今日は、広島市民球場で第2回目の合同トライアウトが行われました。
有力な選手は、第1回目のトライアウト後に声をかけられ、各球団の秋季キャンプなどで入団テストにより合否判定されました。 何人かは契約先が決まりましたが、マリーンズ出身の選手達は一人も話が出てこず、厳しい状況にありました。
そんな中、2人の投手と1人の野手が第二回目のトライアウトに挑みました。
ルールは第1回目と基本的に同じだったようですが、受験者が大幅に減って25名程度だったようです。
・ 投手は、1人あたり打者4人と対戦する
・ カウント1―1から始める
田中良平
7月4日 鎌ヶ谷にて撮影
打者1 : 大野 ファーストフライ
打者2 : 森谷 投手前強襲ヒット(エラー?)
打者3 : 中本 レフトフライ
打者4 : 山下 レフト前ヒット
三島輝史
3月26日 浦和にて撮影
打者1 : 梅田 三振
打者2 : 山本 フォアボール
打者3 : 吉良 フォアボール
打者4 : 吉岡 三振
平下晃司
ライトフライ → フォアボール → センターホームラン → ライト2ベースヒット → サード強襲ヒット(エラー?) → 三振 → レフトフライ
木興はNPBの道をあきらめたか・・・・・・
と思っていたら、こんな話がでてきました。
阪神がロッテ戦力外の木興拓哉をテスト (サンスポ)
阪神がロッテを戦力外となった木興拓哉投手の入団テストを行うことが26日、分かった。
テストは28日に鳴尾浜球場で行われ、投手コーチ数人で合否を判断する。
木興は、11日に行われた1回目の合同トライアウトに参加していた。
3月26日 浦和にて撮影
木興は11日のトライアウトでは、打者4人に対して3つもフォアボールを出す、という制球もあったもんじゃない状態だったようですが、一応、3人の投手の中では一番若い1986年生まれの22歳。
2004年のドラフト6巡目ですが、この年のドラフトは自由獲得枠:久保康友・手嶌智 4巡目:竹原直隆 5巡目:大松尚逸 7巡目:青松敬鎔という、マリーンズにとっては当たり年。
また、若さに加え貴重な左腕投手ということもあって、多少の制球の悪さは修正可能、と見たのかもしれませんね。
28日にテストということですから、今度こそ球威は落とさずもコントロールはもう少しまともに投げられればなんとかなるかもしれません。
チャンスをわし掴め! 木興拓哉!
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良平も三島も、そしてトライアウトでは結果が出ていた平下もチャンスが生まれるといいのですが・・・
田中良平は、明日、青野・今江・塀内とゴルフに行くのではなく、別の場所(=他球団の球場)に行ける方が幸せなんだろうけどねぇ。
2007年はたしかに木興が先発することが多かったですよね。 壊滅的だった浦和マリーンズ投手陣の中でも検討している方だったのですが・・・・・・
今年浦和で観た時は、去年の姿が全くなく、ストライクは入らないは棒球ばかりだったので、どうしちゃったんだろう、と思ってはいたのですが。。。。。
もしかしたら、何か根本的なところで故障なりがあったのかな?、と思っていたところでいきなりでしたからねぇ。。。
育成枠で採用されるかどうか。 まだ結果が報道されませんが、なんとか採用されればいいですね!
木興以外はちょっとダメだったっぽいですねぇ。。。
トライアウト組ではないですが、今日、加藤康介がベイスターズと正式契約を結ぶことができました。
木興投手が先発と言う機会がたびたびありました。たまたまということもあるでしょうが
期待はされているんだなと思っていたら
自由契約。
一時、古賀監督が一番一軍に近い投手はと聞かれて木興投手と答えていました。
一軍で勇士をみる日も近いと思っていたのに
残念です。
でも、セで花開くかも。
選手は選手でいるのが幸せでしょうから。
全員受かればいいですが。(・ω・)
頑張ってほしいです(>ー<)>
では、また。