3月にギフターラボでコミュニティダンスを体験したかっくん
当初希望したプログラムではなかったので
仕方ないから参加しただけだったが
意外にもヒットした様子で
「またやってみたい」とずっと言っていた
今日はその時の先生と再会
その時一緒にプログラムを体験した男の子とも再会し
一緒に先生のレッスンを受ける機会を作って頂いた
ダンスというと先生と生徒という関係性の中で
お手本に近づくことが目標だったり
完成形があってそれに向かって練習したり
ダメ出しをされたりと・・・そんなイメージを持っていたが
このコミュニティダンスは
自由に踊り、直観に身を任せ
先生と一緒に楽しみながら創作していき
場のエネルギーや音 子供たちの状況に応じて
パフォーマンスのバリエーションがどんどん広がるような感じ
お互い「それいいねぇ!」と肯定しながら
心を体が一体になっていく
ふと先住民や古代の人は暮らしの中で
こんな風に踊ることを楽しんでいたのかな
踊りの原点がココにあるような
不思議な感覚に包まれながら子供達を見つめていた
先生はイギリスでコミュニティダンスを学ばれたという方
日本ではなかなかこういうのはないのかなぁ
ちなみにダンスと芝居を掛け合わせた
フィジカルシアターと言うジャンルもあるそうで
他の国ではまったく新しいアプローチの
ダンスや芝居が確立されていているんだなぁと思わされた。