花はあなたの 横たわる姿 櫻 櫻 夢かうつつか
昨日、夕方４時～毎日放送ラジオ「ノムラでノムラだ♪ＥＸトラ！」のゲストは、きよしくんでした。またまた、録音を一度聴いただけなので、曖昧なメモを頼りにブログに書いてみます。かなぁ～り省略しています。
野村啓司さん『今日のノムラの二重丸のお客様です。まずこの曲からお聴きいただきましょう。「情熱のマリアッチ」さぁ～待ちかねておりました。氷川きよしさんです！おひさしぶりです！よろしくお願いします。』きよしくん『よろしくお願いします！』
野村さん『いつまでも若々しくて、顔ツヤツヤしておりまして、氷川くん、デビュー１３年目・・・思いおこせば、１２年前、テレビの「乾杯トークソング」という歌の番組をやっておりまして・・・あの初々しい、デビューしたばかりに出演していただいて・・・』
きよしくん『緊張しちゃって以前、高校生の時から毎週「乾杯トークソング」見ておりまして、ビデオに録音していたんです。その番組に、デビューして自分が出させていただくという嬉しい気持ちと、夢の中にいるようで、すっごい緊張してたんですよ。』
野村さん『ほんとうに初々しい少年が・・・』
きよしくん『少年でしたね！ほんとうに、野村さんにはよくしていただいて・・・』
野村さん『この１２年間で、レコード大賞最優秀新人賞、歌手最大の名誉である、最優秀歌唱賞、レコード大賞、この三冠は若い氷川くんにとっては快挙ですよ。』
きよしくん『賞をいただいてから、また、次に向かって頑張っていかないといけないという気持ちになりますよね。』
野村『着々と、歌の人生を氷川くんなりに歩んでいってるわけですよね。リスナーの皆さんから、たくさんの質問をいただいております。』
リスナー『コンサートや旅で必ず持っていく物は？』
きよしくん『パジャマは必ず持っていきますね。各地、ホテルの浴衣もいいんですが、寝てる間に、朝、素っ裸、パンツ一枚になっちゃうんで、寝相が悪いので、ベッドの上をグルグル廻っているんでしょうね。自分でパジャマは持っていきます。』
リスナー『風邪予防や寒さ対策は？』
きよしくん『自宅でも、何処へ行っても加湿します。風邪をひいたら喉をやられちゃうんで・・・』
リスナー『カラオケによく行きますが、氷川くんは、コンサートで、何曲も歌うと思うんですが、歌詞を忘れることはありますか？』
きよしくん『正直、忘れることがあるんですが、あっ！あっ！どうしょうと思って、とにかく歌詞を持ってこようと、どうにかして、２番の歌詞と、３番の歌詞を持ってくるということがありますね。そこで誠意を尽くして歌詞を持ってきます。音がなくなると、お客さまが、ひゃっとされるんで・・・』
リスナー『櫻、とっても良い曲ですね。素晴らしい歌ですね。その声を維持するための練習などあるんでしょうか？』
きよしくん『今回の作品は、すごく歌い易い作品なので、平尾先生が、力まなくていいんだよ。力いれなくていいんだよって、おっしゃられたんですよ。気持ちで歌ったらいいんだよって・・・気持ちで歌ったらいいんだなぁ～と思うと、心が、ほっとして・・・年齢とともに自分の気持ちも体も変わりますし・・・だからやっぱり心で歌っていかなきゃいけないんだなぁ～ということを・・・是非皆さんに心で自分の気持ちを歌詞と同じ内容の気持ちにしていただいて歌っていただきたいなぁ～と思います。』
リスナー『歌は天職だと思いますが、この道で間違いないと思えた、きっかけは何ですか？この道でいいんだろうか？自信が持てなったり怖かったりする人が多いんですが？』
きよしくん『僕は、やっぱり納得いく歌が歌えて、お客様が、ばぁ～～！っと拍手してくださって、お客様が喜んでくださっている顔を見て、歌手になって良かったなぁ～と本当に思えるんです。最高の自分に合ってる仕事だと思えるんですよね・・・・・でもやっぱり迷いもありますけど・・・・・この先、ちゃんと歌っていけるかなぁ～とかその迷いもありながら不安もありますが、期待もありながら、自分に自信がないので、マーブルチョコのように気持ちが混ざり合って生きてるんです。闘いながら歌ってます。つくづく年齢を重ねていくごとに、好きなことをやらせていただいてるんですが、正直、もがきながら、どんな職業の方もそれがあると思うんですけど・・・そういう葛藤はありますよね。』
リスナー『ひとりで、出かけることはあるでしょうか？顔をさすので、なかなか難しいんじゃないですか？』
きよしくん『ひとりで有名な、ディスカウントショップへ行きます。普段は帽子を被って、年に、１、２回、カッコつけてお洒落の時にサングラスをします。』
愛犬、ココアちゃんと、ミルクちゃんのお話
きよしくん『今、ココアちゃんと、ミルクちゃん、ミルクココアちゃん、２匹飼っています。ココアちゃんは、大阪の新歌舞伎座の公演の時に買って、今、８歳、２年目くらいに目が見えなくなってきて・・・でも僕の顔は鮮明に覚えていると思います。いつもココアちゃん、見てたら可哀想で、二人でいる時に、ココアちゃん、ごめんねぇ～って泣けてくるんです。それがせつなくてもう、一匹、飼いたいと思って、売れ残りのワンちゃん買いました。ミルクちゃん、ミニチュアダックス、クリーム色で、ダックスのわりには、足がすごい長い、首が長いので、売れ残ってました。即買いました。帰ってきたら、わあ～～！！っと飛びついてくる・・・』
平尾昌晃先生のミュージックスクールのオーディションのお話
きよしくん『平尾昌晃先生のミュージックスクールに行けば歌手になりたくて・・・チャゲアスの、ＳＡＹ ＹＥＳ と、森口博子さんの歌を緊張しながら歌って、平尾先生に、僕、歌手になりたいんですけど・・・そっか～！がんばってね～！って言われて、２０年経って、先生の作品をいただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・きよしくん、いっぱい、お話してくださいました。ラジオ聴きながら泣けました・・・・・・・・きよしくん、ほんとうに優しい・・・これからも頑張ってくださいね
・・・・・・・・きよしくん、ほんとうに優しい・・・これからも頑張ってくださいね今日も夜、６時～ラジオ大阪「真由のミュージックコンテナ」のゲスト出演です