雨が凄いですね。
そろそろ梅雨の季節でしょうか…。
と雨な木曜日ですが、今号はなにやら雑誌に乱丁があったらしいですよ。
朝、いつもの日課でみかこさんの最新話を確認にいったらお詫びが出ていて
めずらしいなーなんて思いましたが…。
さて、雑誌を買った人でサイトまで確認するのは何割なんだろうなぁーなんて
思うのでした。
ちなみに自分が購入した分は大丈夫でした。
(まぁ、該当しても交換しないけどねぇー)
そんなことより、今週号モーニング№26号!!
期待薄で待っていた「ピアノの森」は無事に掲載されました(><)!!
あれだけ期待しないでねぇーって感じで書かれていたのに。
何事も無く掲載かぁー。
まぁね、盛り上げるだけ盛り上げるよりひっそり載ってるほうが
嬉しいかもしれないけどねぇ…。
気付かれなさそうで嫌だわ…なんて思うのは我儘さんでしょうか^^;。
まぁそれはさておき。
第150話「Father's son」です。
もう150話なんだね。
ん~しみじみ……200話くらいまで、ポンポンといってくれると
いいのになぁーなんて思いながら50話も進んだらどこまでいくんだろう…
と考えながらクッキングパパを確認すると1000越えしていて、
恐るべき週刊誌…((;゜Д゜)
と思わされるのでした。。
季刊誌とかだと年間で数話だからさぁー。
週刊誌の作家さん……本当にご苦労様です……。
なんて感謝しながら、本編の感想に進みたいと思います。
今回は、携帯で話をする修ちゃんと、合格者の名前が記された掲示を
確認するカイ君からスタートです。
お、何だかカイ君久しぶりー。
煽り文は。
「アダムスキの言葉を心に響かせ
変ろうとする俊才。
そちてこちら
未だ、自分の合否を確認できていない天然。」
だそうですよ。
俊才。秀才じゃないんだね。。
ちなみに意味は…並みはずれてすぐれた才能。また、その持ち主。(by yahoo!辞書)
だそうですが。
んー秀才は、学問的な時に使われるみたいなので、こっちなんだね。
知らなかったよ。
使い分け、いままでしてきませんでした。
タメになるねモーニング(^^)。
で、修ちゃんの話相手は、雨宮父でした。
なにやら電波が悪くて上手く話が出来ないようでしたが、
そんなことは気にせず、前回ありがたいお言葉を頂いたアダムスキの去った
後を見、心の中でお礼を言うと雨宮父の元へ。。
その足取りはとても軽く。
「まるで重い荷物をおろしたように‥」
身も心も軽やかになった修ちゃんみたいです。
そして人混みにもどっても自分を見失うような不安もなく、
修ちゃんってば、自分自身で変れるかもしれない‥自由になれるかも
しれない‥と開放された気分に浸ります。
ほほう。
修ちゃん…。おめでとう!
と重いながら、結局修ちゃんが降ろした重い荷物って
なんだったんだろうな…なんて思う自分がいます。
カイくんという強大な的?
阿字野先生という憧れ?
負けない、勝ちたいというプレッシャー?
アダムスキの言葉で、自分自身の演奏を取り戻せるのだと
しても、修ちゃんの戦いはまだ続くのであって…。
どうにかこのテンションを保てていられればなぁ。
と思いながら、この心理的部分については単行本になったら
じっくり読み直してみたいなぁ…と思うのでした。
ん。
まだかー新刊!(笑)
で、戻って
余裕ができてファンの人と握手なんかしてる修ちゃんに雨宮父から
メールがきます。ホテルのバーでマスコミ相手をしてるらしい……。
いやなフラグだね……。
いったん場面はかわって
きました!カイ君がついに自分の合否を知る瞬間が!!!。
長かったね。
掲示板に貼り出されたリストを確認して、まず修ちゃんが
合格してることを知り、自分の番号を探します。
『№37 kai ICHINOSE jyaponia/japan』
この番号はもちろんありますですねん。
番号と名前を見つけて大声では叫びませんが
心の中で大喜びなカイ君!!!
感無量で、両手をギュッと握りながら喜ぶ姿は
本当に嬉しそうで…。
ヤッター!と大声で喜ばなくてもこれだけ喜びの表現を
できるってやっぱり凄いなーと思うのでした。
そんな喜びを噛締めるカイ君の元に現れたのは
光生。
光生。カイ君のことを探してくれていたらしいです。
で、大喜びするカイ君に通過して当然だろと…。
光生…本当にいいやつだよね。
解説役としても重要だし…。カイ君って同年代の友達とか
って少なさそうだから、光生ってとっても重要な存在なんじゃないかなー
って思います。
メンタル面でもこれからも活躍してくれるんじゃないかと思うんだけど…
カイ君は今後何か障害が出てくるんだろうか………。
で、喜ぶ二人の脇で大騒ぎする人混み。
なにやらアダムスキの落選を悲しむ人たちみたいです。
その話を聞いたカイくんは、ちょっと信じられない様子ですが、
光生はいつもの調子で
「名声はとっくにあるのに欲張って名誉まで手に入れようだなんて!」
「ざまあみろ!天バチだ!!」
と。
光生の軽いジョークですよねーこれってー
ちょっと嫉妬も入った。
にしても、天バツじゃなくて天バチって表現がまたいいね!
冗談だよ。って感じがして…。
と思ってたのにそんな何気ない会話に突然
「サイテーなヤツだな」
と一喝する声が…。カイ君と光生の前には、
修ちゃんが怪訝な表情でいました。
ホテルのバーに向かう途中だったのかな?
修ちゃんに声をかけられ嬉しそうなカイ君ですが、
そこは見事にスルーされて、修ちゃん、光生に文句を…
自分に助言してもらってアダムスキに感謝をしている修ちゃんだから
貶されるのが嫌だったんだろうね。
んー。
んー。
でもさー。
修ちゃんもうちょっと心広くなってもいいのにねぇー。
修ちゃんの苦言にとっさにフォローしたカイ君に向かって
「友達は選べよ」
な発言………。
ガッカリだよ!!
修ちゃん……。
ああああ、修ちゃんって結局……って感じになっちゃうじゃないか!!!
まぁね、今は、タイミングが悪かったのかもしれないけど…。
修ちゃんって人間関係で損をしそうな性格だよな…と思うのでした。
そういい放ち、二人の前から去る修ちゃん。
カイ君が止めようとしますが、そんな事はお構いなしに人混みに紛れる修ちゃん…。
ああああああ……。
修ちゃんはきっともっと友達をつくった方がいいと思う。
んー。最後には、カイ君、光生、修ちゃん。この三人が
新たなピアニストのこれからを引っ張っていく新世代みたいな
感じで仲良くなっていけたらいいのになぁーなんて思うのですが…。
一筋縄ではいきそうもないですね…。
と、そこに、修ちゃんを見逃したカイ君の目に飛び込んできたのは
大慌てで駆けつけたムッシュとヤン。
駆け寄ると1次に通ったことをつげ
顔をクシュクシュ、ムッシュにされて喜ばれます!!
いやー。
いかったねー。
本当によかった。
これでようやくカイ君が1次合格した気分になりました。
もし一人で喜んでるだけだったら淋しいものね。
やっぱり本気で喜んでくれる相手がいてこそ喜びは何倍にもなるって感じで。
で、大喜びするムッシュですが、光生のことに気がつきます。
さっきのことで泣いてる光生。
喜んで泣いてる彼をみて良い友達が出来てよかたね的な発言をしますが、
カイくんと微妙に会話がかみ合っていない、このテンションがまた
いいなぁーと思うのでした。
光生。本当に良い役だよね。
で、場面は飛んで一人夜の道を歩く修ちゃん。
アダムスキの言葉を心に噛締めながら
「僕は誰にも負ける気がしない!」と
自信を沸き立たせるのでした。
ほほう。
強気だのう…。
この強気さがモロさに繋がってる気がしてしかたがないんだけどね。
で、ホテルに戻った修ちゃんを出迎える父。
迎えられたのは、一時通過に沸き立つマスコミ?さんら
大勢の人。
雨宮父との上っ面だけのような賞賛を受けながら
なにやらまたしても体調がおかしくなる修ちゃん………。
父………。
全ての元凶は雨宮父のような気がしてきたよ……。
場面は突然変りタクシーから降りてきた雨宮父が
入った店に待っていたのは、ショパコンの審査員でもある
クリスティナさん。
黒いショートヘアのめがねの人です。
なにやら知人らしくて会う約束をしてたみたいです。
審査員という立場上、会うことさえ規制されているみたいですが、
まぁそこは旧友とのってことらしいです。
ところで、修ちゃん具合が悪かったみたいですが、
なんとまたしても貧血で倒れたみたいです……。
大丈夫か?
雨宮父ってば、疲れが出ただけだから寝れば治るさといい、
マスコミの相手も大変ねというクリスティナさんに対し
慣れっこだから大丈夫~的な発言。
父ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
ああ父ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
自分と一緒にするなよーー。
まだ修ちゃんは思春期真っ只中なんだよーーー!!!
と怒ってやりたいです。
雨宮父。
クリスティナさんと再会したのはとあることを聞きたかったかららしいです。
それはもちろん
「一ノ瀬 海をどうおもった?」
修ちゃんのことですねん。
で、クリスティナさん、雨宮父から
カイ君が、阿字野先生の唯一の弟子であることを聞きます。
「そうだ あの阿字野壮介だよ」
その言葉に顔を赤くして喜ぶクリスティナさん。
こやつも、阿字野ファンだな(( ̄ー ̄))
阿字野先生が消えていなかったことをおお喜びです!!
んー。審査員でも推薦者の名前見ないんだね。
知らないのか?
知ってるよねー?
気にしないのかなー。?
まぁ、そんなことはいいんだけど、
阿字野先生の話に喜ぶクリスティナさんに雨宮父が聞きます。
「勝てると思うか?うちの修平‥‥」
「阿字野の弟子に勝てると思うか?」
ウギャーーーーーーーーーーーーーーー。
最低だよーーーーー!!
雨宮父!!!!
クリスティナさん、その言葉を聞き
「息子に代理戦争でもやらせる気なの?」と
問い詰めますが。
まったく本当に名に考えてるんだ!!
いや、もしかしたら、修ちゃんがカイ君に勝ちたいと思っているから
なのか?
いやでもそれならわざわざ「阿字野の弟子」という表現は
しないだろう‥‥。
自分が叶わなかったことを息子にやらせる気だよこの父親‥‥‥。
今回のね、副題のね「Father's son」父親の息子。
どんな意味なんだろうと思ってたら‥‥‥。
修ちゃんの枷になってるのは父親だったですよ!!
子離れ出来てないくらいならいいもののこれは‥‥。
折角、アダムスキのおかげで修ちゃん、自分を取り戻せそうに
なってるのに、後ろにこんなプレッシャーが控えてるんじゃ、
いつまでたっても解決なんかしないよ‥‥。
修ちゃんの前に父親をどうにかしないと‥‥‥。
でも、このオヤジ変われそうにないよな‥
あああああああ、
この際、修ちゃんの反抗期が来てバトルってくれることを期待するしかないね!!
じゃないと解決しないよ。また悪循環にもどるだけだ…‥。
折角‥‥。
はぁ。。
そんな雨宮父の考えを聞いたところで今週はここまで…。
次回はクリスティナさんがどう一喝してくれるか楽しみなところですがぁ。
ああああ、なんとも。
カイくんおめでとうーで嬉しいはずの回なのに、
一気に落とされた気分になるのでした。
ちなみに次回は28号(6月11日)の予定だそうですが、
またしてもずれることがあります。との注意入りでした。
そういえば、今回、カイくんが久しぶりだったからかなー
なんかカイ君の顔つきというかタッチがちょっと違うなーって
感じました。
カイ君ってば、ときどき顔が変るな。と思いながら
演奏してるときのカイくんが一番魅力的で好きだなぁーなんて
思うのでした^^。
ふぅ。
とりあえず、1次通過したし、次回が載るまでまた待ちたいと思います。
んー。
雨宮父が続きからじゃ気が重くなりそうだが……(苦笑)
と、そのほかのモーニングの漫画も語りたいと思います。
「ジパング」が復活。
怪我の完治したようで…よかったです^^。
今週もすごい書き込み内容に、本当に手怪我してたのかな…なんて
思いながらプロの凄さを感じるのでした。
あとは「カバチ」の
悪徳業者。。。
これこそ天罰が下ってほしいよ…と思のでした。
「ライスショルダー」は
前回出てきた大きい人たちの正体が…
おこめちゃんとおなじボクサーらしいです。
そして大きいほうは、おこめちゃんを指名して初防衛戦をやりたいらしいです。
?ボクシングには詳しくないんだけどね、
防衛戦っていうのは名乗り出た相手を防衛するんじゃないのか?
指名していいのか??
なんて細かい疑問は置いておいて、おこめちゃんに超強力な敵が出現です。
いやー。この人の戦いを見る限り。
やばそうだよね……。
あとは「ひまわりっ!」の健一さんがかっこよかったです。
アキコちゃん、宮崎にいくそうですが、どうするんだろうね。
と、「シマシマ」は今回はマシューのお話。
添い寝屋さんの話ではなかったですが、久しぶりに
シオさんのどろどろ恋愛話じゃなくって面白かったです^^。
こういうのまたちょっと続くといいなーーー。
で「あおい」さんはまだまだ大騒ぎが続いています。
次回もドキドキなのです!!!。
そんな感じの26号でした。
次回はちばてつや賞が発表らしいよ。
ということで、短くなりそうだなーと思いながらも
結構長くなってしまいましたね。
ここまでお付き合いいただけましたら本当に有難うございます。
明日は金曜日。
乗り切ったらお休みです!!
ということで寝ます。
おやすみなさいませ。