さて、去る火曜日に、我らがマリーンズはクライマックスシリーズパを制し、日本シリーズ出場権を得たわけですが、職場での反応がなかなか凄い状況でした。
私はこれまでわざわざ自分がマリーンズファンという事を公言していなかったんですね。
これは別にファンであることを隠してたわけではなく、そういう話題になれば「基本は日本プロ野球ファンなんだけど、チームとしてはロッテ(マリーンズ)ファンなんだぁ~」と伝えていた程度。
知っている方がほとんどだと思いますが、仕事上、触れてはいけないタブーの話題は3つありますよね。
一つは「宗教」、もう一つは「政治」、そして最後は「贔屓(ひいき)」。
何かの偶然で、たまたまこれらの話題で自分と相手の趣向が一致していたら、より強固な関係になる可能性も高まるのですが、それは単なる偶然に過ぎません。関係を壊す危険性の方が遥かに高いわけです。
普段から気をつけていないと、人というのは案外簡単に気を抜いた時に(悪気はないにせよ)タブーの話題に触れてしまって、相手の機嫌を損ねる可能性があるわけです。「大人げないなあ。仕事は仕事。プライベートはプライベートだろ?」という意見もごもっともなんですが、この3つのタブーな話題は、そういう垣根を越えて、一気に関係を崩し兼ねない危険をはらんでいるんです。
だから私は万が一にでもそういう事が起こらないよう、社内でも相手に話を振られない限り、話さないようにしていたんです。
話がだいぶ逸れてしまったので、元の話に戻しますね。
七月の半ば頃、朝礼で軽く話をする順番が回ってきました。
その時、スピーチのある主旨を伝えるためのエピソードとして、私はロッテ(マリーンズ)ファンである事を皆の前で公言し、小ネタとしてストライプユニフォームをスーツの上着の上から着て話をしたんですよ。
スピーチの主旨はタブーの事(贔屓)ではなく別の事であり、あくまでプロ野球ファンだけどその中ではマリーンズが好きだ、という二つのフレーミング(というか、誤解を与えないための形作り)をした上で、ですが。
まあ~、そうしたら、部署内での私のキャラはすっかり「ロッテさん」になりましたよ。
9月に入るくらいまでのシーズン中は、まだそれ程でもなかったんですが、「結びの三番」あたりから毎日のように声をかけてくる同僚が出始め、勝ち進めば勝ち進む程、その人数が増えていくわけです。
そして、CSパ制覇後、同僚の半分以上(二桁超えてます)から「おめでとう(*^▽^)/」と言われました。
さらには、私の会社では毎日その日の仕事の報告をWEB入力するのですが、直属の上司からの返信メッセージの第一声が「ロッテ優勝おめでとう!」。
さらにさらに、私が帰宅した後、同僚によると、支社長が私のいる席付近にやって来て「コヤマリン(実際には実名です)はどうした?ロッテ優勝したじゃないか!」と言ってた、とのこと。。
そもそも7月のスピーチの時に、今回のメッセージを返した上司も支社長もいなかったはずなのに、なぜ私がロッテ(マリーンズ)ファンだということが、そこまで広まっているのだろうか?
こんな感じで、クライマックスシリーズ・パ優勝の余波が職場でも出ました。
恐らく、すでにファンであることを公開している人も多いでしょうから、その方達もかなり廻りからの反響があったのではないでしょうかね♪
クリックを是非お願いします。
自分もマリンに何回も行っていることを公言しているにも関わらず触れてくれないOrz
違う部署のロッテファンの先輩から、勝ったねぇなんて話をしてやっと心が救われました。先輩にチケットなんとかゲットしますと声かけましたができるか・・・
皆さん、千葉県の鴨川市で、マリーンズが秋季キャンプを
行います。
CSの応援に継ぎ、キャンプ応援も是非!
11/1~11/19、鴨川市にマリーンズがやってきま~す(^.^)/~~~
マリーンズオフィシャルページ↓
http://www.marines.co.jp/news/detail/5960.html
(ファン特典で、レンタサイクルが大特価です!ぜひご利用くださいね)