fantasy On Ice 2015 in KOBE
雨が降りしきる中、たくさんの人が神戸ワールド記念ホール特設アイスリンクの前で待っています。
7月4日(土)5日(日)の 2日間、3公演
やっと手に入れた、3枚のプラチナチケット。
夢にまで見た、羽生結弦くんのスケート。
午後、1時、リンクは暗転して豪華な演出の照明が光放たれます。
リンクの上にも、素晴らしいカラフルな照明の見事な演出
テレビで観戦するのとは全く違う幻想的な世界へと誘ってくれます。
滑走するエッジの音。ターンをするときの氷をかきあげるダイナミックな音。
どのスケーターも、何倍もビッグに見えました。
始まって、最初のころに、鈴木明子さんが、ピアニスト、福間洸太郎さんの演奏とともに演技を
するはずだったのが、トラブル発生。
氷上にひび割れが出来ていたのです。
修復しますのでしばらくお待ちください…と、アナウンスが流れ、鈴木明子さんは、一旦ひきあげました。
その間、福間洸太郎さんが、咄嗟に『修復をしている間に、
羽生結弦さんが演じたショパンのバラード第一番を弾かせていただきます。』と、
グランドピアノで素晴らしい、ショパンを奏でてくださいました。
ステージ傍らで、ゆづくんは、ジャージ姿と、スニーカーで、ピアノにあわせてショパンを舞っていました。
見事な連携プレイに、1万人の観客から割れんばかりの大拍手が湧き起こりました
こんなことを書いては不謹慎のようですが、とってもお得なアクシデントでした。
その後、素晴らしいピアノ演奏とともに、鈴木明子さんが見事に舞われました。
スケーターが舞うたびに、ウワ~~と言う大歓声とともに、最後はスタンディングオベーションに包まれます。
3時間半くらいの部で、途中休憩が、20分。その間、また氷の整備が始まります。
疲れたのでまた続きは明日書きます