徒然に思いをこめて♪

季節のさりげない出来事を、思い出のポケットに仕舞い込むように・・・
あなたの心に届くようにと・・・♪

手術日♪

2006年02月19日 | 命の闘病記
11月25日
いよいよ手術日
朝から絶食。。。。
絶食の代わりに、浣腸が待ってた
手術着に着替えて、点滴を打たれてトイレに。。。
浣腸って。。。。。やだ。。。。(w_-; ウゥ・・

絶対に見せられない格好で、看護師さんに浣腸して貰って座った
ぎりぎりまで我慢して出したつもりが
( ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄;)うーん
すっきりしないなぁ。。。。。
まぁ、いいかぁ。。。。
看護師さんに確認して貰ったが
看護師さんもすっきりしない様子

手術の予定は、11時から。
その前に、帰ってくる回復室に部屋移動
同じ部屋のNさんも、今日の手術で
もう、手術室に向かってた。
Nさんの居なくなったベッドも回復室に移動。
私は、ガラガラと点滴台を引きずって移動した

手術の立会いは、主人とあくびに頼んだ。
主人の両親や母や叔母も 来るって連絡があったのだが
来てもらっても、ただ待ってるだけだし
私の方が、かえって気を使うので 断った

★11:30ストレッチャーに横になって手術室に。
手術室の入口まで 着いてきた 主人とあくびに
横になったまま
両手を高くあげて、ピースサインで入って行った♪

「1週間前にも来たなぁ。。。ここに来るのは2回目だ。。。」
そんなことを思いながら手術室に。
手術用のキャップを付けたことや手術のベッドに移動したことは記憶にない。。。
たぶん点滴の中に安定剤でも入っていたのでしょう
( ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄;)うーん

手術室に入ると
「眠くなる薬を入れますよ」
と言って 点滴の薬を取替えた。。。
その後の記憶はない。。。。
「終りましたよ~」
と言う声で気がついたが
「(・-・)・・・ん? 点滴でも終ったかな?」
と思って ぼ~~~っとしてると
「手術、終りましたよ~」
と言われた
あれぇ~~~~???????もお???

私の中では
こんな風に時間が流れてたのですが
実際は、11:30~18:40 までかかってたようです
中々覚醒しなくて、手術室から出てこなかったようでした

この時は、まったく知らなかったのですが
後で、実習生が教えてくれた話で
私は、手術室でおかしな行動を取っていたそうです
そのお陰で、麻酔薬が多めに入れられたようですが
その話は、また今度

手術室から自分のベッドに寝せられて出てくると
あくびと主人が待っていました。
そのまま、回復室に

回復室では、まだ意識はもうろうとしてました。
私は付き添いはいらないと 言ったのに
先生も、今夜だけは居たほうがいいと言うので
主人に居てもらいました。

あくびが急いで、自分の家の家事をしに帰り
うちの分も作って持ってきてくれて
それを持って、主人はいったん家に帰りました
消灯近くになって、今夜泊まる主人がきて あくびとバトンタッチ♪
私は、もうろうとしながら
腰の痛みと、左腕の痛みを訴えてました。

腰の痛みは、徐々に背中の痛みに変わり 眠れない。。。。。
左の背中が痛い。。。。。
筋肉痛かなぁ。。。と思ってたら
みぞおちの所が痛くなった
看護師さんに言うと
あわてて心電図を先生が運んできた。
狭心症の疑いがあったようだ
カーテンを閉じて、心電図を撮ってると
主人が心配そうに カーテンの陰から見てるのが判った

心電図には異常なし
先生に潰瘍の経験がありますか?と聞かれて
3月に胃潰瘍を起こした事を思い出した。
どうやら、背中の痛みは
胃潰瘍のせいのようだ。。。。。

点滴に痛み止めと潰瘍の薬・安定剤を入れて貰って
ようやく寝れた

手術の日はこうやって
過ぎて行った。。。。。