くちなしの花

氷川きよしさんが大好きです。
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日々のことなどを綴っています。

たびだちは東尋坊

2015-10-26 16:11:17 | 日記


10月25日(日)水森かおりさんの

20周年記念メモリアルコンサート~歌謡紀行~

大阪フェスティバルホールへ行ってきました。

     

               

水森かおりさん、20周年おめでとうございます

     

会場入り口には、お祝いのスタンド花が飾られています。

               

チケットを渡して中に入るとき、来年の長良演歌まつりの、案内と、氷川きよしさんのコンサートの案内

ペンライトが配られました。

氷川きよしさんのコンサートとは間逆で、お客様はほとんど男性でした。

女性お化粧室は、ガラガラです。

開演前から、カメラのシャッターがあちこちで聞こえます。

一眼レフで写す方やそれぞれ好き放題に写しています。本番中でもカメラで写す方がたくさんいました。

さぁ~いよいよ本番の始まりです。

氷川きよしさんの司会でお馴染みの西寄ひがしさんのナレーションから始まりました。

氷川きよしさんのコンサートと錯覚するくらい親しみをおぼえました。

緞帳が開くと、階段の上から、ウェデングドレスデザイナー、桂由美さんデザインの

純白のフワフワドレスに身を包み、デビュー曲のおしろい花を歌いながら登場。

まるで花嫁さんみたいでした。

水森かおりさんは『伝統あるこの大阪フェスティバルホールでコンサートが出来るなんて夢のようです。

今日の大阪マラソンを選ばずに、私のメモリアルコンサートを選んできてくださったみなさま

ありがとうございます!!』

西寄さんの案内で『今日は、20年間の水森かおりのオリジナル曲ばかりを披露します。』

おしろい花に続きよりそい花。いのち花と続きます。

デビューして、5年目、日本作詩大賞に、木下龍太郎先生の作詩東尋坊が大賞に輝きました

水森かおり 東尋坊


その作詩大賞の東尋坊から次々とヒット曲を出して「ご当地ソングの女王」と呼ばれるようになられました。

それから、鳥取砂丘、釧路湿原。熊野古道、五能線、輪島朝市、ひとり薩摩路、島根恋旅、伊勢めぐり、松島紀行。

ひとり長良川。安芸の宮島。大和路の恋・・・・・・・・・・次々とオリジナル曲、28曲が披露されました。

ひとり薩摩路 水森かおり


水森かおり 熱唱!「五能線」ほか5曲/2006


紅白で着用した、淡いミントブルーのドレス、ピンクのシルクオーガンジーに大輪のバラの花をあしらったドレス

今日のために桂由美先生が作られた、シルクサテンのゴージャスなドレス

全部披露してくださいました。

桂由美先生は、素材にものすごく拘りを持ってドレスを作られるそうです

28曲を熱唱されたあと、一旦、緞帳が下りて、西寄さんが、今日お祝いにかけつけてくださった方を紹介しましょう・・・

と・・・ハイヒールりんごさんがお祝いの花束を持って登場。

東京の中野サンプラザのメモリアルコンサートのときには、事務所の山川豊さんと、劇場公演で共演した川野太郎さんが

お祝いに来てくださったそうです。

何の曲だったか、よく分かりませんが、演奏が始まってしばらくして

かおりさんが座りこんでしまいました。

すぐ舞台袖から西寄ひがしさんが、歌詩を書いたものを持ってきてくださって

かおりさんは、紙を見ながら、うんうん大丈夫というと

西寄さんは機転を利かして『ただいま公開リハをしております。』とその場の雰囲気を

和ませてくださいました。

西寄さんの頭の良さには、いつも感心させられます。

ふたたび、緞帳が上がると、あの紅白での素晴らしい衣装をそのまま再現して

同じ高さまで上られました。





会館内、いたるところに、来年の長良演歌まつりの案内が貼られていました。