goo blog サービス終了のお知らせ 

読んだり・見たり・思ったり。

読んだ本や見たものの感想なんかを語ってます。

さそうあきら先生の「コドモのコドモ」3巻出てたよ。

2005年08月30日 | Weblog
小学生が出産するというとんでもないストーリーの
さそうあきら先生の「コドモのコドモ」3巻が出てました。

ついに春菜ちゃんの出産です!!!。
前巻でもうすこしだったので、3巻では出産するだろうと思ってましたが、
この巻で終わりでした。

前巻までの話で見方になってくれた唯一の大人であるおばぁちゃんがあんなことに
なってしまって、どうなるんだろう~~~とひやひやしたり、
こんなこと無理だろう~なんて思ったりもしましたが、どうにか無事にハッピーエンドでした。

良かったよ~~~。ハッピーエンドで(ホッ・・・

3巻すべてを通して一番印象に残ったのは、おじいちゃんの言葉で
「子供は宝じゃ」って台詞・・・。
世間体とかいろいろ気になる周りの親達やいらぬことを噂する人たちのなかで・・・。
この一言で春菜ちゃんも家族も何かが変わったような印象を受けました。

そして、おばあちゃんや、おじいちゃんってすごい大きいんだな・・って思いました。
親があたふたしてるなかで、どんと落ち着いていられるのは、やっぱりそれだけ
人生を生きてるからなんでしょうか・・・。
普段守るべき存在に変わっていく存在は、やはり大きい存在に変わりはないんだな・・・と・・・そんなことを思ってみました。

ひとつ残念なのが、出産後周囲に見つかってから最終回までが早すぎでした・・・。
春菜ちゃんがあ~なってたのは愕きですが。もう少しあと1巻分くらい
間のストーリーが欲しかったな・・・・。


と思うでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。