です
これで暫くは快調に動作してくれるはずです
そんな
カトーさんのNゲージ
キハ20系 ブルーの入手と整備の話でした
思えば
カトーさんのキハ20系統の手持ちが増えてきましたが
モーター車ばかりになってますね(笑)
では…m(_ _)m