花と写真に興味、わからない!教えて!

花の楽しみ方。きれいな花、珍しい花、名前がわからない花など、
また、あなたが感じる感性、写す表現の写真基礎知識。

「広島市植物公園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「広島市植物公園」新広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom )の約5倍の広さ!



広島市植物公園は、広島市佐伯区にある広島県内で唯一の植物公園です。
JR五日市駅から、少し離れていますが、バス便を調べていけば、
本数が多くないですが、簡単に行ける場所です。
また、バスを利用しない場合は、団地下から20分歩くか、
車で行くのが便利だと思います。

広島市植物公園は、新広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom )の、
約5倍の広さ(18.3ha)で、植物園の見所は、ハウスになっている
温室園で、珍しい植物が沢山あり、色々な植物に触れることが出来て、
家族で出かける、おすすめのスポットです。

植物公園は、休日だけの電動カート「マーちゃん号」があります。
【運行時間】 10時~正午、13時~15時 約20分間隔で運行します。
【乗車定員】 6名  【料金】 無料
【運行日】 土、日、祝日(天候によって運休する場合があります。)
【運行ルート】 正門コース  駐車場→正門
         バラ園コース  大花壇→バラ園

大温室は、平成29年秋頃まで休館中です。
大規模改修のため閉館しています。



広島市植物公園は、内外の植物を収集して、憩いの場として、
自然観察の機会を提供すると共に、植物に関する知識の普及と、
自然保護の推進を計る、社会教育の場として、
1976年(昭和51年)11月3日に、開園いたしました。

広島市植物公園は、広島市中心部と宮島の中ほど、佐伯区倉重の
瀬戸内海を望む高台に位置し、約10,000品種203,000本の植物
が栽培されています。

植物公園内は、
温室(大温室、熱帯スイレン温室、フクシア温室、ランの展示、
サボテン温室、ベゴニア温室)
屋外(カスケード・大花壇、花の進化園、ロックガーデン、バラ園、
樹林観察園、サクラ、フジ棚、ハナショウブ園、アジサイ)
などが設けられています。

20万本も植えられていますから、緑が多い公園です。
初春から紅葉が終わるまで、ハイキングを兼ねて散策するのに、
よさそうな植物公園です。



「広島市植物公園」

開園期間:9:00~16:30(16:00閉門)
入園料:大人510円 65歳以上は170円

休園日:毎週金曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日)
TEL:082‐922-3600
植物情報:「植物種類」
駐車場:普通自動車450円 大型自動車1,380円  

交通機関
JR広電五日市駅北口から広電バス(1番) 植物公園経由薬師が丘団地行約20分
広島バスセンターから(2番) 植物公園経由薬師が丘団地行約40分
車の場合:広島市内中心部から約30分

1日を楽しく過ごしてください。




いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

広島市植物公園は、広島市中心部から、
少し離れた場所にある公立施設です。
敷地は結構広く、大温室もあり、年間を通して鑑賞を、
楽しむことが出来ます。 訪問者は、サボテン温室のエリアもあり、
多くのサボテンや多肉植物などが、見られたのが楽しかった。
と言ってます。
バラ園はモダンローズ・オールドローズや、世界の野生種など
700種類のバラが咲いて、ログガーデンのバラも綺麗です。

電動カートが休日しか運転してないのと、入口からバラ園迄ですから、
春か秋の休日が便利そうです。その他の季節は、のんびりと、
お弁当を持って、散策しながら楽しみたいですね。
園内にあまり飲食物が、売っている場所を見かけなかったので、
1日ゆっくりしたいなら、お弁当持参をお勧めします。
ぜひ、出かけて楽しんでください。


「ネオパークオキナワ 」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「ネオパークオキナワ 」珍しい動物や鳥や魚や花とのご対面!



ネオパークオキナワは、珍しい植物や動物と触れ会える、
とても楽しい場所です。ゆっくり回り、とても充実した時を、
過ごせる場所です。半日は、お弁当を持って過ごせる場所です。

最初は、公園内を軽便鉄道で1周して、回ることをお勧めします。
公園内の状況が把握できて、乗車後、園内を散策するのに、
役立つと思います。軽便鉄道が、最初に導入された機関車で、
全長1,2kmの線路を走り、公園内一周ガイド機関車として、
再現されました。

大正3年12月1日(1914年) に、沖縄本島南部の那覇駅から、
与那原駅の営業が開始、その後も、嘉手納駅まで線路を延長し、
北部の拠点名護市までの、延長も計画されましたが、
幻となりました。その幻の駅「名護駅」が公園内にあります。
軽便鉄道の発着場。ここから20分間の汽車の旅が、始まります。

「沖縄軽便鉄道1号機」
大正3年の開業時に、導入されたドイツ製のヘンシェル社製
B型タンク機関車を、実物の約4分の3の大きさで、再現しています。
「D-51型蒸気機関車」
日本で数多く製造された機関車で、デゴイチの愛称で人気です。
実物の約半分の大きさで、再現しています。
石炭を乗せた貨車と、客車5輌を、牽引して公園内を1周します。



ネオパークオキナワは、昭和62年(1987)に開園し、
亜熱帯と、やんばるの大自然を活かした自然動物公園です。
22ヘクタール、東京ドーム5個分の広大な敷地に、
フラミンゴの湖・アマゾンのジャングル・オセアニアの乾燥林の、
3つのゾーンに区分されています。

「フラミンゴの湖」
一番最初のゾーンで、アフリカ大陸のケニアにあるナクル湖を、
モデルにしたゾーンです。アフリカ地域に生息する植物・動物が、
自然さながらに、放し飼い状態で、10種類500羽もの鳥たちが、
自由に飛び交っている姿が見られます。

エサ専用(購入)の青い袋をもって入ると、たちまち鳥たちが、
集まってきて、群がる鳥たちに、小さな子どもは大興奮です。
珍しいフラミンゴの飛行シーンが、見られます。
フラミンゴは飛び立つのに、十分な助走が必要ですが、
直径100メートルを超えるフライングケージは、
フラミンゴの助走に十分な大きさで、飛ぶ姿が見られます。

また、ペリカン、アフリカトキコウ、アフリカヘラサギなど、
同じ水鳥の仲間でも、違った漁の姿に注目して、観察するのも、
楽しみのひとつです。ペリカンは、魚を囲うようにして捕食し、
アフリカトキコウは、口ばしを水につけて待ち構え、
アフリカヘラサギは、横一列に並んで、魚を追い詰めるそうです。

「アマゾンのジャングル」
フラミンゴの湖を抜けると、南アメリカの熱帯雨林を再現した
アマゾンのジャングルです。昼なお暗い森の中に、色鮮やかな鳥、
ショウジョウトキやベニフラミンゴの鳥たちが、ひそんでいます。
ベニフラミンゴとアフリカのヨーロッパフラミンゴは、同じ種類で、
生息する環境により、羽の色の違いが、出るのに驚かされます。

アマゾン川の水中を、再現したという水中トンネルからは、
日本では、珍しいアマゾンの淡水魚の、泳ぐ姿が見られます。
ひときわ目につく、巨大魚は世界最大の淡水魚ピラルクーです。
大自然の代名詞、南アメリカ熱帯雨林の、命あふれる
アマゾン探索をお楽しみ下さい。

「オセアニアの乾燥林」
オーストラリア、ニューギニア、ニュージーランドといった
オセアニア地域にも、ユニークな生き物が多くいます。
飛べない鳥ヒクイドリやエミューは、ダチョウと同じ飛べない
大型の鳥。その鳴き声や姿には圧倒されます。
袋で子育てする哺乳類で、人気のパルマワラビーは、
お腹の袋で子育てする小型のカンガルー。
現地では希少種になっています。今では手渡しで、エサを食べるほど、
人懐っこいですが、飼育し始めた最初は、とても神経質だったそうです。

アフリカ、アマゾンとはまったく違った、開放感のある
ビオトープ(生息空間)の探索をお楽しみ下さい。

1998年にヤンバルクイナの人工孵化に、世界で初めて成功しました。
さらにヤンバルクイナの保護の長期飼育に成功し、
環境省の保護増殖事業の、飼育下繁殖施設にも指定されています。

1981年の数年前から、沖縄本島北部に位置する山原(やんばる)
地域で、種不明のクイナ類を、目撃していたそうです。
地元の人々にアガチ、アガチャ(慌て者)、ヤマドゥイ(山の鳥)
等の名で知られていたことが、明らかになりました。
しかし、沖縄本島に生息しないはずのキジがいるらしい、
という噂も耳にしたのが、ヤンバルクイナの発見です。
国内の動物園では唯一の飼育でしたが、現在は国頭村安田(あだ)
にあるヤンバルクイナ生態展示学習施設「クイナの森」は、
天然記念物ヤンバルクイナを、間近で観察できる貴重な施設です。

国際種保存研究センターは、地元沖縄をはじめ、世界的にも、
希少な野生動物の保護と、繁殖を研究する施設です。
また、ウォーターリリーの、水上レストランもお楽しみください。
公園内一周、約1キロのコースを散策しながら、
世界各地の動植物や、直径30cmの花を咲かせるキングプロテア
もあり、ふれあえるのが特徴です。幅広い年代が楽しめる
沖縄北部の人気スポットです。
貴重な経験が出来るネオパークオキナワに、ぜひ訪ねてみてください。





「ネオパークオキナワ 」

開園時間 9:00~17:30 入園は閉園の30分前まで
入園料 大人660円
休園日  年中無休
TEL:0980-52-6348
駐車場 約500台

交通機関
那覇空港から111番・高速バスにて1時間30分
名護バスターミナルより、徒歩約40分。
当園の近くにバス停はありません。名護バスターミナルからタクシー約10分。

1日を楽しく過ごしてください。





いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

ネオパークオキナワは、植物もあるようですが、
珍しい動物や鳥とのふれあいの場所ですね。
きっと貴重な経験をするでしょう。

これだけの環境があるのは、ネオパークオキナワしかありません。
フラミンゴもアフリカナミビアの海岸で、群れを見ましたが、
少し遠くて、実態がわかりませんでした。
ネオパークオキナワでは、飛ぶ姿まで見られるから、興奮しますね。
また、世界最大の淡水魚も見られるなんて、想像もしてませんでした。
全国、いろいろな施設が出来てるのに、本当に感謝します。

沖縄と言う場所、また交通の便も良くないですが、
家族で出かけたい場所です。子供が喜ぶ笑顔が目に浮かびます。
ぜひ、訪ねてみてはいかがでしょうか。



「咲くやこの花館 」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「咲くやこの花館 」EXPO'90の大阪市のパビリオンを活かした魅力の大温室!



花博記念公園鶴見緑地内にある、日本有数の総合植物館。
EXPO'90「国際花と緑の博覧会」で、大阪市のパビリオンとして
使われたもの。名称の「咲くやこの花館」は、当時一般公募で、
決定したもので、古今和歌集にうたわれている、
「難波津に咲くやこの花冬ごもり 今は春べと咲くやこの花」
の古歌に由来したという。

館内は展示会や、音楽会を開催できるフラワーホール、
ヤシやガジュマルなどの熱帯雨林植物展、ハワイやタヒチの
美しい風景を連想させる熱帯花木室、アフリカや南・北アメリカ
などの乾燥地に生えるサボテン・多肉植物室、山岳部に見られる
高山植物室、南・北極の植物を展示した極地植物室、外部庭園、
展示室のゾーンからなり、
合わせて2600種、約15000株の植物を栽培展示している。
外観は約5000枚のガラスが用いられ、水面に浮かぶ
スイレンをイメージしたもの。季節ごとに様々なイベントも
開催される。



咲くやこの花館は、国内最大級の大温室です。
1987年6月(昭和62年)に着工し、建築物は1989年(平成元年)
3月に完成し、1990年4月(平成2年)国際花と緑の博覧会の開幕、
咲くやこの花館の開館です。

「花の万博」のテーマでもある「自然と人間との共生」
を継承し、「熱帯から極地までの広範囲の植物」を、
種々の手法で栽培し紹介しています。
身近に、訪れるだけで世界中の植物に出会え、
世界の植物の旅が出来る、世界的にも数少ない施設です。

開花調整し、一年中見られるほか、季節の花も含め、
常に300種類以上の花を、楽しむことが出来ます。
季節の花の展示会、興味深いテーマのイベントなどの、
開催もあります。

また、ガイドスタッフによる「フラワーツアー」
(11時、13時、15時スタート)に参加すれば、より専門的な知識
も知ることが出来て、非常に興味深い見学となるでしょう。



「咲くやこの花館 」

開園時間 10:00~17:00 入園は閉園の30分前まで
入園料 大人500円
「見頃情報」
「花情報」 
休園日 月曜休館(休日の場合は翌日)年末年始(12月28日~1月4日)
TEL:06-6912-0055
駐車 (無料):「詳しい情報」

交通機関
地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩約10分
交通アクセス:「詳しいアクセス情報」

1日を楽しく過ごしてください。





いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

咲くやこの花館は、大阪にいても知らない人が多そうです。
鶴見緑地は、JR大阪駅から鶴見緑地駅まで、所要時間は約26分です。
出かけてみる価値が、ある場所だと思います。
運賃は、約400円になります。

鶴見緑地駅を降車すると、広々とした駅へのエントランス。
左方向に日帰り温泉施設。右方向の交差点を渡ると公園。
入り口の雰囲気を見ただけで広そうと感じます。

花博のメイン施設に、何度も足を運んでいますが、
行くたびに、目新しい発見をする植物温室です。
館内のあちこちにベンチがあるので、疲れたら休憩できて、
憩いのひとときを感じさせてくれます。

咲くやこの花館は、見るだけではなく、
触ったり匂いを嗅いだり出来る、体験的な植物園です。
中に入ってみると非常に大きく、温度管理や植物の種類の多さに、
驚かされるでしょう。ぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。


「市川万葉植物園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「市川万葉植物園」万葉集全20巻に収められた和歌集の植物から!



万葉時代約130年間続いた時代に、歳月を掛けて、
日本の現存最古の、万葉集全20巻に収められた歌集で、
万葉集に登場する花々を、収集した市川万葉植物園です。

万葉集には、さまざまな階層の人々が、自らの思いを託した
4,536首の歌があり、2,100首余りは、作者未詳の歌です。
植物や花の生命・存在といった、自然と人間の心が分かります。

万葉集に詠まれた植物には、食用・薬用・衣料・染料、
また建築・工芸の材料など、実用的な用途が多く、
万葉集に登場する植物名と、現代の名前が違っている植物が、
沢山ありますが、定義・解釈の決まっていない植物も含め、
約300種類の植物が栽培され、春日大社神苑をお手本に、
100種から150種程度の草木を、鑑賞することができます。

万葉植物園は、春日大社神苑・萬葉植物園、
国分寺市の万葉植物園、板橋区赤塚の万葉・薬用園があります。
日本人の心の故郷を、思う存分楽しんでください。



千葉県市川市は、万葉集にゆかりの深い土地です。
特に真間の手児奈(てこな)は、西暦630年の、
万葉時代の女性が有名で、詠んだ歌の数も、多数存在します。
高橋虫麻呂など、古代の歌人たちが詠んだ歌によって、
市川は全国的に知られるようになりました。

市川万葉植物園は、万葉集に詠まれた手児奈の、
大野緑地と呼ばれる高台にあり、平坦な土地に和風庭園を設け、
面積は3,387m²(約1,024坪)と、小ぶりではありますが、
1989年(平成元年)6月に、春日大社神苑・萬葉植物園を、
お手本にして作られ、開園しました。
静かで落ち着いた環境のなか、万葉植物と親しむことが出来ます。

また、春日大社にある春日大社神苑・萬葉植物園が、昭和7年
(1932)開園と、もっとも歴史が古く、規模も大きく、
9,000坪の園内に、300種類の植物が植えられています。

市川万葉植物園は、万葉集ゆかりの花木類197種類を、
集めた和風庭園で、万葉集に詠まれている植物を集め、
関連する和歌、作者などの説明書きがあります。

園内には、せせらぎ・池・東屋・藤棚・石灯篭・つくばい等が、
配置された和風庭園で、池には大きな鯉が泳いでいいますが、
餌やりは禁止です。平日などは、散歩コースの一部になり、
高齢の方が散策に来ています。

素朴だった万葉人の心を忍び、万葉時代の心の時間に、
和歌、作者など見ながら、浸ってみては、いかがでしょうか。
きっと、遠い過去の時間を、共有することが出来ると思います。



「市川万葉植物園」

開園期間 【4~10月】9:30~16:30
開園期間 【11~3月】9:30~16:00
入園料:無料 
休園日  毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月28日~1月4日)
TEL:047-712-6367
駐車場 なし

交通機関
JR武蔵野線市川大野駅から徒歩約5分

1日を楽しく過ごしてください。




いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

市川万葉植物園は、駅から近いですが、改札を出て、
目の前の信号を渡り、コンビニと自転車置き場の間を、
抜けると、101段の階段があります。線路の高架と同じ高さ迄、
登らなければなりません。足腰の弱い方は、注意が必要です。

万葉植物ですから、いつでも咲いてるとは限りません。
開花情報もなく、初夏から秋口までが、見頃だと思います。
植物ごとに説明書きがあり、和歌に詳しくなくでも、
1つ1つ読むと、知っている歌人があったりして、
思っていた以上に、興味深く楽しい時間になります。

線路脇なので、武蔵野線が通ると煩いですが、人も少なく、
かなり静かで、ゆっくりと見て回ることが出来ます。
1~2時間あれば、万葉時代を偲んで満足すると思います。
ぜひ、出かけて楽しんでください。


「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」沖縄国際海洋博覧会の後、作られた海洋博公園の中に!



熱帯・亜熱帯都市緑化植物園は、昭和50年に沖縄で開催された、
沖縄国際海洋博覧会を記念して作られた後、海洋博公園として、
開園した国営公園の内部にあります。

那覇空港からのアクセスは、車で約2時間です。
400種を越える植物を、集めた植物見本区があり、
花と緑に囲まれた「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」は、
身近に植物を感じて、学びながら遊べるエリアです。

階段を登って海側を見ると、青く透きとおった海が一望出来て、
南国のフルーツの木があったり、軽い食事や飲み物コーナーや、
のんびりしながら海を眺め、最高の気分で、1日中見て回れます。

園内は広いです。美ら海水族館やエメラルドビーチまで歩くと、
きついと思いますから、「電気遊覧車」に乗ることをオススメします。
公園内の移動にとても便利で、1日周遊券 200円です。
園内の端から端まで、全部で13ヶ所に停留所があり、
全路線 約5分~30分の間隔で、運行しています。

ピクニック気分で、自然と触れ合い、 植物についてガイドツアーもあり、
美ら海水族館もあり、家族で1日中楽しめます。



熱帯・亜熱帯都市緑化植物園は、海洋博公園の中にあります。
敷地内は広いですから、1日200円の周遊券を買って、
効率よく回らないと見きれません。
ゆっくりする場所はゆっくり、歩き疲れそうな場所は電気遊覧車で、
園内マップを見て、行動したほうが良いと思います。

また熱帯・亜熱帯都市緑化植物園は、ふれあい植物園です。
沢山の花を見たければ、「熱帯ドリームセンター」をオススメします。
常時2,000株以上のランを展示している、3つの温室があり、
訪れる人を、別世界に誘い込む、楽しい魅力ある場所です。
ランの香りに包まれながら、ゆったりとした時間、
夢の空間が楽しめます。

ランの他に、温室には熱帯・亜熱帯の花々が咲き、
トロピカルフルーツが実っています。


「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」

開園期間 【3~9月】8:30~19:00(18:30閉門)
開園期間 【10~2月】8:30~17:30(17:00閉門)

入園料:無料 詳しい施設利用料
休園日:詳しい休園日情報 毎年12月の第1水曜日とその翌日
TEL:0980-48-2741
「植物情報」
駐車場 無料 約1900台(海洋博公園全体)

交通機関
路線バス:那覇空港から高速バス(111番)で名護バスターミナルへ。
名護バスターミナルより路線バス65番、66番、70番に乗換、「山川バス停」下車 徒歩4分
沖縄自動車道:許田ICから車(一般道)で約50分
交通アクセス:詳しいアクセス情報

1日を楽しく過ごしてください。





いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

熱帯・亜熱帯都市緑化植物園は、海洋博公園の名護方面から、
一番手前に位置し、広い植物の見本園と、それらを管理をする
建物があります。

人気の水族館からは、歩いて20分ほど掛かります。
園内を移動する遊覧車に乗るか、車で行くのが良いと思います。
また、庭園関係などの植物に、興味があれば楽しい施設ですが、
観光で回る方は、熱帯ドリーム・センターの方が良く判り、
花も多く楽しめます。ぜひ訪ねてみてください。

南国の雰囲気や、植物に囲まれて、沖縄独特の世界に癒されます。
とても広い場所で、静かです。休憩所でゆっくりしながら、
また、植物や植物の説明書きを見ながら、園内を散策できます。
美ら海水族館と同じエリアですから、お子さんと一緒に、
行くと楽しいです。1日を楽しんでください。