とね日記

理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。
量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています!

寺川奈津美の気象講座 秋の気象と台風(朝日カルチャーセンター)

2016年09月11日 02時21分34秒 | 理科復活プロジェクト

寺川奈津美の気象講座(朝日カルチャーセンター): 詳細

講師紹介:
寺川奈津美(てらかわなつみ)
ホームページ(個人):https://sites.google.com/site/natumikann541/
Twitter: @natumikann541
気象予報士、気象キャスター。
1983年、山口県下関市生まれ。慶応義塾大学理工学部応用化学科卒業。第5回矢上祭で行われた理系美人コンテスト『ミス矢上』で初代グランプリを獲得。塾講師を経て、2008年よりNHK鳥取放送局のキャスターを務める。同年、気象予報士資格を取得。
2011年4月より『NHKニュース7』の気象情報を担当。2016年4月よりフジテレビ「直撃LIVEグッディ!」お天気コーナー担当。
【新・お天気キャスター!】寺川奈津美さんがスタジオに初登場!ブログ班が直撃!
http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20160404001.html
テラカワのお天気マニア
http://blog.fujitv.co.jp/goody/C4713.html




9月10日の土曜は朝日カルチャーセンター新宿教室で、寺川先生の気象講座を受講してきた。昨年10月以来で2度目である。超人気講座なので申し込みは6月に済ませておいた。

講座の開始は午後1時。そして午前11時から整理券が配られるという。整理券にしても並ぶわけだから、午前10時半に現地着。すでに数名の受講者が来ていて僕の整理券は6番だった。おかげで最前列に着席。僕から見ると寺川先生の右顔が見えることになる。昨年と同じ71番教室は満員御礼。140名ほどの受講者がいることになる。

時間になり寺川先生と朝日カルチャーセンターの担当スタッフが登壇。受講者から自然に拍手がおきた。寺川先生の紹介の後、講座が始まった。

今回は白の半袖のブラウスと黒(または紺色)のスカート姿。普段着なのかテレビで拝見する服装よりラフな感じ。さわやかな印象でカルピスのCMがぴったり似合いそうな清涼感を身に着けている。

ご注意: 寺川先生は写真や図版をスクリーンに映して解説されていた、以下の文章で用語やニュース記事に対してリンクをつけてあるが、これらは講座で紹介されたものではない。講座では写真撮影、録音が禁止されていたので、僕が載せられない写真や解説を補完するためにつけたリンクである。


自己紹介、仕事のこと

PowerPointで作成した資料をスクリーンに映しながらの講義である。最初の20分はご自身のことをお話しされた。寺川先生は昨年の3月までNHKの夜7時のニュースの気象担当をされていて、4月からフジテレビの「直撃LIVEグッディ!」の「テラカワのお天気マニア」という気象予報コーナーで活躍されている。寺川先生が登場するのは月曜~金曜の午後3時45分頃の3分間ほどだ。(気象災害がおきたときは特別に他の時間枠がとられる。)

勤務時間中なので生放送は見れないが、ときどき録画して見ている。お堅いNHKから民放局の自由な雰囲気の番組に移ったことで、本来の自分が出せる環境になったとおっしゃっていた。番組からは「NHKのイメージを捨ててください。」と、まず言われたそうだ。

環境の変化は番組以外のところにもあるという。NHKでは曜日ごとに気象担当が決まっていて、全員が集まって順番にプレゼンをするのだという。そこで先輩(NHKの斉田気象予報士)から厳しいチェックや突っ込みが入る。放送とは違うところでも緊張感があったそうだ。そして、周りにはいつも気象予報士の同僚や先輩がいるから、何かわからないことがでてきてもすぐ聞ける環境だったという。

その点、いまの職場は正反対。フジテレビには天達さんという気象予報士の先輩がいるが、寺川先生のそばにいつもいるわけではない。ふだんはほとんど寺川先生だけが気象の専門家としている状況なのだそうだ。番組スタッフや周囲の人は気象については素人だから、寺川先生は絶対に間違えて伝えてはならない。ここがNHKとずいぶん違うところである。そして仕事は毎日とても忙しく、資料を素早く読み取って解析しないと間に合わない。

視聴者の側にも大きな変化があった。僕に(そして大勢いる寺川先生ファン)とって寺川先生がフジテレビで仕事をされるようになってうれしいのは、先生の可愛らしい顔が画面に大写しになる回数が大幅に増えたことだろう。→ これは講座で話されたこととは関係ない。

気象キャスターになる前、寺川先生は2008年からNHK鳥取放送局でキャスターをしていた。そして将来はディレクターになりたかったそうだ。ところが2010年の暮れに鳥取は大雪の災害に見舞われてしまう。すでに気象予報士の資格はとっていたのに、気象については何も伝えられない自分のことが悔しく、もっと役に立ちたいと思ったという。それが気象キャスターを目指す第一歩だった。

鳥取の国道、大雪で車1000台立ち往生 自衛隊現地へ(朝日新聞)
http://www.asahi.com/special/kanpa/OSK201012310102.html


今年の台風

ご存知のとおり今年は夏から上陸する台風がとても多く、つい先日も台風10号が東北に甚大な被害をもたらした。

台風発生件数:7月=4個、8月=7個、9月=2個

そのうち8月には4個が上陸した。これは1962年(僕が生まれた年だ。)以来だそうである。台風の年間発生件数は24.5個だそうなので、今日以降も台風はまだまだ発生するということだ。

今年の夏の気象の特徴は、例年太平洋側から日本に張り出してくる太平洋高気圧が南北に2つに割れ、日本列島が気圧の谷に位置していたこと、そしてその配置が停滞していたことにあるという。気圧の谷に沿って台風が進みやく、高い温度の海水によって水分を吸収した台風が日本に多量の降水をもたらした。

太平洋高気圧が2つに割れた理由は、偏西風の蛇行によって説明されるが、なぜ停滞が続いたかの理由はわかっていないそうである。チベット高気圧は大陸にある高気圧で、2つに割れた東側の高気圧とは別である。

台風は赤道近くの上昇気流によって生まれる。海水温の上昇が台風発生の原因だ。インド洋の海水温が高いと、日本では雨雲が発生しやすい。

インド洋熱帯域が高温時の世界の天候の特徴
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/tenkou/sekai5.html

そしてエルニーニョがラニャーニャに変わると、その年は台風が発生しにくい。

エルニーニョ/ラニーニャ現象とは
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html

エルニーニョ/ラニーニャ現象と台風の関係
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/faq8.html

今年は8月になって日本に南の海水温が上がり始めた。その海域には左巻きに渦を巻く「モンスーンジャイア」がある。高い海水温による上昇気流で発生した台風が渦を巻く原因は「MJO:上空の渦移流」あるいは「モンスーンジャイア(Mon- soon Gyre)」と考えられている。


台風の基礎知識

発生地域によって台風(日本の南)、ハリケーン(日付変更線より東)、サイクロン(インド洋)と呼び方が違う。

最大風速17メートル/秒を台風とする。

主にマリアナ近海で発生。このエリアが「台風銀座」である。(ナントカ銀座って昭和っぽい言い方だと僕は思った。)

日本に来る台風が発生するのは赤道付近、熱帯収束帯であり、海水温27℃以上で発達する。

予報円は台風が70パーセントの確率で進む領域のこと。時間経過に従い円が大きくなるので台風の大きさだと勘違いする人が多いから注意してほしい!。暴風域は風速25メートル/秒以上の領域。

台風自体は北に移動する傾向を少し持っているが、台風の移動は偏西風など「台風を押し流す風」によるもの。偏西風が南に下がると台風は日本海側に、下がらないと太平洋側に進む。

台風12号は2つの高気圧の谷間の「がら空き状態のエリア」で停滞してしまった。


過去の台風(2016年の台風10号)

東北、北海道に大きな被害をもたらした。

台風10号 グループホーム襲った濁流で9人死亡(FNNニュース)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00334909.html

講座では話されなかったことだが2009年に山口県を襲った豪雨でも高齢者施設が土砂災害に見舞われた。この災害で僕の中学3年のときの担任の先生が犠牲になっていた。今年も同じようなことがおきてしまったのだなと僕は胸を痛めていた。

雨のピークではなく、災害は雨のピークの数時間後に起きていた。災害が起きた時点では雨は止んでいる。九州北部での豪雨災害のときにも同じことがいえる。寺川先生はこのタイムラグのことを強調されていた。災害がおきるかどうかのポイントは「上流でどれだけ降るか」である。

避難勧告や避難指示を待つのではなく、自ら動くのが大切だと寺川先生は強調していた。

僕の感想: 大震災などは自分も揺れを感じるからヤバイと思って避難の決断がしやすいが、豪雨による災害は決断をするのがほとんど無理だと思った。たいていの人にとって豪雨による災害は人生初の経験となる。これまでの人生で大丈夫だったのだから、今回も大丈夫だろうという固定観念がしみついているからだ。人間の心理は「安心、安全だと思いたい。」になりがちだ。20年に一度くらいの間隔で豪雨による災害が繰り返されているのならば避難の決断もしやすいだろう。それでも雨が止んだ後に避難を決断するというのは、よほど知識がないと無理だ。僕が住んでいる所は神田川から遠く、標高が高いので安全だが、このことを知ったのはよい教訓になった。川の近くに住んでいる友人、知人がいたら伝えておこう。


過去の台風(2011年の台風12号)

2011年9月に紀伊半島を襲った台風である。「深層崩壊」という言葉を聞けば「あれのことか!」と思い出す方が多いだろう。

2011年9月 台風12号豪雨災害(紀伊半島)に関する被災地撮影
http://www.pasco.co.jp/disaster_info/110905/

このとき2000ミリの雨が降ったという。ただ、気象情報で伝えられるこの「~ミリの雨量」という表現には注意が必要だと寺川先生。それは地域によって豪雨に対する「耐性」が違うからだそうだ。比較的豪雨に強い四国・紀伊半島では大丈夫な500ミリの雨であっても、豪雨に弱い北海道などで同じ量の雨が降ると大パニックになるからだ。だから自分の住んでいる地域の特性を考慮に入れて避難計画、決断をしなければならない。

僕の感想:この年に「深層崩壊」の様子を報道やNHKの番組のCGで目の当たりにしたときはショックを受けた。ときどきニュースで見る「土砂崩れ」を予測するのさえ困難なのに、一生に一度起きるかどうかの深層崩壊を予測できる人などいないと思う。ああ、やっぱり避難の決断を下すのは難しいことだ。報道する側にとっても気象の知識と土地利用や地勢、地質学の知識の両方が求められる。それぞれの専門家は他の分野の知識をほとんど持ち合わせていないから、協力して災害予測をするしくみが必要だと思った。


過去の台風(2013年の台風18号)

京都や三重に初の特別警報が出された台風である。

台風第18号による大雨  平成25(2013)年9月15日~9月16日
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/2013/20130915/20130915.html

災害がおきた地域は台風が直撃するコースではなかった。特別警報が出たにもかかわらず住民は油断していて、それが被害拡大につながった。

特別警報は警報よりもずっと危険なレベルであり、特別警報がでた時点ですでに被害がでているかもしれない、完全に「アウト」の状況なのです。寺川先生は強調されていた。

夜間に避難すること、そして状況によっては避難中に災害に巻き込まれることもある。そのようなときには「垂直避難」をするのが望ましい。家の2階、3階などに避難するという意味だ。

この台風18号のときは台風と前線が重なって豪雨の地域を拡大した。日本海側からも湿った空気が前線帯に流入していた。上層発散場、竜巻が発生していた。直撃するコースにはずれている地域でも豪雨になったのはそのためである。


2015年9月の関東東北豪雨

「線状降水帯」という言葉で記憶されている豪雨である。茨城県常総市に大被害をもたらした。

関東・東北の記録的豪雨を命名 気象庁
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/deskpart/2015/09/18/32131.html


今年の秋の台風

日曜以降、秋雨前線が日本列島にかかることになる。秋雨前線は太平洋側の「夏の空気」と日本海側の「秋の空気」の間にある前線のこと。

【テラカワのお天気マニア】気になる週末のお天気は?
http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20160909002.html

今年の秋も台風はやってくる。台風の予測については気象予報士は自分の見解を述べてはならないことになっている。気象庁の発表どおりに伝えなければならない。それ以外の気象については比較的自由に自分の考えを述べることができる。


僕の感想: 台風については気象庁の予報どおり伝えるという原則があるにせよ、どのように伝えるかというのはとても大事なことだと思った。それはもちろん人命を左右することだからだ。正しく伝えること=具体的に細かく伝えることであり、気象予報を聞く側にも伝えられることを正確に理解するための知識が求められると思った。また気象災害は地震災害に比べて被害地域が限定される。自分のところだけは大丈夫と思い込みがちな(僕も含めて)人たちに、注意喚起を促すことの難しさ、限界を痛感した。やはり「自分の身は自分で守る」ということが、まず原則になるのだろう。でも台風や秋雨前線の話だけでなく、変わりやすい秋の天気や秋晴れの話も聞きたかったなとちょっぴり思った。


質疑応答

メモを取り忘れていたのでほとんど忘れてしまったのだが、自分が質問したことだけは覚えているので書いておこう。

僕の質問:台風10号がUターンする前の放送で、模型とドライヤーを使って台風の進路予想を説明されていましたが、あの模型はいつ頃作られたのでしょうか?(放送では、大陸から日本列島に南下する寒冷渦に見立てたアクリル製の輪の中で台風に見立てた円柱形の物体をドライヤーの風で吹き飛ばして、輪に沿って動かしていた。)

寺川先生の回答:うれしそうに「ご覧になっていただけたのですね!」とおっしゃいました。あの説明でわかりましたか?と僕に聞かれたので「あ、はい。わかりました。」と答えたのだが一呼吸おいて返事したものだから「ちょっと間がありましたね。(笑)」と寺川先生。いや、本当に理解できてたのだけど、ドライヤーの風が思うように台風の模型をころがしてくれなかったシーンを思い出してたのから反応するのが遅くなっただけでして。。。そして寺川先生は受講生に向かって「あの模型いくらかかったと思います?」と質問。僕は5千円くらいで作れると思ったわけだけだが、他の方からは2万円とか5万円とかいろいろ。。。実は10万円もかかっていたそうだ。模型は放送の前日に出来上がったのだという。

だからあの模型を使った説明は絶対にうまくやらなければと、寺川先生は躍起になっていたわけかと納得。そう思ってシーンを思い返してみると、確かに何度も「しつこく」実験を繰り返されていた。

【テラカワのお天気マニア】迷走を続ける台風10号を、寺川気象予報士が徹底解説!
http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20160826001.html


著書の販売、サイン会&握手会

講座の後は著書の販売、サイン会&握手会が行われた。昨年の講座は著書が発売される直前だったので何もなく解散。だから今回は受講生にとってうれしい催しだ。もちろん長蛇の列で、僕も本にサイン(と握手)をいただいた。本名を書いてもらおうかと思ったが、このブログ記事に写真を載せることを思いついてニックネームの「とねさん」を書いていただくことにした。受講者ひとりずつ丁寧にお話しされているのが印象的だった。




台風について学ぶのはタイミングとしてとてもよかったと思います。災害や避難など重い話題が多かったですが、命を守るために大切なことを学べました。寺川先生ありがとうございました!


寺川先生の著書はこちら。

気象キャスター寺川奈津美 はれますように~未来はきっと変えられる」(感想記事


内容紹介
人気の気象キャスターが初めて語る
気象予報士の仕事、そしてプライベート

NHK 『ニュース7』の気象キャスター(平日担当)として活躍する寺川奈津美さん。 6回目の受験でようやく合格した気象予報士試験の苦労談から、気象キャスターの仕事の魅力、プライベートまでを赤裸々に語ります。
寺川奈津美さんは慶応大学理工学部卒の、いわゆる“リケジョ"。卒業後、いったんは一般企業に就職しますが、仕事になじめず1年で退社。その後、故郷・山口県下関市に戻り、アルバイトをしながら気象予報士の試験勉強に専念するが…。
これから「気象予報士」を目指す人はもちろん、目標や夢を諦めずに追いかける人たちにエールを贈るエッセイ集です。
「自分には認めてもらえるものが何もない」

ダメダメな自分に終止符を打つべく
気象予報士試験に6度チャレンジ。

『とにかく自分に自信がほしかったのです。
難関といわれる資格を取れば、
「頑張った証」をもらえる気がしました。
ダメダメな自分に終止符を打ちたかった』


会場を後にして

2012年から受講してきた大栗先生の物理学講座のときは同じ講座の常連仲間がいるので講座の後にオフ会をするのだが、今回の講座では知り合いが誰も参加していない。そのまま地元に戻った。

半年ほど前に知り合いからもらったクオカードが財布の中にあるのを見つけたので、コクーンタワーにある書店に立ち寄った。買ったのは幾何学系の2冊だ。どちらも中古本の価格は下がっておらず、新品を買っても同じだからクオカードのメリットが活かせる。このところ2冊読んで3冊買うペースなので「とねの本棚」の積読本は増える一方なのだが、この2冊は本当に読みたい本なので自分に甘くなる。いずれ読んで紹介記事を書くことにしよう。

楽しもう射影平面 目で見る組合せトポロジーと射影幾何学:大田春外」(紹介記事
微分幾何学:今野宏



関連記事:

気象キャスター寺川奈津美 はれますように~未来はきっと変えられる
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/bd5b4615a4468919445a010183866934

寺川奈津美の気象講座(朝日カルチャーセンター)- 2015年10月
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/960f1e03a34fd2e3727b65252ea96159

知識ゼロからの異常気象入門:斉田季実治
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/0294a67d1755964cb572b65f029624e4


ブログ執筆のはげみになりますので、1つずつ応援クリックをお願いします。
にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ 人気ブログランキングへ 

  

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 数学する精神―正しさの創造、... | トップ | ラジオ談義 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

理科復活プロジェクト」カテゴリの最新記事