徒然に思いをこめて♪

季節のさりげない出来事を、思い出のポケットに仕舞い込むように・・・
あなたの心に届くようにと・・・♪

回復室で♪

2006年02月21日 | 命の闘病記
11月27日(術後2日目)
今日から普通食になった
胃の痛みも少し 楽になった
それと同時に、脇の下の痛みが強くなってきた。
ドレーンが、寝返りするたび
脇に突き刺さってるような痛みだ。。。。
(-________-;) ウッ・・・

傷は、痛み止めの点滴のせいか
我慢出来ないほどではなかった
と言うか
左の腕の内側から、胸の傷にかけて
しびれたようになってた
先生に聞くと、細かい神経が手術によって切れたせいだと言うことだった。
感覚が完全に戻るのは、1年くらいかかるようだ

左腕を動かそうとしたら
脇の痛みが強くなる

乳癌の手術は、そのあとのリハビリが大変だと聞いていた。
実際手術前に、隣の部屋にいたKさんが
腕があがらず リハビリで涙が出たと言っていた
覚悟はしていたが、最初が肝心だと思って
痛みをこらえて 腕を出来るだけ動かすようにした
脇に新しい筋が出来たみたいに、引っ張られて痛い。。。
ドレーンだけでも、早く抜けないかなぁ。。。

お昼前、日曜で お風呂はお休みの日だが
特別に 看護師さんが半身欲を許してくれた
介助付で、少々恥ずかしかったが
木曜の午前中に入ってから 入ってなかったので
気持ち良かった

って。。。。。
私って、いつもは この看護師さんの立場なんだよねぇ。。。
洗ってあげるほうは、何ともないんだけど
洗ってもらうほうは、結構" "(/*^^*)/ハズカシ
( ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄;)うーん

午後、回復室に
実家の母と叔母が来た
もちろん あくびや娘も
入れ違いで、主人の両親も来た
( ̄~ ̄;)ウーン・・・

主人の両親は、出産の時もだったが
お見舞いに来てて、かえって手がかかる人たちである。
病室で、お花見弁当広げて 後片付けもなく
帰って行く人たちだ。。。。。
今日は、回復室。。。。
大きな声で 話さないように。。。。
他の人に迷惑をかけないように。。。。
と思っていたが、今日は短時間で切り上げてくれた
(´▽`) ホッ

夕方、最後の抗生剤が点滴から入れられた。
夕食後に、安定剤入りの痛み止めを入れてもらって
抜いてもらえることになった
(●⌒∇⌒●) わーい

この点滴、右手にしてあるのだが
場所が問題だった。。。。
手首の曲がる部分の親指側にしてある。。。
つまり関節の部分だ。
人って 起き上がるのに
ベッドに手をついて 起き上がるのが普通だが
左手は、手術で動かず 右手は手首が曲げれないので使えない。。。
起き上がるのに いちいち電動ベッドを垂直までもっていって起きていた。

点滴を打つときに
え?そんなとこに打つの?
そこじゃなくても、いっぱい血管はあるでしょ~~~
と思った。。。。
      

それにこの点滴、非常に太い
3種類くらいの点滴を 一度に入れるのだから仕方ないのだがよりによって そんな痛そうな 肉のないとこに しなくても。。。。。



消灯前、主治医のJ先生が来て、ドレーンから出てくる廃液の量と色をチェックしてる。
「先生、チューブの先が 刺さってるような痛みがあるんですが。。。」
「思い切って、抜いてみる?」
「(⌒^⌒)b はい♪」
「液が脇に溜まったら、どうする?」
「注射針で抜いてください」v(*'-^*)bぶいっ♪
「( ̄へ ̄|||) ウーム 明日まで様子を見ましょう」
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
 ガックリ。。。  

ドレーンは、明日以降に持ち越し。。。。。
今夜も、ドレーンの痛みで眠れないのか。。。。。

つか、病院の夜は早いなぁ。。。。。。