福島から国際交流関係の視察で来られたカナダ出身の方から、カナダでの教育事情を少しお聞きしました。
帰るだけの日だったのにわざわざグローバル・コモンズを見に来られました。前日に吹田地区を訪問されて、7月の学内研修の受講者から当館の施設のことを聞かれて、急に見学を決められたそうです。
それで、伺ったカナダの教育事情(会話はネイティブ並みの日本語)。
いやはや、この違いたるや。
近代化の過程で日本 . . . 本文を読む
大阪大学の全学教育推進機構による学術誌「大阪大学高等教育研究」に、私が企画・実施している話す基本技術講習の実践報告を掲載いただきました。
編集委員である顔見知りの教員から、執筆依頼を受けました。同機構と図書館との関係作りにもなるという意味もありました。
同機構発足後の第1号であり光栄でもあります。
効果分析まで行い、どこかで発表したいと考えています。
感想、質問、ご指導の程、よろしくお願いし . . . 本文を読む
この記事は例によって、私の理解の範囲で書いたあくまで個人的なメモです。
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■■初年次教育におけるスピーチの実践授業を通して:その意義と成果(藤木美奈子、桜美林大学)
○1989年~ 読み・書き・話す能力を養成するための授業を国際学部に新設
○2003年「口語表現Ⅰ」が全学必修
○授業概要
・目的
苦手意識の克服
筋道を立てて分かりやすく伝える。
・形態
3分間スピーチ(メモを持た . . . 本文を読む
この記事は例によって、私の理解の範囲で書いたあくまで個人的なメモです。
・個人的まとめ
ゆるいつながり、教学・図書館・国際交流・ICT。お互いの良さを活かして、学生に喜ばれる大学に。
■■コモンズスペースを利用した教員・図書館職員・TA協働ライティング指導(堀)
これは私も共同発表者とさせていただきました。大半は堀先生が準備されましたが。
質疑
○15回の授業を新設、すんなり進められたか。 . . . 本文を読む
この記事は例によって、私の理解の範囲で書いたあくまで個人的なメモです。
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公開シンポジウム
教育から学習への転換を支えるもの:カリキュラム・空間・マネジメント
■■教育から学習への転換を支えるもの:カリキュラムの観点から(松下・京大)
■カリキュラム概念の重層性
○カリキュラム=「学習者に与えられる学習経験の総体」
(カリキュラム研究での定義)
○重層性
制度化(行政)、計画、 . . . 本文を読む
学生同士の知的、人的、ハートの交流が何かを生むことを期待させるイベント。職員の立場で何を手伝うと意味があるのか考えさせられます。
・会場は大学開館(豊中)、100名以上は参加していたでしょうか。
・以下、各プレゼンターの発表メモと、パネルディスカッションについてのメモなど。
(写真はパネルディスカッションで作ったマインドマップと質問メモの一部)
■主催者挨拶
・「Why」
・自分の Why: . . . 本文を読む
・5月に、授業期間中にはじめて実施しました。1グループだけですが、発展編を2つ(司会編、ブレスト編)に分けて、全4回としました。
これまで発展編に参加できなかった人にも案内し、発展編のみの参加者もおられました。
・有用度は5段階評価(非常に有益~役に立たない)で、平均4.68。まさかの最高記録更新。
最終回はオール5(参加6名)
・難易度評価は、5段階(難しい~やさしい)で、4と3に数字が . . . 本文を読む
いい加減にしろと思う人もいるかもしれませんが、うれしいものです。
最終グループの2コマ目、7名と多めの参加でしたが、全員が「5」の評価。1コマ目で「3」だった人も含めて。
聴講に来ていた総務担当の職員と会場で控えめにハグ(!?)してしまいました。しかし、"聴衆の分析"もしつつ、毎回真剣勝負でやっていきたいです。
この回は結構話せそうな人が多かったのと、少し変化を加えてみたかったので、グローバル . . . 本文を読む
オール5の2回目があったのは、前の記事のコメントに書きましたが、3回目がありました。
昨日の希望者対象の「発展編」です。5名参加で全員から有用度評価で「5」を頂きました。今回は、アイデアの整理方法としてブレストの解説と一人ブレストの練習、司会の要素の説明、司会の役割も与えて1分間スピーチ、そのビデオ撮影です。
途中で話しすぎたり、時間の計算を間違えて、時間を超過したのは反省ですが、とても役に立 . . . 本文を読む
僕がプロデュースしている講習会「プレゼン入門:話す基本技術」で今日とてもうれしいことがありました。
本講習は去年の2月から始めて、9月にも行いました。今回は2月から3月にかけて全2回×6グループ+発展編(希望者のみ)という予定です。今回初めて豊中地区を飛び出して、吹田地区へ出張講習することにしました。今日がその初めての他地区開催の日でした。
申込は想定したように、吹田地区で生活している学部の4 . . . 本文を読む