くちなしの花

氷川きよしさんが大好きです。
氷川きよしさんのこと、孫のこと、旅のこと、おうちのこと
日々のことなどを綴っています。

テーマは誕生日

2013-10-28 20:47:19 | インポート
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秋も深くなってきました快晴だったので冬布団を干したり、冬支度をしました
毎月、最終週の水曜日、デイリースポーツ「月刊・氷川きよし」が発売されます。
第3弾は明後日、30日(水)の新聞の紙面です。テーマは「秋」
第2弾、9月25日(水)テーマは「誕生日」でした。
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9月6日に誕生日を迎え年男に、氷川編集長のこれまで、これからとは
氷川きよし 36歳の誓い 新しい代表曲を作る
”演歌界の貴公子”氷川きよしが編集長として毎月最終水曜日にお届けする「月刊 氷川きよし」
第2回のテーマは「誕生日」です。9月6日に 36回目の誕生日を迎えた氷川編集長は
また年齢を一つ重ねて気持ちも新た。“年男”でもある編集長が思いをたっぷり語りました。
小5のときどうしても
「私ごとですが、9月6日で 36歳になりました。みなさんからの祝福、ありがとうございました。
誕生日当日は名古屋でコンサート。ファンのみなさんから新曲「満天の瞳」の衣装を着た僕の
人形と名古屋城で彩られたチョコレートケーキを贈っていただき、♪ハッピーバースデー~♪
と会場のみなさんに祝福していただきました。とても感激しましたし、いい時間を過ごさせて
いただきました。
思い出の誕生日はデビュー1年目、22歳になった時ですね。普段はとても怖いマネジャーさんが
焼き肉店でパーティーを開いてくれて。ケーキに「きよしくんおめでとう」と書かれ、うれしくて
モリモリ食べました。子供のころの想い出は、小5の時、どうしてもハンバーガーチェーンの
バースデーケーキが食べたくて「一度くらいいいじゃん!」と駄々をこねて買ってもらいました。
最近は年齢を重ねていくことが楽しいと思っています。20代のころと違い、30代になり
自分のやりたいこともいろいろとイメージできるようになってきましたから。音楽面でも。
アルバム収録曲のオリジナル曲で自分のアイデアなどを取り入れて制作していただいています。
デビュー 10年以上やってきて、周りの年上の方たちと、いろいろな話ができるようになりました。
年齢を重ねていくことは、幸せを重ねていくことだと思います。この世に生まれてきたからには
みんなが幸せになる権利を持っています。だから歌を通して多くの方に幸せをお届けできるような
歌手になりたい。それが自分の使命とも思います。その思いは年を追うごとに強くなっています。
36歳は年男ですね。12年に一度のことですから、改めてこれまでを振り返ってみました。」
年齢を重ねることは幸せを重ねていくこと、歌を通して幸せを
◇0歳
「生まれた時は 3750㌘とかなり大きかったです。母も大変だったようです。でもおなかの中に
いる時から、歌や音楽に反応していたようで、歌手の下地はあったのです。」
◇12歳
「まだ歌の勉強を始める前。ちなみに小学校の卒業文集で将来の夢は「大工さん」と書いていました。
当時は物作りが好きで建築現場で余った材木をいただき、自分でちょっとした小屋を作って
秘密基地にして遊んでいた。面白いことに文集では同時に絵も描いているのですが、、それが
なんとトンカチを持ち、首にスカーフ巻いてジャケットを着ている大工さん。どこかスターに憧れて
いたのですね。」
◇24歳
「デビューして 3年目、挑戦の時でした。1年目に「箱根八里の半次郎」、2年目に「大井追っかけ音次郎」と股旅ものをリリースし、さらにガラッと変えて「きよしのズンドコ節」。将来どうなるのか?
ふたを開けてみないと分からない冒険でした。現状維持できるか、そんな危機感もありました。
でもこの挑戦は「吉」となりました。今となっては、この「ズンドコー」が自分のイメージになっています。
コンサートでも最後に歌う曲です。亡くなった長良じゅん会長からも「最後に歌え」と言われたのです。
最後に歌うと盛り上がるし、喜んでいただけます。そういう意味では大きな楽曲と出会えたと思います。」
24歳「きよしのズンドコ節」という楽曲に出会えた。でも―
オシャレな大人になる
そしてこれからの自分ですね。12年のスパンで考えると 48歳と 60歳
◇48歳
「オシャレな大人でいたいですね。若い人たちから「気を配っているな!」と思われるような。
若々しくて渋みもある、大きな器を持っている穏やかな自分でありたい。」
◇60歳
「還暦、人生ってこういうことだよね。だから一緒に歩いていこうよ!。そんな人生の応援歌を
歌えるような歌手になりたいですね。そのためにもまだまだ人生経験も必要です。突然、苦難が
降りかかり、どうしょうもなく孤独な思いをするかもしれませんが、苦しい思いをしないと、
人の痛みは分かりません。その経験を糧に、自分で乗り越えて大きな人間になりたいです。
今、新たな年齢を迎えて思うこと。これまでの曲も大切ですが、やっぱり新しい代表曲を作って
いきたい。年を重ねた今の自分が新しい表現をして、今の曲を好きだと言われるように進化も
していきたい。歌い手は歌唱力も大切ですが、作品との出会いも大事。いい作品と出会いたいし
それを呼ぶのも自分自身の力。そのためにも自分を磨いていきたいですね。」