交通事故と闘う

私の父は交通事故に遭い、脳に障害を負いました。加害者は謝罪せず、損保の対応は二転三転..。その「闘い」を綴っています。

土壇場の延期

2005-04-18 23:26:31 | 交通事故と闘う
前回も書いたのですが、このところ深夜帯の書き込みレスポンスが異常に悪く、私が水曜日に書き込んだ記事も、数時間遅れで、しかも一部分消えてしまった形で更新されていました。
そんなわけで、そちらを消去し改めて書き込むわけですが、もう少し何とかならないものかと思います...。(実はこの記事、13日に書き込んだハズのものです..)

さて、当初の予定であれば、今頃とっくに手術は終わっている頃なのですが、急な発熱と、また父の既往歴の関係から、手術の延期&手術方法の変更ということになりました。来週の火曜日(4/19)だそうです。記事の掲載が伸びてしまったので、いよいよ明日になってしまいました。

これまでの説明では、比較的短時間で済む「温熱療法」という手術方法を採る予定だったのですが、諸事情で、この方法が使えないことが判明。急きょ「経尿道的前立腺切除術」という方法に切り替わるそうです。
※ちなみに、前者は手術時の負担が軽く、代わりに治療効果が現れるまでに数週間を要します。
逆に後者は、即時効果が現れますが、身体への負担は大きく、腰椎麻酔下での手術です。


ところで最近、ブログ開設当初の趣旨(テーマ?)から外れているように感じています。全然交通事故とは関係ない話ばかりですからね..。
ただ、交通事故とは、事故にあった傷や痛みもさることながら、その後の方が、むしろ精神的・肉体的に、“鈍い痛み”が続きます。事故の書類の整理は未だに山と残っていますし、事故から1年が既に経過し、いよいよのんびり構えてられなくなってきたのも事実です。しかし、父の介護の問題という、目の前に差し迫った問題の解決に手一杯で......という状況です。

私は今、事故に遭った父を思い、「どれほど痛かっただろうか、恐ろしかっただろうか..」という思いとともに、キーを叩いています。当の加害者はもう事故のことなど頭のほんの片隅にあるくらいではないでしょうか?

で、次回の記事の時には手術も終わっていると思いますし、本題(?)の、交通事故と加害者・保険会社について、少し書いてみたいと思っています。