読んだり・見たり・思ったり。

読んだ本や見たものの感想なんかを語ってます。

ピアノの森 第117話「鳴り止まぬ」

2006年06月30日 | ピアノの森
こんばんわ。暑いですねぇ~ こんばんわ。

575で始めてみたことに意味はありません(苦笑)
今日は暑さでボーっとしていたら、
夕方までしっかり覚えていたのにも関わらず、
帰りにモーニングを買うのをうっかり忘れてしまい
慌ててコンビニへ走ったしだいであります(^^;)

コンビニやさんは残り1冊だったので
かなりひやひやでした。


と、¥雨上がりの爽やかな島常務の表紙の今週号の
ピアノの森は。

「修ちゃんパパ・・・・・大好きだ・・・・」

の感想の一言にはじまります。
だってねぇ~。

龐威さんのものすごい演奏が終わった先週からのつづきで、
演奏が終わった後、まず修ちゃんパパが席を立ち、
修ちゃんを食事に誘います。

その周りで送られる圧倒的な拍手拍手拍手!
「鳴り止まない」拍手と歓喜の中。

修ちゃんパパは、龐威の演奏を阿字野先生のピアノではないと断言します。
そしてこの言葉・・・・

「阿字野のピアノは・・もっと温かい」

うひょ~~~~~><!!!!
この言葉に開始2ページ目から悶えまくりですわ・・・・。

そうあの冷たい罪深い龐威の演奏が阿字野先生と同じな訳がない!
阿字野先生のピアノはもっともっと・・・・。

耳の肥えた人が阿字野先生のピアノと比べた人達が、
思いっきり否定してくれてすごく嬉しかったです・・・。


さて龐威は、ものすごい歓声の後大勢のマスコミに囲まれ
インタビューを受けています。
曲を選んだ理由とか日本人が好きくない発言とか・・・
これからの意気込みとか・・・。

と、先週から引っ張ってたと思われた龐威の過去は、
今回は描かれない様子・・まだまだひきのばしますね^^。
そして審査員の一人が気付いた阿字野先生のピアノの特徴は
なんだったんだろーな~なんてことを思い出しながら
龐威の意気込みなんかを読んでます。
にしても・・偉そうだね・・この自信はどこからうまれてくるものなのか・・(苦笑)


でもってインタビューに載り損ねたビクトリアさんも
終始ご満悦なご様子で、自分の非は他人に押し付け
午後の演奏者5人の演奏は聞かないで仕事は切り上げ、
美味しいランチをお召し上がりに行かれるそうです・・・。

この人、人生楽しいよね。きっと・・・
ちょっと羨ましく・・感じるときもあるです。・・こんな性格(笑)


そんな感じで午前の演奏も終わり、賑わうホールとは離れた階段で
カイくんが佇んでいます。


龐威の演奏がずっと鳴り響いている・・そうです。
カイくんの記憶の阿字野先生の音を覆ってしまうように・・・
「鳴り止まぬ」ってタイトルはここにもかかってるんでしょうか・・ね^^;

とそんな感じのカイくんと、忘れ物をとりに来た龐威がすれ違います。
龐威に気付いたカイくんは、
「さっきの演奏は衝撃でした」と伝えますが、
龐威はもちろん無視をして通りすぎます。

まったくーーー。むかつく(笑)龐威。
カイくんもそんなこと伝えなくてもいいのに・・・。
でもまぁ、そこが素直で素敵なカイくんの性格なんだけどね・・・。

その素道りした相手(カイくん)に呼びかける光生。
光生と知り合いだった龐威は
「光生(バカ)の連れか・・・」と・・・
そして、その光生との会話でその相手が
「カイ」と言う名前ということを知り、驚き振り返ります。

カイ?!。

龐威も知っていた?の・・?
龐威は立ち止まり、光生との会話に耳を傾けます。


カイくんは、午後の部は見ないそうでバイトに行くらしいです。
ここでも働いているのか・・・勤労少年だなぁ~~。
ここまで来る旅費とか、滞在費とか
たぶん阿字野先生とかムッシュとかが負担してくれてるはずなのに、
それに甘えず、働く姿勢・・・。
なんてなんて・・健気だね~~~~。

ところで、バイトの内容は
「ピアノの練習をさせてもってるようなもんだよ」
・・・とのことですが、
さてなんのバイトでしょう。

と思い出されるのが「マリア」だね。
またマリアの格好でクラブとかで演奏とかしてたりして><!!!
それはないかな~~~(笑)
でもでもカイくんのバイトの内容気になります^^。

そんなたわいない会話を盗み聞いた龐威は、
カイ・イチノセのことを思い出します。

龐威の先生なのかなー。眼鏡のおっさんが
「J・J=セローとソウスケ・アジノの推薦を受けてエントリーしている日本人がいるそうだよ」
と龐威に教えます。
眼鏡おっさんは何か意図があるのではないかと・・おもってるようですが・・
そこで龐威はカイくんの存在を知りますが・・・・

なんと龐威ったら、
「プログラムの写真で、勝手に”女”だと思い込んいた」そうです。

・・・・その写真!
その写真は!
その写真は!!

美しい・・・・・です。
これは、龐威も間違ってしまっても仕方ないですね・・・。
髪の毛がサラサラなびいてはにかむ姿・・・。

それは本当に綺麗です・・・。
多分プログラムを見た、90%の人は間違えても仕方ないなと思わされるほど
綺麗です・・・・。

と余談なんですが、
佐賀先生もこのパンフレットみてるはずだよね~~。
こんな綺麗な写真とあの演奏で・・・マリアだって気付かないものなのかなー。
まぁ、マリアは化粧ばっちりだっただろうから・・・って言い訳にしても
鈍感すぎるぞ!と言ってやりたい気持ちです。



でもってその、美しい写真ののったパンフレットをにらむ龐威・・・。

「アジノの唯一の弟子」

が気になるようです・・・・。


やっぱり龐威は阿字野先生のこと知っていたんですね!
そしてなにかしら、影響されてるんですね!!。

龐威・・・・。何を隠してるんだ・・・・。



場面は変わり木々が狭くしている空を見上げながらベンチに
横たわり阿字野先生と龐威のピアノを比べるカイくんがいます。

衝撃を受けた龐威の演奏だったけど、
カイくんの耳にも阿字野先生の演奏とは違うと
ちゃんと伝わったようで・・ホッとしました。

「阿字野のピアノはきちんと泣くときは泣くけど・・
パン・ウェイのピアノは決して泣かない」

ほう。。。。阿字野先生の泣くピアノ・・聞いてみたいっす・・・。
「泣く」って表現いいですね・・。
そんな演奏聴いてみたいです・・・。


物思いにふけるカイくんに声をかけてきた少年がおりまして・・・。
くるくるの巻き毛の綺麗な少年。カイ君よりちょっと背が
低めですな^^
ポーランド語はカイくん判らないらしく、話しかけられて
きょとんとしていますが、
その少年が予選会でか弱い姿をさらした少年だってことに気付きます。

うほーーー。
予選会からながかった・・・。
本選きたら、さっさと登場するかとおもいきや、
ソフィーさんと龐威を登場させて
盛り上げといてからソッと登場させてきたよ!!

この人かなりなキーマンだとよんでいるのですが・・・。

その少年はくったくのない笑顔でポーランド語でカイくんに
話しかけます。
と引きつった顔を読み取った少年は、
英語にきりかけ話しかけます。

くるくるの少年が名乗った名前は
「レフ・シマノフスキ」さんというらしい・・・・
れふ・しまの・ふ・すき?

名前の由来はどこなんだろう・・と興味がある名前だな~とおもいながら
レフさんと呼ぶ語とにしたいとおもいます^^。

で、カイくんとレフくんはお互い握手をかわし
仲良くなります^^。

レフくんはショパコンのときに来る日本人のおかげで
街が潤おうことから、日本人好きらしいです。・・・・

純粋に好きなのか疑問だが(笑)

まぁ、どういう理由でも日本人に興味があり、
話しかけてきたみたいですが・・・。

会話でカイくんがコンテスタント(出場者)だと知ると
さっきの笑顔は一転
青ざめ落ち込みます・・・
「だったら話かけなきゃよかったよ」
ですって・・・。

不可解な少年だ・・・。
まともな人はこのお話にはでてこないのでしょうか^^;

とその様子になんと反応していいかわからなそうなカイくんですが・・・
「これが記念すべきシマノフスキとの最初の会話」
だそうで・・・。

この人もどうやってショパコンに・・カイくんに
影響してくるのか
楽しみです!!!。

来週はレフくんとの話かな~~~。
バイトの話とかもみたいな~~~。
それより阿字野先生まだですかーー(笑)
名前は沢山でてくるのに(TT)。

次週は7/6って書いてあるんですが、
モーニングの予告のページには、
・・・・・・・・・・・ナイっす・・・。
ないんですが・・・・。

無事、次週連載されますように・・・(,,゜Д゜)†
でいのっときます><!!!


今週号の目次にものってない「ねこだらけ」
すごい好きです・・・シュールで・・・・。
なんで目次にものってないんだろー^^

ピアノの森 第116話「パンウェイ②」

2006年06月22日 | ピアノの森
むはう・・・。
途中まで書いていたのに、手が滑って消してしまいましてテンション低めです・・
・・が上げていきたいと思います(笑)


まぁ、今回の116話自体がテンション低めですが・・・^^;

ということで、龐威のつづきエピソードの表紙は、
圧倒的な力に怯えるカイくんの姿でした。

カイくんがおびえているぞ!
こんなときはすばやく阿字野先生が来ないと!(笑)

そんな阿字野先生は今週も姿をみせませんでした((つд∩) ウエーン )


と、阿字野先生の音をもつ龐威は、新しい曲の演奏にはいります。
険しく眉間に眉を寄せながら合間にはいる回想シーン・・・。
これは、龐威の子供時代・・でいいんでしょうか。
石を投げられ真っ黒になり、
浦島太郎の亀のようにボコボコにされている・・・少年。

そんな少年を紳士が助けます。
帽子にステッキにヒゲ・・・。
ちょっと「柳沢教授」っぽいとか思ったのに、
札を差し出しながらほくそ笑む口元は。。。。

はっきりいっていいですか?
気持ち悪いです・・・。

薄い上唇の間からのぞく隙間の開いた歯は、
筋が入りきっと黄ばんでるイメージ・・・。
そして決して上品といえない治療痕・・・・・。
うわぁ~。
こんなおじさんにつかまってしまったのか!!!!!。

と、このおじさん、山下和美先生の書く絵にどことな~く
雰囲気が似てる気がします。

ニヤリ・・・・(((( ;゜д゜)))アワワワワ・・・・。
と笑う顔とか・・・。


そんな回想をしながら弾く龐威の演奏は、聴衆者に
「怒り・悲しみ・悲壮・情念」そういったような
冷たいイメージ・・・。

曲を変えながら、
曲の意味を伝えながら、
自分の回想に絡めていくすとーりー展開はお見事です!

ああ、龐威曲・・聴きながら読みたいわ・・・^^。


オヤジに虐待される姿を背に次々に曲を弾きこなします。
ワルツ・ボレロ・タランテラ・・・・。

ああ・・こんなときに曲に詳しければ・・・。
どんなイメージなのか・・・。
もっともっと深くよめるのに・・・。


そして次に持ってきたのは、「舟歌」という曲で、
解説によると、イタリアのベネツィアのゴンドラ漕ぎの歌だそうで・・・。

舟歌って昔聞いたよ~な記憶・・・。
とても静かな音だった記憶なんですが・・・。

そんな曲を弾き始め、
修ちゃんが、
「選曲ミス」と言い切ります。
龐威に暖かい曲など弾けるもわけない・・・と・・・。

ですが、龐威の音からは修ちゃんに何かを揺さぶるようです。

「波の精」でも出してみろ!という修ちゃんの問いかけに答えるように、
大きな波が立つとそこからは、龐威の化身のような
竜が修ちゃんに襲い掛かります・・・・。

その姿におののく修ちゃん・・・。

龐威って名前は名は体をあらわすんでしょうか・・・
音・と龍・・・そして威・・・

「威」…自然に人を従わせるような厳かさ。威厳(by:Yahoo辞書)

名前からも圧倒的な力を感じますね・・・。

でも龐威って字は、変換されないし、タイトルに持ってくると
文字化けするようなので嫌いです(笑)

と余談余談(^^;)



龐威が、最後にもってきた曲は強くドラマティックな「スケルツォ3番」
うわ~~~どんな曲だぁ~~~!!

その曲を・・それらの曲を阿字野先生の音で・・
「煉獄の苦しみ」を伝えます。


聞く耳を持った人たにに威厳の背後を・・・龐威の背負っている罪を
想像させます。

煉獄の・・・燃え上がるように強い強い演奏をしながら・・

炎の中に浮かび上がる回想・・・・。

それは人の姿?
轟々と燃え上がる炎の中にロープで吊るされた人・・・?

龐威・・・・・・・

いったい・・・・

どんな過去が・・・・・。

あれはさっきのオヤジなのか・・・。

罪とはいったい・・・・。


そんな余韻を残しながら龐威の圧倒的な演奏が終わります。

会場中から飛び交う拍手と歓声、スタンディングオベーション・・・・。

聴衆者が喝采を送るなか・・一人立ち上がらないカイくん・・・・


いや、立ち上がれないようです・・・
それほどの衝撃・・・・。

カイくんに襲い掛かった衝撃は、
阿字野先生の音を弾きこなした演奏・・?
それとも力の差?
それとも、敏感な聞き手にしか判らない、威圧感・・・???

このまま、カイくん・・スランプにならないよね・・・
ドキドキ・・・・。

これは、精神的虐め(^^;)ですね。

むーーーー。今回で龐威の演奏が終わってしまいましたが、
まだまだ判らない龐威の本質・・・

来週はどういう展開になるんでしょうか・・・。

ためるのかな~~~。
龐威のエピを進めるのかな~~~~。

うう~~~ん。


謎の多い男だ・・・。


実は、先週の展開で、予想していたのは、
いじめられっ子龐威が、癒されるために聞いていたのは
昔の阿字野先生の音楽で、その音を再現するために
必死に練習した~みたいな安易な予想なんかしていたんですが、
全くちがう展開にドキドキです。

うはー。
そうぞうが追いつかなくなってる・・・。
いいね!ドキドキがとまりません。


そして先週から音が聞きたくなる衝動にかられてます・・・。

はう・・・映画化・・・((´ρ`)
音とストーリーを両方満喫できるなんて・・・贅沢ですねぇ~~~。

早く詳細明らかにならないかな~~~~。


と、「花田少年史」のアニメが関西地方で放送されるらしいですが・・・。
うむ・・・。関西かよ!っておもわず突っ込んでしまいました。
全話みたけど、また見たいな~・・・・。




と、読み直してたら龐威って字をコピペ間違えて
書いてました・・ごめんなさい・・・(ーー;)
気づいたところは直しといたですが・・・・見逃してるか・・・(焦)

ピアノの森 第115話「龐威①」

2006年06月15日 | ピアノの森
4週間ぶり、お久しぶりです(><)

1ヶ月の休み明けはなんとなんとなんと!!!!!!!!。

ハァハァハァ。
興奮がとまりません・・・。

今日は仕事の合間にブログでも~と思い覗いていたら
思いがけない情報がはいってまして

「ピアノの森表紙!」と「劇場アニメ公開決定」

こんな2つのビックニュースに・・・・。
思わず叫んでしまい前の人が驚いてました(^^;)


と、まずは、表紙から!!
って・・先週の予告では「エレキング」って予告だったですよね!!
サプライズ?
サプライズ?????
確かにね、コラボってるけどメインはもうカイくんvvvvvv
おいさんとか薄いし赤さんとか小さいし(苦笑)

むはーーーー。
編集者さんのお茶目だったとしても
作者さんの都合だったとしても
これは神さまからのご褒美・・・・・(何に対してだ・・(笑))
なのではないかと思うぐらいでした。
うほ~~~~~~><!!!
いいな~~カラーだぁ~~。
青でまとまった色がむは~~。
ボキャブラリーが貧困なので当たり前の感想しかいえないんだけど
す・て・きvvvvvv

ほはうv
あ、そうか!4週間我慢したご褒美なんだね・・・・
素直に喜びます!!。


でもってビックニュース2!

「2007年劇場アニメ「ピアノの森」公開決定!」

うほう!花田少年史実写につづきピアノもアニメ映画化?????
なんてことでしょう・・・。

篠原涼子さんの記事のなかにも詳細が乗ってなかったので
詳しくはわからないようですが・・・。

アニメかぁ~~映画かぁ~~~v
ピアノはテレビシリーズでなくてよかった・・・・v
ピアノは実写じゃなくてよかった・・・・vv
ようやく、カイくんの「音」が本当に聞けるんですね~~。
茶色の小瓶は誰がアレンジするんだろう・・・。
そういうとこも楽しみですね~~~v

そういえば、もうひとつのピアノ漫画「神童」は実写化みたいですね~vv
うたちゃんのあのイメージを映像にできるのかな~~~。
それこそ、さそうあきら氏の世界は独特なので
あのまま実写にしてもらえるか不安・・・・・・。
どうか・・・アイドル映画になりませんしょうに・・・・・(,,゜Д゜)†

でもってピアノの方で
あと望むべくは、制作会社がいいところだといいな~~~。
加えて言えば、声優さんを当ててほしいな~~~。

最近は、話題づくりのために、有名芸能人を声優に当てることが
多いみたいですが、ゲドにしてもブレイブストーリーにしても・・・

演技は上手いひとだとしても~やっぱり声だけで演技してるひとには
敵わないっていうか、やっぱりしっくりコナイパターンが多いんだよな~~~。

花田少年史のテレビシリーズみたいに、うまいこと
声とキャラがあうといいですね~~~~vvv


阿字野先生と、カイくんと、修ちゃんは、それこそ
読者アンケートとかとってほしいわvvv
あ~~阿字野先生だれがいいかな~~~~(笑)

そんなビックニュースの中、の久しぶりの第115話は
阿字野先生の音色を出す「龐威」さんのつづきから・・・。


Σ(゜д゜lll)ガーン
驚くカイ君の前で見事な演奏をする龐威がつむぎだす音は
紛れもなく師である阿字野先生の音・・らしいです。
「なぜ阿字野のピアノを弾くヤツが・・・」
とビックリしているようですが、そのカイくん。

修ちゃんが置いていったビデオではまったようで、
あらゆる手段で阿字野お宝映像を入手してたようで・・・・。

むは・・いったいどんな手で・・・。
阿字野先生のファンって手放す人すくなさそうなのに・・・。
ざっとみ11本のテープ・・・。
うはーーーー。
これだけの若いころの阿字野先生の映像・・・涎ものですな・・・。
自分も是非みてみたい・・・・(><)!!!

自分のテープに陶酔するか遺訓に呆れながら没収を言い渡した阿字野先生あ・・・
「ドロボー」とこそっと呟いたカイくんと阿字野先生のやりとりに
もはーーーっと久しぶりにほんわかしてしまいました^^。


ですが、そんなホンワリはしていられなく
そんなカイくんの陶酔する阿字野先生の音色をつむぎだしているヤツが目の前に
いるのですよ!!!

会場は龐威の演奏にうっとりされています・・・。
そのなかで他に驚く人々・・・佐賀先生も・修ちゃん父も・・・。
と佐賀先生の「元隠れ阿字野フリーク」って言葉に
クスリとわらってしまいました。
こんなシーンなのに・・・。
「元」なのに「隠れ」って・・・。
って今はだれの隠れファンなのか・・・・!!!!
ああ、マリア~~~~~!!
マリアのことまだ探してるのかな~~~~目の前にいるのに(笑)
と思い出してみたり^^。


と話がずれましたが龐威の演奏はまったくの「阿字野のコピー」かというと
そうでもなさげ・・?なんですが・・・。
おののくカイくんとオヤジーズをよそに、一人平然とした様子の

そう修ちゃん・・・・。

修ちゃんは前に龐威の演奏を聴いて阿字野先生の音と似ていると言うことを
本人に直接いってたみたいです。

回想シーンにはいり、
真似をしたという意見にお怒りのご様子の龐威ですが・・・。
修ちゃんがやわらかくごまかすと、一瞬青ざめた表情で「黙れ・・・・」

うは・・この表情にはいったいどんな裏意味が・・!!
そのあと出た言葉はひどい言葉でした・・・。

これは、修ちゃんが言った言葉に嫌悪感があるのか・・
修ちゃん本人自身に嫌悪感がうまれたのか・・・

むはーーーー。どっちかで想像もかわってくるんですが・・・。
どっちだぁぁぁぁ!!!!!


と、そんな言葉をぶつけられた修ちゃんは、
「人を平気で傷つけられる奴に素晴らしいピアノがひけるはずない」・・・と
そしていつか「ボロを出す」と思っているようです・・・。

そして鍵盤から指が離れました。

自分の嫌いな(笑)記者のビクトリアさんが歓喜あまって拍手をしてしまいそうなのを、
一曲目だからと止められ、説明をうけます。
ふう~ん。奏者の曲が全部引き終わってから拍手なんだね~~~。
楽章と楽章の間には拍手はしないっていうのは聞いたことあったけど。
そうなのか~~~~。

前に聞きにいったときは拍手拍手拍手ばっかしてました。
やっぱりコンクルとコンサートだとちがうんでしょうかね^^

にしてもビクトリアさん演奏前はあんなこと言っていたのに「パンくんv」て・・・

おばちゃん現金だね(笑)


さてさて、龐威の演奏は2曲目に入ります「革命のエチュード」

ここで、カイくんでも修ちゃんでもオヤジーズでもない審査員の中にも
阿字野先生の音色と思っている人がいました・・・

そのひと曰く、ムッシュ(セロー)が評価していた部分である
阿字野先生のピアノの誰にもマネできない「売り」があるそうで・・・。

なんだろうね~。
ともかく、そんな複線があるってことは、
その部分にきたら、それが龐威のオリジナルなのか
コピーなのかがハッキリするのかな~~~~。(むずかしい・・・)

と龐威の演奏にまぎれて回想シーンがまぎれます・・・
石を投げつけられ、はだしで逃げる少年の姿・・・・
龐威の回想????

タイトルからしてそうだよな・・・・。

龐威さんにはなにやら暗い過去があるのでしょうか・・・
その過去は、阿字野先生の音にどうかかわってくるのか・・・。


さてひっとさんがいってた龐威ファン急増説は
これからの暗い過去によるものなんでしょうか?^^
それとも、ビクトリアさんみたく???(笑)

と、今週はここまで・・・
回想シーンと演奏・・・。来週も見逃せません・・・


っていうか久しぶりに演奏シーンを満喫できてます。
音が溢れてる回ですね!!

やっぱり画面から音が溢れてくる回はドキドキしてしまいますね^^。
来週は龐威②・・・・第何回まであるのか・・・・。


にしても、やっぱり阿字野先生はまだ到着してないんですね・・・。
会場にいたら出てくるよね~~~~。
う~~ん。まだ飛行機なのかなーーーーTT。

時間軸の説明ほしいです・・・_| ̄|〇




むはーーー。
今週はニュースニュースで長く長くなってしまった・・・・(*_ _)人。
お付き合いいただいた方ありがとうございます^^

来週はようやくピアノだね!

2006年06月09日 | Weblog
ふ~~今週のモーニングに予告でてました!

一安心。

長かった1ケ月でした。
ようやくつづきがよめる!ということで、
早く来週になって欲しいものです。


予告はパンウェイさんの演奏シーン。
うはっ・・・・。どうでるんだーーー。どうつづくんだ~~~~。
今から興奮さめやらぬって具合です。


あーーーピアノの森がないと本当にさみしい・・・・。
一通り読んで面白いんですが、やっぱり物足りないですね。
ふむー来週。来週。

残念ながら表紙ではなかった・・・(´・ェ・`) ので
残念ではありますが、

続きがよめるってことだけで嬉しかったりしますvvv