稲葉社子さんのJazzライブに行ってきました。

昨夜は稲葉社子さんのJazzライブに行きました。場所は自由が丘のRough&Readyというジャズ専門のライブハウス。とてもシックでお洒落なお店でした。こういう落ち着いた場所、僕は好きです。（家からちょっと遠いけど。。。）

稲葉社子さんのお名前は「たかこ」と読みます。３年くらい前からときどき彼女のライブに行っていますが、ここは彼女にとってはじめてのライブハウス。ギターは杉山泰史さん、ベースは山村隆一さんでした。

稲葉さんのハスキーでうっとりさせられる歌はいつ聴いてもよいものですが、杉山さんと山村さんの演奏を聴くのははじめて。門外漢の僕でも彼らの演奏のすごさはよくわかりました。杉山さんのギターは甘く切ないですがめりはりがはっきりしていて心にすーっと入ってくる感じ。山村さんのベースは....リズム楽器なんだとずっと思っていたのですが、こんなにメロディを奏でる演奏ははじめて聴きました。すごかったです！楽器もすごく古そうで本体の木の色合いはなんだかどす黒く、廃材で作ったように見えました。帰宅して彼のことが紹介してあるページを見てびっくり。「山村の恋人、当年1７０歳の名器ピエモン1833。御値段350万円以上・・・・」って書いてあります。

ライブは３ステージありました。途中お客さんとして来ていた「Kenny MINE」さんの歌とピアノ、栗原さんのフルートの飛び入り演奏。栗原さんとはときどき稲葉さんのライブでご一緒していたのですが、こんなに素晴らしい演奏ができる人だとは。。。サックスやドラムも演奏されるそうです。Kenny MINEさんの歌。お店のＢＧＭで流れていた音楽が彼のＣＤだそうです。男性がジャズを歌うのを生で聴いたのははじめて。すごくいいものですね。ピアノもプロ級です。（バイエルは習ったことないそうですが。）


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