注)今回は長くなりそうです。
ネタバレ含みます。(テヘッ)
今日です。
こんばんわです。
ついにこの日を迎えられることが出来ました(><)!!
ひゃっほーーー!!!
モーニング№9号は「ピアノの森」再開号となりましたーー
(拍手ーーー!!!!)
うぉぉぉぉぉ!!
ちょっと残念なのが、今回の表紙、某社長さんが表紙なんですけどね、
黄色というか山吹色の縁取りがされていてね、
下の方に連載陣が並べてあるんだけど、そこには
「ピアノの森」の文字がないのですよ。
で、
どこにあったか…というと、黄色い縁取りの中に灰色の文字で。
モーニングのお約束の「ン」の文字に逆さのカイ君。
そして逆さ文字の「連載再開!」の文字………。
目立ってません…_| ̄|〇。
お仕事でね、資料をよくつくるのですが、
黄色いところに、白文字や、グレーの文字は目立たないから
避けることがよくあります…。
黄色系には赤!!!!が目立つんだけどねぇ~(--)
んなもんで、連載復活に気付かないでスルーしてしまった人とか
いないかなぁぁ~…と余計なお世話な心配をしてしまうのでした(^^;)
あーそれにしても久しぶりの「ピアノの森」に心臓がドキドキして
止まらなかったです。
自分は、楽しみにしてたもの…とか、ケーキのイチゴとか
最後に取っておく派の人なので、モーニングを買って
いつもなら通行の迷惑になりながらも歩き読みとかするのに、
今日は本屋さんでかって家にかえるまで我慢我慢でした。
ものすごいニヤケ顔に、すれ違ったおじさんにびっくりされちゃった
くらいの笑顔で帰宅した後も、モーニングを手に取りながら
ドキドキドキ…
まるで好きな人からのラブレターでも読むかのように
ドキドキドキ…
気を紛らわすために順番に読んでみたりして…
ドキドキドキドキドキドキしながら
「ピアノの森 第144話「1次審査終了」」まで
辿り着くのでした。
きゃぁーーー。
前回の143話は昨年の5月でした。
8ヶ月ぶりのカイくんの姿……。
ちなみに、前回はカイ君の演奏が終わったあとに、
パン・ウェイが阿字野先生を追いかけ
佐賀先生が、カイ君=マリア疑惑を持った…ところで
終わってました。
にゅー。
その続きからです!!
ちょっと空いた割りにはすんなりとした続きでした。
うん。
単行本派の人はきっと何処で待たされたのか
判らないだろうなぁーと思われます。うん。
で、
144話のお話でも。
144話の扉絵は、そのまま話がつづくように描かれた
報道陣のマイクに囲まれ、フラッシュを浴びるカイ君の姿です。
煽り文が
「1次審査最終日
ポーランドの新星レフ・シマノフスキに続いて
登場したカイ・イチノセ(無印ジャパニーズ)は大喝采を浴びた
---というところから
再開!!」
だそうです。
無印ジャパニーズって………。
まぁいいけどさ…。
そんな無印カイ君。
やや興奮気味のレポーターに囲まれ質問攻めになってます。
質問の内容で興奮してるのが伝わってくるのって
すごいよね。
そんな姿を見つめるお人。その名は佐賀先生(笑)
記者に囲まれたカイ君の姿をいろいろ複雑な表情で見つめます。
んー最近、某相撲の人とか、某芸能人の話題の時に
みかける、報道陣のカメラのフラッシュとマイクの攻めに
すごく神経にも目にも悪そうだよなぁーと感じる自分なんですが、
良い意味だとしても、報道陣に囲まれるカイくんを
ついつい心配してしまう自分がいたりします。
カイくんって、こういうの(報道とかね)大丈夫なのかなぁ~
そんな報道陣に質問攻めにあってる間も
1次審査は進んで、次のコンテスタントさんへ。
名前を呼ばれ曲目を紹介されましたが、なにやら舞台袖では
落ち着かない様子。
カイ君のものすごい演奏を目の当たりにし、自信が揺らぎ
泣きじゃくる「ニーナ」さん。
先生に励まされながらどうにか笑顔で舞台にたちますが、
不安はぬぐえないようです。
んー。
んー。
天才を目の前にすると自分なんてものは小さく感じてしまうのかもしれないね。
少年時代はどうだっけ?
と思い読み直してみたら直後の人のことは触れてませんでした。
後日たっぷり影響されてる人だらけだったけどね。
いやーやっぱりこう比べると舞台がドーンと大きくなってるんだな…
としみじみ……。
と感じてたら、ふと気付いたのです。
次の奏者の№が「38」
少年時代も、ショパコン編も………
ってことは、カイ君は必然的に「№37」………。
いやーーーーーーー!!!!
これってなんの偶然?
まさか、予選落ちのフラグとかじゃないよねぇぇぇ。
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
たまたま、この№が好きだっただけ…ですよねぇ………。
はぅ。。。
まぁ、落ち着いて…
そんな精神不安定のニーナさんの演奏をモニターでチェックしながら
カイ君の話をする日本人夫婦。
ニーナの後に演奏する娘の良心らしいのですが、
ノーマークだったカイ君の出現に落ち着かないようです。
なぜって、
カイくんの演奏スタンディングオベーションが3分を超えていたらしく
1次予選ではありえないくらい盛り上がっていたから…なようで。
にゅふー。
やっぱり凄いね我らがカイ君!
ひゃほう。
その夫婦に気付かれた佐賀先生。
関係者ブースに入ろうとして、(カイ君に近寄ろうとして)
警備の人に止められてるところを夫婦に気付いてもらい
関係者として認められてもらったみたいです。
よかったねぇ。
で、岩井夫婦(次の演奏の人の親ね)。
カイ君の出場がルール違反じゃないか…なんて話をもちかけます。
なにやら、昔はある程度の実績がないと出れなコンクールだったようですね。
実績のないカイくんのことを怪訝に思ってる様子です。
でもね、佐賀先生がここでちょっとカッコイイです。
「彼のことご存知でした?」
と質問され
はっきりと、自信をもって
「ええ 知ってますよ 彼が‥ 小学生の頃から‥」
と言い切ります。。。
ひゃはっーーーー。
あのコンクールのときから…。
にゃー。
何気に佐賀先生、カイ君贔屓な面もありますが、
理解力のある良い男になりますねぇ。
うん。
この人はかなりな重要人物だよねぇ。
そんな佐賀先生の言葉と説明で、岩井夫婦は
ちょっと反省してみるのでした(笑)
ふふ。
こんな真剣な場面なのに、ちょこちょこ笑える場面があって
凄いなーとシミジミ思うのでした。
大笑いではないけど、何気ない笑いというか和みが
この漫画には不可欠なんだろうな~なんて思うのです。
さて、場面は代わり、阿字野先生を追いかけるパン・ウェイへ。
先を行く阿字野先生を早足で追いかけます。
本人かどうかを確かめたい…という理由で…
いつもはクールな表情が一転興奮気味な表情…
いやーん。
こんな表情するんだぁぁぁぁ(惚)
警戒をしていないから、一般のファンの人にバレてしまい
サインを強請られます。
そこで足止め。
阿字野先生との距離が離れそうになった時に
阿字野先生に届いた「パン・ウェイ」という名前………。
その名前に阿字野先生が気付き
振り返ります。
ドキドキ。
ドキドキ。
振り返る阿字野先生。
じっと阿字野先生を見るパン・ウェイ。
二人は当然目が合います。
そして、多分パン・ウェイの中で時間がとまってるはず………。
いやーーーもうね、
この場面是非とも絵付で見て欲しいっす。
まだ、雑誌を読んでない人は是非ともコンビにへレッツ立ち読み!!
この空気が止まる感じ…震えがとまらないのでした!!!
んで、パン君。
阿字野先生の顔を確認し、そして確信します。
「阿字野壮介本人だ!!!」
「やっと‥やっと会えた」と…
いやー。
パン・ウェイとの関係はなんなんだぁ!!!???
とか疑問が飛びまくりなのですが、
このパン・ウェイの表情みてるとなんだろう
恋か?
とでも言いたくなるような表情(苦笑)
いや、多分憧れだろうけどね。
隠し子とか思ったこともあったけど、
なんか
崇拝するような憧れなんじゃないかなーと思う自分がいたりします。
いや、これは、読む人によって見方が変るかな…。
でもこれで、パン君の過去エピソードがどんどん気になっていくの
でした…。
そんなパン君に対して
目が合いながらもなんのリアクションも無く立ち去るのは
阿字野先生。
年配の元阿字野ファンのおば様に阿字野壮介じゃないかと気付かれながらも
会場の外に出てさっき会ったパン・ウェイのことを
考えます。
先生。ムッシュ(ジャンじい)から
阿字野先生のピアノそっくりに演奏するパン君のことを
聞いていたようで…
なにやら、ムッシュがいうには、ちょっとした「クセ」まで
似てるらしいです。
んー少年時代にカイ君が真似した演奏とはまた次元の違う
そっくりさ?なのかな。
そんな演奏をするパン君と出会い
阿字野先生は、
自分が失ったピアノを自分以外の誰かが弾くのを聞きたいのかどうかを
考えるのでした。
カイ君には、「超えろ」と言いました。
でも目の前には、若きし頃の自分がいるのです……。
どうなんだろうね…
阿字野先生の心境。
うーん…と一緒になって考えながらも
阿字野先生の格好良すぎる姿に涎がとまらないのでした(笑)
今回ねぇー。
登場する人みんなカッコイイのですよ。
みんな良い男なのです。
佐賀先生も、光一も…。
ちょっと間があいて描くクセが変わったのかな。
なんてことを考えてみたりします(^^;)
と、戻ります。
そんなことを考えてる阿字野先生に駆け寄るのは
報道陣から開放されたカイくん。
嬉々としながら、今日の演奏について阿字野先生に
確認します。
(多分)褒めてもらいたいカイくんに
両手離しでは褒めず、言葉を選ぶ阿字野先生。
(ここのやりとり好きーです)
そんなじれったさに、変装をしたムッシュが
両手離しで褒めちぎります。
そして抱擁。
泣きながら。
阿字野先生の言葉を借りていうなら本当に親バカならぬ
「ジジバカ」っぷりを丸出ししてます(^^)
んで、これから今夜の発表を待つまでの間
ご飯にいくらしいです。
もうムッシュは予約してあるらしいです。
多分、寿司なんじゃないかなーなんて
買ってな妄想をする自分がいます。
うん。
多分寿司だろう…(そんなことは何処にもかいてません)
そんなコンクールの緊張後の和やかな三人の姿を
追っかけてきた佐賀先生が見つめます。
そして、「カイ=マリア」という疑問を今はまだ
本人に問いただすことはせず、まず自分の頭の中の
考えを整理するみたいです。
いやー。
悩んだところで仕方ないのにね。
でも問いただすにしても、タイミングを見てほしいよね。
んでもって、記者ビクトリア氏による、最終日の見所の説明があり、
9日間にわたった1次審査が全て終了しました。
ビクトリアさんの記事によると、
最終日の話題はレフ君とカイ君。
その中でも、カイ君が凄かったらしく、
スタンディング・オベーションは脅威の3分15秒。
全80名のなかでもっとも長いものだったらしいです。
にゅー。
そんなカイ君の演奏を含んだ審査が
これから先生方により始まります。
結果は2時間後の23時…
いやーーーどうなる?
どうなるの??
カイ君。。。
会場を沸かせたけど、阿字野先生と同じ轍を踏むの?
でもそれだとしたら、阿字野先生とそっくりの演奏をする
パン・ウェイはどうなるの?
こうなってくると、
これまでの審査員のことを思い返したくなります。
要注意人物は、一人のおっさんだよな。。。
ピオトロさん?
こいつが問題なんだな。
くぅ。。。
こやつが書いた「NO」の文字がどこにどう影響するのか…
いやはや、まだまだ緊張はつづきます…。
で、再度出てきたビクトリアさん。
なにやら今日で、一気にカイ君のファンになったようで…
っていうか、この人カッコイイ人なら
だれでも同じ反応してるよね。
そんなピンクな気分の彼女にカメラマンのデイビットが
時代と共に変ってきているピアノ界について語ってくれてます。
カイくんがやったゲンコツの演奏は
昔は駄目だったとかその他いろいろ…。
時代と共に変ってきてる事を説明されながら
カイくんの結果が
すごく、
すごく、
すごく…どう判断されるのか…すごく気になるのでした。
うん。
でも多分いや絶対、1次審査は通るはず。
だって、それじゃないと、修ちゃんとの決着がつかないから…
修ちゃん、たぶんカイ君の演奏を受け止めたから
また一回り大きくなってるハズ………。
そんな事をきにしてる間に、
結果発表の時間が来たようです。
会場に集まる報道陣と
光生を加えた今まで演奏してきたコンテスタントさんたちの
姿もみられます。。。
ついに…ついに…発表です。
ってところで次回。
んーーーーー。
ひっぱるなーーーーー。
とか思いながらも、今回の連載再開はドーンと30P!
流石の内容の濃さに興奮も収まらないのでした><!!!
次回は2月12日だそうです。
次週じゃないんだね。
うん、次回も期待してます!!!
たぶん、載るはずだ!!!
そういえば、受賞の話題が無かったな~。
んー。
んー。
予告のアレだけか?
12日だと芸術祭は始まってるのにね。
次号なんかあるかチェックしたいとおもいます。
その他の作品も語ろう。
「カバチ」は身銭を切るようになったら終わりだな…と思ったり。
「きのう何~」は手羽先の鍋は皮が嫌だなぁと思ったり。
「ライスショルダー」の重量級の二人の背負うものがある
戦いの濃さにドギマギしたり…。
いや…真面目におこめちゃんに情に流されることなく
頑張ってもらいたい…と思う自分がいたりします。
あとあと「シマシマ」が大変です。
なんとやっぱりシオさんはモテ期でした。
なんとランちゃんから告白されました。
いやー。
告白の仕方もスマートだよね。
手とかナチュラルに繋ぐし。
うにゅ。
女性心がわかるランちゃん魅力的すぎです…が
付き合ったら大変そうだなーとも思う自分がいたりします。
さて、シオさんは、ガイくんとランちゃん。
どっちを選択するのでしょうね。
大穴でマシューとかなら笑えるんだけど(^^)
「NSあおい」には新しい先生が加わりました。
これであのカップルにも動きがありそうな展開になるのかなーと。
んで新連載の「みかこさん」
好き嫌いがはっきりしそうな作品ですね。
うん。。
んー。
空気感は好きですが、興奮とまではいかないなーと
思ったりするのでした。
そんな感じ?
ふぅ。
お疲れ様でした。
長い長い。
今の段階で6657文字らしいです。
久々のピアノの森に興奮がとまらず長々となってしまいました。
ここまでお付き合いいただけた方がおりましたら
ありがとうございます。
そしてお疲れ様です。
2月12日も待ち遠しいですね!!
ってことで
興奮が止まりませんがこの辺で。
おやすみなさいませ。