本書を僕が知ったのは通勤電車だった。前に立っていた男性が熱心に読んでいたからだ。カバーをかけていなかったからである。食い入るように読んでいたから気になって仕方がなくなり、スマホで検索してKindle版を即購入。 . . . 本文を読む
カラフルな図版やグラフが使われているため一見やさしそうな印象があったが、読み通してみるとかなり難しかった。章によっては図版とグラフがまったくない解説もある。やはり実際にプログラムを動かして、結果を図版とグラフで図示している章のほうがやさしく感じた。 . . . 本文を読む
将棋や囲碁という限定した領域でAIを学ぶことになるわけだが、広く一般的な形でAIを扱った本では曖昧に済まされてしまう事がらを具体的に学んだり、感じることができるのが本書の魅力である。 . . . 本文を読む
人工知能が役立っていく領域、雇用が人工知能に置き換えられいく職域をおよその時間的見通しも含めて知っておいたほうがよいだろう。漠然と自分でイメージしているだけでは限界がある。具体的に知ることが大切だ。特にこれから進路を決める高校生、就活中の大学生、そして転職を考えている人には必読書だと思うのだ。Newtonは一般誌だからどなたでも読めるのがよい。 . . . 本文を読む