九品寺 千体石仏
九品寺(くほんじ)(御所市楢原)は、聖武天皇の詔り(みことのり)によって奈良時代の僧、行基が開基したお寺です。御本尊は平安時代後期に造られた、本造阿弥陀如来像で、国の重要文化財に指定されています。
また、この寺は境内や本堂の裏山に千体石仏とよばれる石仏群があることで有名です。その数は1600体とも1700体といわれていますが、現在も出土しておりその数は定かではありません。石仏はどれ一つとして同じ顔はなく、今も、村人の厚い信仰心によって守られています。
九品寺(くほんじ)(御所市楢原)は、聖武天皇の詔り(みことのり)によって奈良時代の僧、行基が開基したお寺です。御本尊は平安時代後期に造られた、本造阿弥陀如来像で、国の重要文化財に指定されています。
また、この寺は境内や本堂の裏山に千体石仏とよばれる石仏群があることで有名です。その数は1600体とも1700体といわれていますが、現在も出土しておりその数は定かではありません。石仏はどれ一つとして同じ顔はなく、今も、村人の厚い信仰心によって守られています。