コロくん逝く（5/11 Ⅱ）

コロくんが１３歳半で今日の午後息を引き取った。ヨークシャーテリアの寿命としてはどうなのだろうか。でも昨年暮れから約半年よくがんばった。コロコロと太っていたのでコロくんと名づけられたのだが最後はガリくんになっていた。３㌔の体重が半分になったのだから・・・
妹はこれで完全に一人での生活となる。病気がちだった私の父の散歩相手にと飼うことにしたはじめての室内犬であり小型犬であった。父が散歩させると距離が短いのでまた母が散歩に行っていた。父の散歩相手にならない間に父は亡くなって、今年の六月に十三回忌の法事をすることになっている。母が死ぬ前にコロくんを残すとみんなに迷惑がかかると言って「自分が死んだときに好物のオハギです」といって一緒に棺おけに入れてと冗談で言っていた。あれから３年妹や姉や私の妻にかわいがられて、みんなの大将として君臨していた。私には大将になれないので敬遠していたようだ。昨日、娘も休みだったので夕方アムくんの散歩に同行しコロくんに対面していた。今日、午前中に妹が授業のない時間を見計らって獣医さんのところで点滴を受けさせたのだか、体温も３４℃ということで犬にとってはかなり低い体温だったので、妹も覚悟していたようだ。妻が昼過ぎにのぞいたときにはまだ息はあったという。口の周りを水でひたしたやったら目を少し開けた。夕方、アムくんの散歩でもう一度立ち寄ったときは、眠るようにして息絶えていた。一人でさみしい最後であったが、今は父と母の間を走り回っていることだろう。

大雨の一日でした（５／１１）

昨日は大雨警報がでるほどの大雨でした。アムくんは当然のように休養日となっていました。私も折りたたみ傘ではなく大きな傘を持って出かけたのですが、スーツがびしょ濡れになるほどの雨でした。ちょうど梅雨を思わせる降り方でした。気温の変化も激しく体調管理にも気をつけないといけません。最近、夜が暑くて寝苦しいのです。アムくんに負けじと我々も十分な睡眠をとることが明日への活力となり、元気に仕事に取組めるのです。