いっしょに歩こう

わんこと過ごすお気楽な日々。ちょっと覗いてみませんか

ハードルを飛ぼう

2008-10-29 | アジリティドッグへの道

あきる野アジリティクラブ(AAC)に入ったものの、
フセはできない、ツケで歩けない、クレートに入れない、呼び戻しはできない、
ないないないづくしのくうたに、アジリティのトレーニングはハードルが高すぎた~と後悔したこと多々々々々~

それでもAACのみなさんの励ましと、先生のおかげでどうにかこうにか止めずに続けて約2ヶ月。

今日はなんと!ノーリードでハードルを飛ぶことができました!

 

いつものフセのあとは、まず基本のノーリードで左について歩くレッスンです。

ところがくうたは一瞬左についたとしても、勝手気ままにフィールド内をうろついて、なかなかそばに来てくれません。

アジリティをやるからにはノーリードでくうたをコントロールするのが基本ですが、くうたにとってぽん母は頼りになる飼主(ボス)になってない証拠です

 

そして今日はハードルのトレーニングです。

ビビリンくうたのために、ハードルのバーの位置も一番低いのよりもさらに下に置いて、それを飛びます。

最初はリードをつけていっしょに飛ぶんですが、くうたはハードルの前で尻込みをしてしまい、まったく飛ぼうとしません。
しかたなくぽん母が先に飛んで「おいで~」と言うとついてくるのがやっとです。

それで何周か飛んで慣れてきたところで
「次はノーリードで飛んでみようか」と先生。
正直ノーリードにして、ついてきて飛ぶなんて自信はありません。

それでも「GO!」の掛け声にいっしょに走りだし、

次々とハードルを飛んで行きます。

時々コースアウトしそうになっても、軽く体にさわってコースにもどすだけで、ちゃんと飛ぶことができたのです。

つぎはくうただけハードルを飛んで、ぽん母は声をかけながら横を走ります。

最初あんなに尻込みしてたくうたとは思えないほど軽快に、11本のハードルを次々クリアすることができました。

頑張ったくうたにぽん母もめいっぱい褒めましたが、くうたを最初から見てて応援してくれてるきなままさんや、励ましてくれてたAACのみんなにも、い~っぱい褒めてもらってくうたも満足顔でした。

今日やっとアジリティドッグへの道の第一歩を踏み出せた気がします。
と言っても、まだ道の前に立ったところかもしれません。
くうたのことだから後ずさりだってきっと多いです。

でも今日の感動を忘れずに、くうたといっしょにこれからも一歩一歩進んでいきたいと思っています

 

しかし走ってる途中でカメラを持ったきなままさんに気がついたとたん

立ち止まってのカメラ目線はやめようね。