くちなしの花

氷川きよしさんが大好きです。
氷川きよしさんのこと、孫のこと、旅のこと、おうちのこと
日々のことなどを綴っています。

琵琶湖コンサート♪

2014-06-25 20:00:57 | インポート
梅雨の中休みの晴れ間が続いています
6月22日(日)氷川きよしさんの滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールのコンサートから
3日も経ってしまいました。

近畿圏内にありながら電車の路線を見ると遠い場所のように感じて今まで参加
していませんでしたが・・・すごく近いです。


朝は土砂ぶりの雨だったのが大津に着くとすっかり雨も止んで良いお天気になりました。

滋賀県大津市の「膳所」(ぜぜ)という駅名も読めませんでしたし知りませんでした。

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琵琶湖の湖畔に佇むとても綺麗なホールです。会場内は、オペラハウスのようになっていて
何処の席からも見やすくなっています。建て替えた大阪のフェスティバルホールに似ています。

中に入ると檜のような良い香りが漂ってきます。とてもゴージャスな会館でした。

コンサートは大変盛り上がりました。髪を短くカットしてさっぱりと少年のような可愛い

きよしくん。袴姿で花道階段を上がる後姿は刈り上げで可愛い中にも凛々しい姿です。

びわ湖ホールのコンサートは、一年ぶりだそうです。

琵琶湖に着いてから、琵琶湖散歩して、写真を撮りました。歩いていると、HKバッグを

斜め掛けにしてお一人で歩いている、おばあちゃんを見て「こうして僕のコンサートに
来てくださっているんだ・・・と思ったらありがたくて涙が出てきて抱きしめてあげたいという

気持ちになりました。」と優しい、きよしくんです。

福井から舞鶴、琵琶湖と続いたコンサートにも関わらず最高の歌を聴かせてくださいました。

西寄さんとの漫談のようなトークも爆笑させていただきました。

きよしくんが、2階のバルコニー席の方に「どちらからいらっしゃいましたか?」と聞いて

会場の方が「堅田(かたた)から」とこたえると

きよしくんは「えっ!かかた?」会場「かたた」 きよしくん「えっ!かだた?」

会場「かたた」 きよしくん「えっ!かだだ?かかた?※◇§β・・・・」
最後に、きよしくんは「えっ!はかた」と繰り返していたとき舞台袖から西寄さんが

♪近江の鯉太郎の歌詞を書いているものをサッと持ってこられて

「きよしくん!ほら!きよしくんが歌っているじゃないですか。♪近江の鯉太郎の中に
《堅田》という地名が出てきますよ。」

きよしくんは、キョトンとして、歌い始めようとするのですが節が出て来ません。

可愛く首を振りながら拍子をとって歌い始めると、西寄さんも会場も歌い始めました。

私も歌いました。

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2001年11月21日にリリースしたミニアルバムの中に、滋賀県近江の歌詞が出てきます。

①♪渡り鳥さえ~八幡掘りに~

②♪瀬田の夕映え~手漕ぎの舟が~

③♪せめて~ひと足~堅田の宿にゃ~

水森英夫先生作曲・松井由利夫先生作詩。

改めて松井先生の作品には歴史の中の深い意味が表現されている滋賀県の地名が
書かれているのだなぁ~と昨日からまたリピートで聴いています。
近畿圏に住みながら、歌詞を把握していなくなんとなく股旅演歌だと聴いていた私は
このミニアルバムの中の作品を聴き直しています。

この中の♪東京恋始発が当時大好きでした。

そして、きよしくんは、首を可愛く振りながら手で拍子を取って《堅田》の地が出てくる

③番をアカペラで歌ってくださいました。とても懐かしかったです。

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初々しい可愛い可愛い、きよしくん
お昼の部ではコロムビアのディレクター外村さんがこの滋賀県のご出身だそうで

私たちの列の辺りにお母様が座ってらっしゃいました。

会場の中ではたくさんの方とお目にかかりました。ポンと肩に触れられて偶然にお会いできました。

恥ずかしながらこのブログをご存知だったみたいで、毎日訪問してくださっているとか・・・
ありがとうございます。

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琵琶湖の西岸。比叡山。

近江の鯉太郎    ♪右へ行こうか 左へ飛ぶか

♪投げて占う 一天地六 せめてひと足 堅田の宿にゃ 逢って行きたい お人もいるに

              ♪よしなよしなよ 鯉太郎 比叡颪が 身にしみる

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会館裏手に見える東岸の近江八幡があるところ。琵琶湖クルーズのミシガン。

昼と夜の部の間に、琵琶湖を散策して、会館横のお洒落でアジアンティックな
ログハウスのような、お店でふわとろオムライスをいただきました。
琵琶湖を眺めながら美味しかったです。

昼の部、夜の部を見て、Mちゃんと京都で宿泊しました。

とても思い出深い二日間でした。ありがとうございました