交通事故と闘う

私の父は交通事故に遭い、脳に障害を負いました。加害者は謝罪せず、損保の対応は二転三転..。その「闘い」を綴っています。

老人保健施設から病院へ

2005-04-06 23:57:13 | 交通事故と闘う
唐突ですが、前回書き込み後のページビューを確認してみました。
仙台市のトラック暴走事件を取り上げたからだと思いますが、「閲覧が28、アクセスIPが21」との記録でした。さすがに記事を書いていない昨日は、「閲覧が5、アクセスIPが4」と激減(笑)でしたが、それでも、見ず知らずの人間の稚拙な文章を、これだけの方がご覧になっているかと思うと、大変嬉しくも、また身の引き締まる思いです。

閑話休題。父が年末から入所していた老人保健施設を退所し、近くの病院に入院(転院?)しました。排尿障害から前立腺の疾患が疑われるため、入院→手術ということになりそうです。
老人保健施設は、あくまで福祉(介護保険)の施設であるため、積極的な治療を行うことが出来ません。「介護保険の入所施設を利用しながら、どこかの病院を受診する」ということは、医療保険と介護保険の二重給付ということになり、禁止されているそうです。そのため、もし施設で点滴や注射を受けると、その分は原則として、施設の持ち出し(赤字)になるそうです。
まぁ、「施設がきちんとした健康管理が出来てないんだから、施設の責任で自腹」という考え方かも知れませんが、高齢者は一帯に病気になりやすいですし、これまでの生活で抱えている疾患もあるわけですから、何かしら妥協点というか、上手い解決方法がないものか..と思ってしまいます。

※このブログ、途中からご覧になる方も当然おられるわけですから、近いうち(今月中!!)に、事故からこれまでの経過など、「あらすじ」的な物を用意したいと思ってはいます。それまではどうぞご容赦下さい。