とね日記

理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。
量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています!

無思考国家 だから二ホンは滅び行く国になった

2023年08月21日 16時01分18秒 | 小説、文学、一般書
日本はだいぶ前から民主主義国家ではなくなり独裁国家になっていること、そしてなぜそうなってしまったのかがとてもよく理解できる本である。トンデモ本、陰謀論系の本ではない。 . . . 本文を読む
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日本人が奴隷にならないために―絶対に知らなくてはならない言葉と知識―

2023年08月13日 15時39分05秒 | 小説、文学、一般書
SNSのTLでこの本を見る機会が増え、先月あたりから読んでみたいと思うようになった。もしかすると過激なトンデモ本、陰謀説に影響された本なのか、それともちゃんとした本なのかを見極めるにはAmazonの内容紹介だけで判断するのは無理だと思ったのだ。結局これは読んでみて正解。トンデモ本でも陰謀説本ではなかった。 . . . 本文を読む
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Barefoot Gen Vol. 1 - Vol. 10: Keiji Nakazawa

2023年08月06日 15時54分30秒 | 小説、文学、一般書
Over 30 years after its completion, the definitive edition of anti-war manga is still read not only in Japan but in more than 20 countries around the world. Based on his experience of being exposed to the atomic bomb that was dropped on Hiroshima, the author Keiji Nakazawa's representative work depicts the terror of the atomic bomb, the preciousness of life, and a strong desire for peace. . . . 本文を読む
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合本版 はだしのゲン①~⑦ (中公文庫コミック版)

2023年08月06日 08時15分00秒 | 小説、文学、一般書
原爆やヒロシマという言葉で連想するのは「鎮魂」や「慰霊」だ。しかし、この作品にはゲンや当時の広島市民が持っていた「原爆を投下したアメリカへの怒り」や「投下直後に広島入りし、被爆者を標本として扱った原爆傷害調査委員会(ABCC)への怒り」が描かれている。 . . . 本文を読む
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はてしない物語:ミヒャエル・エンデ

2022年10月01日 17時34分12秒 | 小説、文学、一般書
7月初めに知り合った女性にプレゼントしたのが、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』だった。こういう分厚い本は児童書であってもよく考えてから贈ったほうがよい。昨今は物語や小説などを読まない人が増えているから、ありがた迷惑にならないよう注意したい。 . . . 本文を読む
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「三体」シリーズ:劉 慈欣

2022年07月24日 16時06分32秒 | 小説、文学、一般書
世界中でベストセラーのこの小説を、ようやく読み終えることができた。とはいっても本ではなくAudibleの朗読で聴き終えた。老眼が進んでいるから、このような長編小説を読破するのはかなりつらい。それに朗読ならば移動中に聴けるから時間を有効活用することができる。 . . . 本文を読む
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クリスマス・ピッグ: J.K.ローリング

2021年12月19日 16時50分00秒 | 小説、文学、一般書
児童書だからもちろんハッピーエンドだ。しかし、この本は「ああ、よかった!」で終わるように単純ではない。何かを得れば、何かを失うことになる。クリスマスイブの奇跡で得られたものはクリスマスイブ以降には持ち越すことができないのだ。それでも奇跡を体験する前と後では確実に何かが変わっている。これがこの物語に深みを与えているのだと僕は思った。 . . . 本文を読む
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理性の限界―不可能性・不確定性・不完全性:高橋 昌一郎

2021年10月10日 16時56分35秒 | 小説、文学、一般書
本書は20世紀になって発見、証明された『人間の理性には超えられない限界があるという、アロウの不可能性定理、ハイゼンベルクの不確定性原理、ゲーデルの不完全性定理という「選択(経済学、社会学、その他)」、「科学(物理学)」、「知識(数学、論理学)」の領域に与えた3つの衝撃』について、一般の方にも読みやすい軽妙でユーモラスな討論形式で紹介した本だ。 . . . 本文を読む
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アンネの日記 増補新訂版:アンネ・フランク

2021年09月26日 16時02分37秒 | 小説、文学、一般書
一生のうちに読んでおきたい本というのが何冊かある。「アンネの日記」はそのうちの1冊だ。 . . . 本文を読む
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三島由紀夫事件 50年目の証言―警察と自衛隊は何を知っていたか: 西法太郎

2020年11月22日 17時51分47秒 | 小説、文学、一般書
NHKの番組では、放送できないことがたくさん書かれている。興味をもった方は、ぜひお読みいただきたい。 . . . 本文を読む
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モモ: ミヒャエル・エンデ

2020年11月03日 13時15分58秒 | 小説、文学、一般書
子供向けの本だと決めつけずに、ぜひお読みいただきたい。 . . . 本文を読む
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The Sound of Waves(潮騒): Yukio Mishima

2020年09月24日 23時53分07秒 | 小説、文学、一般書
ビジネス英語は、まったく問題ないし理系書籍であってもストレスなく読める。しかし文学書となると話は別だ。できれば英文慣れしたいし、語彙や表現も豊かにしたい。かといって英文学に挑戦するのは大変だ。しかし、日本語で読んでからであれば、情景はすぐ思い出せるし、知らない単語や表現であってもおよその見当がつく。 . . . 本文を読む
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潮騒(新潮文庫): 三島由紀夫

2020年09月10日 17時05分21秒 | 小説、文学、一般書
なぜだかわからないし、これと言ったきっかけを思いつかないのだが、急にこの小説を無性に読みたくなった。 . . . 本文を読む
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ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界 : 阿部 謹也

2020年02月15日 15時03分59秒 | 小説、文学、一般書
知れば知るほど謎が深まる本である。13世紀に起きた実際の事件の真実が解き明かされるはずがない。それはわかっていてもぐいぐいと惹きつけられる本なのだ。 . . . 本文を読む
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Multilingual Experience 外国人戦略のためのWEB多言語化: 上森久之

2019年10月21日 17時53分00秒 | 小説、文学、一般書
少子化による人口減少(GDPの減少)、経済活動の衰退、高齢者の雇用問題は、政府や行政だけでなく、国民あげて取り組むべき重要な課題である。その解決策として重要になるのが「外国人労働者の採用」、「在留外国人の消費拡大」、「訪日外国人(インバウンド)の消費拡大」、「海外投資家の投資拡大」である。その鍵を握るのは「WEBシステムの多言語化」なのだ。 . . . 本文を読む
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