ウーはロビーでマイコ―の連絡を待つ。
しかし、あの男…
うむ…。
そうなのか、サリー?違うと言っておくれよ、サリー!
しかし、心の叫びとはウラハラに、ウーにはわかっていた。
100%黒。
ひゃくぱー、くろ
あいつがサリーの…パパだ。血縁のないほうの、な!ハハハ!ちゃんちゃらおかしいぜ!
…頭に血が上る。
いや、まて、俺。うーん。
カネだけだ。
俺が・あいつに・かなわないのは・カネだけだ。
サリーは高くつく女。湯水のように出費して贅沢三昧。
外車に乗れ、ダイアをくれ、って俺にもうるさく言ってくる。
でも惚れた弱みかな?今度は毛皮を買う。
俺だって結構稼いでる方だけど、
それじゃ足りないんだろ?
SASUGAにマンションは買ってやれない。
ちょっと心を落ち着けよう。
なに、ATMの残金的にはあの男に負けるかもしれないけど、
俺の方がかっこいいだろ?
それにこれから長い目で見てくれれば、オレの方が稼ぐぜ?
え?
そこまでカネカネ言っても、まだサリーに執着するのかって?
オーケー、認めよう、俺はサリーに…Zokkonラブだ。
よし、こうしてても仕方がない。
今夜かならずサリーを奪還する。
俺の部屋に連れて行く。
セーを付けるためにも、気分転換のためにも、ここで新聞読んでるよりちょっくらモーニングでも食べてくるぜ。
ウーはモントレーを後にすると、高木珈琲にいってリッチモーニング600円を食べた。
なかなかだった。
―つづく(つもりで書いている)―