愛犬「まる」「りん」のつぶやき日記

我が家の息子 キャバリア「まる」と 元保護犬の娘 「りん」の日常を
写真付きで綴っていきます。

わんこと「祇園祭」

2019年07月22日 06時52分16秒 | 帰省(京都)

「カヤック」の予定を急きょ変更して行った「京都」

病院へお見舞いに行ったあと 小雨が降っていましたが少し観光を

ちょうど日本三大祭りの一つ「祇園祭」が行われているので行ってみました!

「祇園祭」は7月1日から1ヶ月間開催されるお祭り 有名なのは「山鉾巡行」

この日は13日 なのでこの時期は「鉾」や「山」を組み立てているんです

「四条通」を「堀川通」から「烏丸通」の方向へ歩いています

すると早速発見!

組立中の「郭巨山(かっきょやま)」

それぞれの「鉾」や「山」の由来は みなさんでお調べ下さいね(^^ゞ

この「郭巨山」の「山建て」をしている町内の一角に

「膏薬辻子(こうやくのずし)」という細い路地があります

『通り道だって』 「四条通」から一本南の「綾小路通」まで通り抜ける道です

『そうだね』 古いお宅や小粋な宿 ホテルなどがありました

趣がありますね(^_^)

途中で折れ曲がっているこの道 着物レンタルのお店があって

3人のお姉さん方が 綺麗な着物を来て出てきて街の方へ

お祭りの雰囲気が漂っていました(^_^)

さてメインストリートの「四条通」へ戻ると 大きな「鉾」がありました

これは「月鉾(つきほこ)」 長~い鉾の先に金色の新月型(みかづき)が付いています

『そうだよ』 「まる」はもちろん初めての「祇園祭」

私は15年ほど前 パパの家族や子供たちと一緒に来たことがありました(^_^)

「四条通」から「新町通」を北へ上がっていくと

また大きな「鉾」が こちらは「鉾建て」中の「放下鉾(ほうかほこ)」

鉾の先には 日と月と星の三つ光が下界を照らす形のものが付いています

お祭り好きの「まる」は 抱っこでしたけど喜んでいましたね(^_^)

「四条通」から一本北の「錦小路通」に出ると

「霰天神山(あられてんじんやま)」や「山伏山(やまぶしやま)」などの

「山」が組立中でした

「錦小路通」から「室町通」を南に下がっていくと

「菊水鉾(きくすいほこ)」がありました

鉾の先には 金色の透かし彫りの菊の花が付いています

ここではちょうど神主さんが来て 神事が行われていましたね

「四条通」に出てさらにそのまま南へ行くと 今度は「鶏鉾(にわとりほこ)」

中国の史話にちなんだ鉾だそうです 由来が難しくて説明できません(^^ゞ

そう これらの山鉾には豪華な「懸装品」と呼ばれる装飾がなされます

そのため「動く美術館」とも言われてるんですよ(^_^)

「綾小路通」を西へと行くと 「綾傘鉾(あやがさほこ)」がありました

この大きな傘が特徴の「鉾」です

町内のみなさんが準備中です

これは「新町通」にある「船鉾(ふねほこ)」

文字通り船の形の鉾 もう一つ「大船鉾」というものもあります

「祇園祭」は 先祭りの14日から16日の「宵山」と17日の「山鉾巡行」が

一番の見どころですね ぜひみなさんも機会があれば行ってみてください(^_^)

★おまけ★

鉾の先に付いている飾りの写真

「放下鉾(ほうかほこ)」のもの 光が下界に差している様子

「菊水鉾(きくすいほこ)」のもの 透かし彫りの菊の花

「月鉾(つきほこ)」のもの 新月型(みかづき)です

「鶏鉾(にわとりほこ)」のもの 丸いものは鶏卵を表しているそうです

 

最後までお読みいただき ありがとうございました

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コメント (2)
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