交通事故と闘う

私の父は交通事故に遭い、脳に障害を負いました。加害者は謝罪せず、損保の対応は二転三転..。その「闘い」を綴っています。

あいつが停職なら、俺も停職

2006-09-13 11:34:46 | 交通事故と闘う
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飲酒運転:懲戒免職の教諭が「重すぎる」と不服申し立て
 飲酒運転で今年1月に懲戒免職となった横浜市立中の元男性教諭が「免職処分は重すぎる。裁量権の乱用だ」と市人事委員会に不服申し立てをしていたことが分かった。同市では飲酒運転による懲戒免職処分の不服申し立ては初めて。

 市教委によると、元教諭は昨年12月、検問で違反切符を切られ、罰金20万円の略式命令を受けた。学校に報告して免職になった。一方、昨年10月に同様に飲酒運転で検挙され、職場に報告しなかった別の市立中の男性教諭は停職3カ月だった。

 市教委は処分が分かれた理由を「昨年10月の処分を踏まえ、市教委が注意喚起した後の飲酒運転だったため」と説明している。【鈴木一生】

毎日新聞 2006年9月13日
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言い訳もここまで低レベルだと、失笑を禁じ得ない。

福岡の悲惨な事故をきっかけに、飲酒運転に対する厳罰化の機運が高まるこの時期。
逆に言えば、だからこそ表沙汰になった事件かもしれないが、
「あいつが停職なんだから、俺も停職でいいだろ?」
というのは、子どもの言い訳か?

子ども達の手本となり、人を育てる立場にある者として、不的確なことは誰の目にも明らかだろうに、恥の上塗りとはこのことだ。

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