「咲くやこの花館 」EXPO'90の大阪市のパビリオンを活かした魅力の大温室!
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花博記念公園鶴見緑地内にある、日本有数の総合植物館。
EXPO'90「国際花と緑の博覧会」で、大阪市のパビリオンとして
使われたもの。名称の「咲くやこの花館」は、当時一般公募で、
決定したもので、古今和歌集にうたわれている、
「難波津に咲くやこの花冬ごもり 今は春べと咲くやこの花」
の古歌に由来したという。
館内は展示会や、音楽会を開催できるフラワーホール、
ヤシやガジュマルなどの熱帯雨林植物展、ハワイやタヒチの
美しい風景を連想させる熱帯花木室、アフリカや南・北アメリカ
などの乾燥地に生えるサボテン・多肉植物室、山岳部に見られる
高山植物室、南・北極の植物を展示した極地植物室、外部庭園、
展示室のゾーンからなり、
合わせて2600種、約15000株の植物を栽培展示している。
外観は約5000枚のガラスが用いられ、水面に浮かぶ
スイレンをイメージしたもの。季節ごとに様々なイベントも
開催される。
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咲くやこの花館は、国内最大級の大温室です。
1987年6月(昭和62年)に着工し、建築物は1989年(平成元年)
3月に完成し、1990年4月(平成2年)国際花と緑の博覧会の開幕、
咲くやこの花館の開館です。
「花の万博」のテーマでもある「自然と人間との共生」
を継承し、「熱帯から極地までの広範囲の植物」を、
種々の手法で栽培し紹介しています。
身近に、訪れるだけで世界中の植物に出会え、
世界の植物の旅が出来る、世界的にも数少ない施設です。
開花調整し、一年中見られるほか、季節の花も含め、
常に300種類以上の花を、楽しむことが出来ます。
季節の花の展示会、興味深いテーマのイベントなどの、
開催もあります。
また、ガイドスタッフによる「フラワーツアー」
(11時、13時、15時スタート)に参加すれば、より専門的な知識
も知ることが出来て、非常に興味深い見学となるでしょう。
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「咲くやこの花館 」
開園時間 10:00~17:00 入園は閉園の30分前まで
入園料 大人500円
「見頃情報」
「花情報」
休園日 月曜休館(休日の場合は翌日)年末年始(12月28日~1月4日)
TEL:06-6912-0055
駐車 (無料):「詳しい情報」
交通機関
地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩約10分
交通アクセス:「詳しいアクセス情報」
1日を楽しく過ごしてください。
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いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。
咲くやこの花館は、大阪にいても知らない人が多そうです。
鶴見緑地は、JR大阪駅から鶴見緑地駅まで、所要時間は約26分です。
出かけてみる価値が、ある場所だと思います。
運賃は、約400円になります。
鶴見緑地駅を降車すると、広々とした駅へのエントランス。
左方向に日帰り温泉施設。右方向の交差点を渡ると公園。
入り口の雰囲気を見ただけで広そうと感じます。
花博のメイン施設に、何度も足を運んでいますが、
行くたびに、目新しい発見をする植物温室です。
館内のあちこちにベンチがあるので、疲れたら休憩できて、
憩いのひとときを感じさせてくれます。
咲くやこの花館は、見るだけではなく、
触ったり匂いを嗅いだり出来る、体験的な植物園です。
中に入ってみると非常に大きく、温度管理や植物の種類の多さに、
驚かされるでしょう。ぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。
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